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0834.三方よし / 近江商人


滋賀到着!

琵琶湖はいつ以来だろうか、たぶん数年前にちょうどお互い関西方面で仕事があった裕也くんと落ち合って、一緒に竹生島神社に行ったとき以来じゃないかな。竹生島に行く遊覧船の中で「琵琶湖は世界でも数少ない古代湖で……」みたいな案内を聞いたとき、おお、琵琶湖すごい…..と思ったのを思い出した。
基本的には海より山が好きだけど、山とセットで湖があるところはもっと好きだ。

前日の天気予報では関西はばっちり雨マークで「へえ」と思っていたけど、米原駅に着いてレンタカーに乗り込む頃には小雨になっていて、お目当ての五個荘金堂地区(ごかしょうこんどうちく、と読みます)の街並みをぶらぶらするときはもう晴れていた。

でも最初に向かったのは、近江ちゃんぽんのお店 笑。
(ここからは写真日記となります。)


食べてみたかった黄金にかがやく出汁味のちゃんぽん!


朝からなにも食べないままお昼頃に米原に着いたので、夢中でおいしく食べた。長崎の白濁した豚骨っぽいちゃんぽんしか食べたことなかったので、和風でだしの効いたちゃんぽんって新鮮だった。でも滋賀のひとたちにとって「ちゃんぽん」といえばこの近江ちゃんぽんらしい。へえ!である。

そのまま琵琶湖を南下していき、近江商人ゆかりの地・発祥の地であるという五個荘金堂地区へ。

ほんとうは、長者番付にのるほどの近江の豪商のお屋敷があるのだけれど


タイムスリップ感がハンパなくてついポストやタバコ屋さんを撮ってしまう


自販機でタバコが買えるのなつかしすぎる!!
よく小銭を握っておとうさんのセブンスターを買ったっけ


日牟禮八幡宮が今回の最大の目的地だったから、ついでに寄ってみる?くらいの感じで立ち寄ってみたら、思ったより一大観光地になっていて、たくさんのひとが訪れていた。

で、そこから10分足らずで日牟禮八幡宮に到着。


山のふもとにある、ここが下社にあたるのかな。奥に本殿があった。


日牟禮八幡宮は近江商人たちの守護となる神社だったみたい。安土城の近くも通ってきて、よく世界ではユダヤ人が商売上手とされているけれど、日本では近江商人が経済を発展させたんだな、と思いながら眺めていた。
「三方よし」という言葉は、近江商人たちのポリシーだったらしい。大事よなー。

で、この神社の駐車場でまさかの事故…..っていうか、車をぶつけるっていうことをやらかしたのだった 笑。うえー。わたし運転歴12年ですけど、自慢じゃないけどどこかに車こすったりして傷つけたの初めてなんだけど!?
やっベー、と思ったけど、なんとなんと、これまで何度もレンタカーを借りてきて「傷つけた際などに適用される保険入ります?」と言われるたびに、傷とかつけねえし!と思って「いらないですう」と断り続けてきた俺が、今回ばかりはなぜか全額費用免除される最上位のプランにふと「加入しとこっかな」と思って加入していたのでした。ので、事なきを得る。フン!

でも、ぶつけちゃった….ぶつけちゃった…..とドキドキしながら、琵琶湖へ。


B  I  W  A  K  O ! 


結局晴れた


温泉付きのレイクビューのお部屋


マリオット系列のホテルは会員制になっていて、今回は同行したりかさんがちょいグレード高めの会員なので、お部屋が温泉付きのところにアップグレードされていた。で、ベッドの手前が温泉エリアなんだけど、なぜ…..なぜゆえ、内風呂がガラス張りなのか……。エロスなの?と聴くと、マリオットホテルマニアの彼女いわく「グレードが高いホテルや部屋になればなるほど、お風呂のガラス張り率が高くなる」とのことだった。えー、そんなの知らなかった。

「エロスじゃなくて、お風呂からもレイクビューを楽しむためじゃない?」
あ、そゆこと。

あれ、写真日記だったのがわりと長々と書いてしまった。合宿所もいいけどホテルいいな…..いやホテル最高だな!笑
明日は紫式部ゆかりの地である石山寺に行ってきます。そんで帰ります。あんにょん!


2022年6月スタートのライティング・ライフ・プロジェクト第11期生、満席です。ありがとうございました。



<世界観と表現>ビジネスコーチング、2月スタートは満席となりました。



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