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中国語リスニングupの助けになるのは、もやもや感~学習方法(聴写)~

中国語学習の方法のひとつとして、
音声書き起こし(ディクテーション)「聴写」があります。

これは中国語の総合力upにつながります。


「この聴写が好きな方~手を挙げてくださ~~い」


素晴らしい!それは何よりです!!!



聴写はとっても地味な作業ですが、音声認識力、発音、リスニング、予想力、文法力、語彙力、総合的をupしていきます。



リスニング力もつけたいときなどは、この聴写をコツコツやっていくといいですね。


ポイントは、

量ではなく「質」



どういうことかというと…


毎日、違う教材、内容をやるのは、超上級レベルであれば、修行として(笑)良いのですが、


まずは、

一つの教材をじっくりと。


手順1
教材は、最初に5~6回聴いて全体を通して7~8割内容がわかるものを選んでください。



手順2
辞書を頼りに、文字に起こして「これで100%全て完璧!」となるまで手書きで仕上げてください。句読点も大事です。



手順3
もやもやするところや、違和感があるところは、何かあります。
前後の文脈、文法を駆使して仕上げていこう。



ポイント
文章の中で、聞き取れない、わからない箇所が必ず出てきます。
わからない箇所は

・そこに何文字入りそうか?
・ピンインで書いてみる
・話の筋から追ってみる


もんもんとしますが、答えはすぐに見ないでくださいね。


3~4日かけてもいいです、
その箇所は何の単語が入りそうか?
音から辞書でも探り、予想もしながら、あれこれ検討していきましょう。


そうはいっても…


答えをみたくなりますよね

答えを見るとすっきりして次の課題へ…
と行きたくなりますが…


すぐにすっきりしたら語学は定着しません。



すぐに答えをみてすっきりしたら

数か月経って同じ課題をやるとまた同じところで間違えます。



もやもやした個所を追及するのは時間の無駄ではありません。

もやもやは定着へつながります。


一つ注意ですが、まったく聞き取れないものをやるのは苦痛になります。


答え合わせで、解答が真っ赤になるようなものは、レベルが高すぎますので、少しレベルを落としたらいいですね。


どうぞ楽しんで聴写にとりくんでください。


やり終わった時の達成感はひとしおです。


先日登った大阪交野市の星のブランコ


私も今日一つやってみようっと



今日は月末最終週のためライブ配信はお休みです。


【お知らせ】
【第160回日曜夜活!中国語ライブ配信】
~日本人が間違いやすい中国語~

2024年6月2日(日)21時オンエア
Facebookとyou tubeの同時配信です。

こちらからご視聴&ご参加いただけます。



【お知らせ① ショート動画】
ライブ配信よりショート動画
仕事で使える中国語フレーズ 
医療、病院、観光、接客、販売、学校編

https://www.youtube.com/@user-zh7dk1tq8n/shorts



【お知らせ② LINE公式リニューアル
しました!最新情報もこちら
こちらからどうぞ



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