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堂々と歩くことで街がランウェイになる。

街を歩く時に意識していることがある。

それは前を向いて、堂々と歩くこと

どんなに心の中がモヤモヤしていても、とにかく堂々と歩く。


堂々と歩くだけで何が変わるのか?

そう思う人も多いと思う。私も最初はそうだった。

「パワーポーズ」というものをアメリカのドラマで見た時に、「こんなことで自分の心が変わるのかな?嘘だー」と思った。

そして多大なる疑いを持って、実際にやってみた。

すると、なんだかさっきより強くなった気がした。

だた腰に手を当てて、胸を張っただけなのに。


それから完全に「パワーポーズ」信者になった私は、どうにかして日常生活に落とし込もうとした。

そして考えついたのが、街中を堂々と歩くということ。

やってみると、なんてことなかった近所の風景まで変わる。

まるで私のためにランウェイが引かれているかのような感覚になる(これは言い過ぎかな)。


だらだらと歩いていた時は、周りからの視線が全て批判的なものだと思っていた。

トゲが刺さるような、痛さを感じていた。

けど、ただ堂々と歩いてみるだけで、周りからの視線が痛くなくなった。

むしろ、ものすごく肯定的で温かいものに感じる。

「あの素敵な子は誰?」

と言われているような気持ちになって、ウキウキしてくる。

(*なんだか自分に酔いしれるモードが発動しております)


周りの人を気にしないで生きるのが1番いいことはわかっている。

けどいきなりそうしろと言われても無理がある。

なら、肯定的に受け止める練習をすればいいのではないか。

ネガティブに物事を受け止めるのではなく、ポジティブに変換してみる。


そうするために、まずは行動から変える

姿勢を正すことで、目線が上がる。

目線が上がると視野が広がる。

視野が広がると世界も広がる。

小さな自分だけの世界からいつか抜け出せるかもしれない


春だから明るい気持ちで街に出よう。

スキップするのもいいかもしれない。



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