韓国ドラマ『mine』から見る価値観の変化-「女の敵は女」はもう古い
かつての韓国ドラマといえば、財閥もの、記憶喪失、不治の病などなど、「これでもか!」と言いたくなるようなわかりやすい障害や葛藤が盛り込まれた、劇的展開がお家芸だった。
しかし韓国ドラマは進化した。
劇的な展開の物語は多数あれど、ありきたりな障害や葛藤が安易に使われること滅多になくなった。素晴らしきクオリティの作品が数多く配信され、韓国ドラマは、今やグローバルコンテンツとして確固たる地位を築いてる。
のはずなのだが、最近完走した「mine」はかつての韓国ドラマを彷彿とさせる内