覚醒するは・・・汝にあり!3.
貴方は、既に覚醒している•••気付くだけで、全てが変わる。
全てのものには、名前がある!
前回は、最後にAwakening risingを、挙げましたが、今回は、冒頭に、上げたいと思います。
2023.4.25. Awakening
6、
全てのものには、名前があります。
7、
新しい名前があります。
8、
言葉に、其々の人の概念を入れない様にしましょう。
9、
最初から、自らが否定の言葉を発しない様にしましょう。
10、
貴方は、内なる声を聞くだけです。
解説
6、
人が最初に学ぶのは、物の名前。
7、
今迄の既存の名称ではなく、新しい言葉を使うのは、既存の概念を避ける為。
8、
人の先入観を、遠ざける為。
9、
潜在意識は、否定したら、否定をそのまま受け取り、正しい情報も、それ以上入っていかなくなる。
10、
言葉には、いろんな雑念が入りやすいので、質の高い情報を潜在意識に入れたいのなら、言葉の感性を、自分自身の内側にむけ、常に自分の内なる声を聞く。
言い換えれば、人の言葉に、惑わされないという事でしょう。
如何ですか・・・結構シビアですが、この日は、28項目が降りて来ました。
ある日は、百降ろすと言われたのですが・・・私が無理でした。(結局、68でした)
しかし、後で内容をよく見ると、納得です。
人間の知的発達過程で、物に名前と用途があると言うのは、本当で、また、先入観を持たない為に、新しいネーミングをすると言うのは・・・名案です。
否定の言葉を最初に使わないと言うのも、潜在意識の掟にありました。
情報が、それ以上入っていかないからです。
言葉が如何に、人の心の深いところに届くのか、と言うことがわかりました。
初めに、言葉ありき、です。
自己啓発やコーチングのプログラムの中に、言葉を使った心理学と精神療法を応用したものがありますが、これは、思い込みや考え方を変え、マインドまでを変えるのに、言葉の効果があるということなのでしょう。
その逆に、言葉は、相手にダメージを与え、深く傷つける事もありますので、心の傷は、目に見えないだけに、十分な注意が必要です。
特に子供達には、子供でわからないからと思っていると、後で取り返しのつかない事に・・・。
教室にも、そんな子が沢山いて、幸い、小学生までの子は、比較的直ぐに回復します。
しかしながら、大人になればなるほど、手間と回復が遅く、その方法も、大変な労力と手間と時には、その影響を此方も受けてしまいます。
ですから、早めのケアーが有効ですので、教室で子供たちの、イメージ•リーディングを始めたのです。
潜在意識の中に、潜れば潜る程、回復していくのですが、中には、胎児ではなく、過去世まで自分で勝手に行ける子までいました。
(その頃は、イメージ・リーディングが、ビジョン・リーディングになってきていました。)
此処で、見解を申しますと、あるかないかわからない世界は、わからないままにしておいて良いのではないかと思います。
そこで、科学的に証明されたところで、事実自体は、変わらないからです。
そんな事も、有るかもねぇ。
くらいに、思っていたら良いですが、勿論、信じる人もいても良いし、教室では、いつも楽しく盛り上がっていました。
切っ掛けは、あるクラスの瞑想の時、深く瞑想状態に入っていたのですが、突然、私の目の前に、仏壇とお位牌が浮かび、其処には、お名前がかいてありました。
戒名では無く•••。
ちょうど、そのクラスは、お休みが多く、いつもは、4、5人の生徒さんが、二人しがいなくて、しかも、お兄さんと妹さんの同じ家族でしたから、お母さんも同席されていました。
「お母さん、お身内に、トメさんと言う方は、いらっしゃいますか?」と申しましたら、「はい、如何してわかりましたか?」と言われ、お話しいたしますと、その方は、その子が生まれる前に、亡くなったそうで、学校の机と椅子が見えて、鉄道の駅が見えたので、「若い頃、学校の先生をしていらして、ご主人は、鉄道関係のお仕事をしておられませんでしたか?」と、聞きますと、当たりだった様で、驚かれていました。
何年か前に、その子が大学に合格して、その入学金を振込にお母さんとコンビニに来た帰りに、駐車場で、ばったりと、お会いしました。
お母さんが、「あの時の先生の、リーディングがこの子が、進路を決める切っ掛けになりました。」
と、仰るので、聞いてみますと、
亡くなった、ひいお祖母さんが、きっと、その子を守って下さっていて、偶然それを私がリーディングしたので、その時の強い印象が、その子の将来を決定づけたようなのです。
教室では、まだまだ、不可思議な事がありましたが、そのお話は、また次回に•••。
遍く人の、覚醒と癒しの為に•••。
May both awakening and healing be with you.
Mio
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?