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twinkling 2

スケッチ22日目。今日は昨日の曲の名残があったので地続きな曲にしつつ、音をわざとばらけさせたり、不規則にしたり。小節線や拍子の概念はあれど、まだまだ自由にできる。

未知なるものや綺麗なものへの憧れがやっぱり根底にはあるようで、どうにかこうにかキラキラさせてみる。コードこそ手癖だが、そこにそのままあるイメージで音を作るって難しい。そう、金平糖のような。金平糖の概念を生み出した人、すごいな。そんなファンタジックで甘いお菓子の連想、どうやったらできるのだろう。先人の生きることや知恵の凄まじさを実感する。

twinkling 2 2022.10.25

やたらドリーミーである。私にしては小っ恥ずかしいレベルのドリーミーさ。普段なら選ばない色。先ほど言ったように、私の根底にある憧れみたいなものが映し出されたのだろうか。自分だけど、自分じゃないような、何だか不思議だ。

残すところ後8日となったスケッチシリーズ。周り回って自分が好きなものへの執着へと移り、隠している憧憬みたいなものまで露わになってきた。人にどう見られたいかは全く考えずに、ただただ自分と向き合っているにもかかわらず、それをいいと言ってくれる人がいる。それは自身の存在を肯定してもらっていることと同義で、大変ありがたいことである。そういう人に出会えてよかった。この気持ちも、そう言ってくれた人たちも大事にしていきたい。


tohma

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