アリスの丘のティールーム
私は悩み多き高校時代に、読書をすることが生活のほとんどを占めていた。
その頃、市の図書館が家の近くに引越ししたキッカケで図書館にずっと入り浸り。
高校授業を病欠ズル休みをしてまで、本を読み続けていた。
そこで見つけた、森村桂さんの本。
彼女のアウトローな青春時代とか、
ニューカレドニアへ行った冒険心とか、
当時でも珍しい日本人だったと思う。
親や周りに同調せず、自分の生き方は自分が決める。
人生の舵は自分で決められると
わたしにはとても勇気や励みになったのだ。
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