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内省は自分との対話


自分と対話していると思っていた

ところが、していなかった‼️ 
なぜ、自分と対話していると思ったのだろう。
それは、普段自分の感情を聞いているからだ。
内省をしてはじめて気がついた出来事だった。
そして自分の気持ち、考えを表面的に出さないようにしていると、自分が分からなくなるものだと分かってきた。
私は現在の職場で混沌とした日々を送っていた時期があり、職場への不満を顔に出さないようにしていたんだ。
だから、自分の感情にフタをして、自分の感情がどんどん負債の蓄積になっていたと感じる。あの頃、資格試験を受けるに必要な証明写真を撮った時、自分の顔が怖くてびっくりしたことがある。

そんな自分を解放したのが、「アサーティブコミュニケーション」だった。

そして、自分の感情を解放したり考える力をつけたのは「書き出す」ことだった。

書き出すこと

当初は手帳は続かなく、0秒思考やモーニングノートは少し続いた。
そこで自分の考えみたいなことが分かってきた。

内省は自分との会話。
内省は自分に向き合うと思ってたけど、
確かにそうなのだけど、そんな大袈裟なものでは無い。
自分の感情を書き出して、思考の整理をしてはじめて「内省」したと私は考える。
モーニングノートのように、頭の中を降ろしていく、放水するように書き出していく。
0秒思考のように、お題があってサッと思考しながら書き出すことは考える力を使うプチ訓練だった。
今は、三段階に今の感情を発展させることをするようにしている。
自分でフレームを考えたのは、
もやもや(感情)→その原因→何する?(思考を使うところ)
ワクワク(感情)→その原因→誰に話したい?(話したい誰かを想像する)
ワクワクからの発展行動は、多分目標になるので他の自分プロジェクト欄に移るのでフレームには無い。
ワクワクは、やっぱり誰かに話して共感してもらいたい。さらにワクワクが増すから!
そんな風に思考の発展フレームを自分で考えることも楽しい。

内省していると、少しづつ自分の希望や自分の内側に寄り添えるようになってくる。
しかしそれは限界があった。
わたし自身が生き物で、現在進行形だからだ。

そこで始めたのがログ取り。
自分の行動を毎日5つぐらい書き出していく。自分の行動と共に感情もやってくる。
その時は上記のフレームで感情と思考を整理していた。

その後出会ったのが価値観ワークだった。

価値観を知ることで、自分の根幹に気がつく


三ヶ月ぐらい自分ログ、感情思考の整理をしてきたので自分の価値観が明快に分かってきた。
その投稿がこちらだ。

自分の価値を再認識すると、自分の支柱がパチッと定まったような気がした。

手帳を作ってみたり、内省しながら自己モニタリングして、価値観ワークをやって喜んでいた私だった。
ちょうどその頃、その話を塾友さんにしたら、下記の本を教えてくれた。

なんと!自分がやっているそのものではないか。
しかも、当たり前ですがこちらの著者さまの感情と思考の整理の洞察力が素晴らしい。
一気に読んでしまった。

内省好きの方、必見です。







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