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「ペットの健康相談」という仕事

ペットの健康相談の仕事を始めてちょうど10年になった。

10年前、夫の仕事に帯同しノルウェーに住んでいた。
日本で獣医として働くことはできない。毎日子供二人と夫が安心して過ごせるよう家のことをがんばっていた。

この仕事はたしかネットで検索していて見つけたのだったか、ウェブ上に相談がよせられ、テキストで一日以内に応える形の仕事だった

現地でできた友達(とても頼もしくて尊敬していた)に、「どうしよう~やってみようかなぁ」と相談したら、
すぐに「やればいいじゃん」と言われた

人に言われて決めたのか、と言われると、「ちょっとええ、まあ、、、」と答えるしかないが、
なかなか新しいことを始める勇気がなかったのと、
獣医としての自信のなさ、あきらめ、みたいなものもあったように思う。
ノルウェーに住んで数年たって生活が落ち着いてきたタイミングでもあったし、心強い友達のあの一言は今でも覚えている(感謝!!)。


現在は別の会社と業務委託で同様の仕事をしている。
こちらもウェブ上、テキストで回答するが、リアルタイムですぐ返事しなければならない。
この仕事はコロナ中に始めた。
『女性獣医師ネットワーク』から紹介してもらった求人サイトで【在宅、週1日3時間からOK】というのを見つけたのだ。

最初はその最低時間から始めた。
それが今は月に50時間を超えるほどになっている
正社員の労働時間と比べないでほしいのだが
体力もなく家のこともやりながらほどほど時間的余裕をもちながらだと
今はこれが程よい

少しでも人と飼われている動物たちのお役に立てることがあれば嬉しいな






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