生きづらさは「センサーの不具合」です
大なり小なりのトラウマを経験することの何が問題かといえば、「安全と脅威を見分けるセンサーが不具合を起こす」ということです。
屋根のある家に住み、舗装された道路を歩き、自動車や電車で移動し、食べ物はスーパーやコンビニで買い、ときにはレストランで調理された食事を食べ、水は蛇口をひねれば出る、夜になれば電気がつき、寒ければ暖房、暑ければクーラーを入れ、あたたかいお布団やベッドで眠る
という、
現代的でテクノロジーに囲まれた生活をしている私たちは、「安全と脅威を見分けるセンサー」