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理科ってこんなに楽しんだ!

子どもたちに何をやってもらうか。その辺を考えるのは大人ですが、子どもたちのアウトプットはいろんなことを大人たちに教えてくれます。

例えば、理科の実験で大人が考えることは4K(仮説、観察、考察、器具の使い方)。言わずと知れた「学習のポイント」ですね。でも学習という堅苦しい枠を外すと、子どもの視点ってこんな感じみたいです。

ワークショップで試したこと(テーマ)

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テキスト

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子どものアウトプット(レポート)

女の子のレポートをいくつかご紹介します。理系女子が少ない社会は、とっても損をしています。なぜならば、女の子のこうしたカジュアルでクリエイティブな感性は、サイエンスの世界を変えていくパワーを持っているからです。

○「なんでもやってみる派」女子

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○ファッションに興味を持ってる女子

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○勉強もアニメも好きな女子

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○元気な男子(比較)

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まとめ

学校の先生が見たら怒っちゃうかもしれません。子どもは小学校や中学校でいろんなことを学びます。それらは学習指導要領で入り口もプロセスも出口も「期待される型」が決められているから。

でもそうしたワンパターンから、子どもたちは実に多くのものを感じとって、自分なりに考えて、頭の中で発展させています。

「こうした副産物(発想と表現力)をしっかり受けとめて伸ばしてあげることができたらいいな」と感じています。

そして「女の子の10人に7人がサイエンスに興味を持っているのに残るのは1人」という社会を変えられたらな、とも思っています。

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