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【教育】すべての子どもに夢を追える教育環境を

 初投稿を読んでいただきありがとうございます!24歳現役中学校教師です。壮大な目標の実現のため、自分の日々の学びや成長をnoteにて発信することを決意しました。得た知識を、実践し、感じたことを記録していきます。
 先輩教師の方々、同じ思いを持つ方にとっての「叩き台」となる意見や視点を与えることのできる投稿を目指します!

プロフィール
☆所在地
京都府
☆専門教科
中学社会科
☆担当
中学2年生担任、野球部
☆経験スポーツ
空手(初段)、野球(高校卒業までの8年間)、アメリカン・フットボール(大学卒業までの4年間)
☆興味のある分野
教育、子どもの貧困、歴史学、お金、筋肉


 大学を卒業し、教師となって2年が経ちました。少しずつ自分の仕事だけでなく、生徒たちの様子や変化を見ることができるようになって、ふと気づいたことがありました。それは「夢や目標、なりたいと思える職業を持てない生徒が多い」ということです。特に担任をもっている中学2年生の生徒たちは、職業体験や校外学習に出る機会もなかった中で、「自分の将来について具体的に考える」という経験に乏しかったように思います。(進路学習を行ってはいますが、、)
 もちろん、それ自体が悪いことではありません。夢や目標は何歳からでも、見つけることができれば良いものでもあると思います。しかし、夢や目標を持てないということの、根底にある感情が何なのかを考えたとき、学校教育の中で、生徒のためにできることがあるのではないかと感じました。

○目標を口にできるほど、自分に自信がない。
→教室という小さな社会の中での尺度だけで、自分を評価してしまっているのでは?
○そもそもどんな職業があるのか、どんな進路があるのかを知らない。
○経済的な理由からはじめから諦めている。

 私自身のスキルで解決できる課題(自信をつけさせる、生徒のもっている思いを引き出す、進路・職業についての知識を増やす、新しい価値観を与える)もあれば、行政や公益団体との協力が必要だと思われる課題など様々です。しかしどれもこれからの教師生活の中で、解決していくべきものだという使命感をもっています。
 
 私は24年間の中で、運良く夢や目標をもつきっかけを先生たちに与えてもらい、幸せに充実した人生を送ることができています。今まで自分がしてきてもらったことを、今度は学校教育に還元したいという思いがあります。つたないながらも、自分の考えを多くの人にみてもらい、揉んでもらうことで、より効果的な実践に活かしていきたいと思っています!

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!これからも週1のペースで投稿していきます。温かい、そして厳しい目線で読んでいただければ幸いです。

 
 







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