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DAY5:富山220段を登りきった後に出会えたエメラルドグリーンの景色

さぁ、今日は富山黒部ダムに向かって出発!
私たちの場合は、
今回、時間配分を考え、長野ルートで
移動することに。

長野側から黒部ダムに向かう

登山側から乗り物を乗り継いで行く方法も!
私は10年ほど前に富山側からのルートで
黒部ダムに行ったことがありますが
行く途中とちゅうの景色が
世界の果ての景色が広がっていた記憶が
※世界の果てに行ったことはないです。笑

時間の余裕があって、景色を楽しみたい方は
富山ルートがオススメだと思われます。

我々は時間を節約するために長野側から
関電トンネル電気バスルートでいくことに。
扇沢駅まで、軽トラック+1Kに近い
キャンピングカーかめちゃん号で向かう。

途中で見つけた青木湖が
水面に、山並みと街が写り込んで
曇りがかっているのが、さらに幻想的

黒部ダムに向かう途中で見つけた中綱湖

なかなか険しい坂道のため、
軽トラキャンピングカーには声援が必要
息子「かめちゃん号がんばれー!!」
応援のかいがあって、無事、扇沢駅に到着。
車のエンジンは、ほっかほか。

さぁ、 関電トンネル電気バスに乗って
黒部ダムに出発。
トンネルに入ると、途中でバスが止まる!
対抗するバスとの間隔はギリギリですれ違う
運転のスキルすごすぎ!!と驚いた!
破砕帯の水といって、
トンネルが造られる際にでてきた水が
まだ少し流れているのが見えました。
継続的なメンテナンスが大変だろうなーと
思いました。

220段の階段の先に黒部ダムノ展望台

バスから降りて、わーい黒部ダム到着!

黒部ダムに関電トンネル電気バスで到着

と思ったらまだ早い。
ここから、
展望台に向けて220段の階段を登る!
220段の階段が思いの外、過酷!

3歳児をかかえての220段を登る夫は修行僧

途中に黒部の湧水がでているところが!
大人は手で、水を汲むようにして飲める
でも、息子にどうやって飲ませよう
と考えていると、中国人のマダムが
子どもにどうぞと紙コップを下さった!
本当にありがたい。涙
人の優しさが身にしみる。
家族みんな、水で一旦復活して
220段を登りきった後に見えた景色は

一面に緑色に広がる黒部ダムがキラキラ
光が当たって輝くエメラルドグリーンには
空が映り込み、本当に美しい!
220段登って良かったー!という景色が
広がっていました。

220段を登りきった後に見えた景色

曇りだったけど、途中から晴れて放水に虹

黒部ダムからの放水にかかって虹

立山連峰も光が当たって綺麗

黒部ダム展望台から見えた立山連峰

大正時代から始まった黒部の電源開発は
人力やヘリでの物資の輸送が必要不可欠。

黒部ダムの開発の前に北アルプスを
貫くためのトンネルが必要だったとのこと。
トンネルからダム造りと
今より技術が発展していない中で
雪山の中で資材を運ぶ方も。
多くの人の力で成し遂げられたダム造り
しびれるなーと思いました!

あらゆる角度から黒部ダムを歩きつつ
写真撮り、小腹が減ったところで
ご飯を食べにいくことに!

お昼ごはんは、黒部ダムを降り、
地元のラーメン屋さんへ。
昔ながらのお店で地元民に人気のお店らしい
担々麺とラーメンを食べました。

さっぱりで、ピリ辛の食が進む担々麺

富山氷見で美味しい海鮮を食す!

標高1470mの黒部ダムから富山氷見へ
無事、道の駅氷見へ到着。

びっくりしたのは寒暖の差!
めちゃくちゃ温かく感じる。

11月頃の格好をしていたところ、
夏の服装に着替える

10月初旬の氷見は暖かく、夏服でいけた

昼寝から起きた機嫌悪い息子をなだめるべく
アンブレラテラスを歩く

道の駅ひ氷見 アンブレラテラス

さぁ、北陸で食べねばならぬは海鮮だ!!

道の駅氷見で見つけたお寿司屋さんへ

しらえび、ホタルイカの沖漬け、
のどぐろ、贅沢にぎり
もちもちしてて、甘みがあって
久しぶりの海の幸が本当に美味しすぎる!

ホタルイカの沖漬け
北陸ならではの白えび
のどぐろの炙り
ぜいたくにぎり

いやーお腹いっぱい。ごちそうさま
海の幸、ありがとうございます。

本日の温泉と宿泊場所

今日は、黒部ダムで220段の階段を登って
ふくらはぎもパンパン。
明日筋肉痛が大変そうだなと思ったのに
後日、全く痛みがなかったのは、
道の駅氷見にあった、
「源泉かけ流しの温泉 総湯」のお陰様。

泉質は塩化物強塩泉で、
血液循環の促進と、鎮静効果があるらしい。
 https://himi-banya.jp/onsen/

日本ってどこに行っても温泉があって
それぞれ効能が違ったり、
その土地の美しい景色をみながら
お風呂に入れるって本当に素晴らしいなと
あらためて思いました!

今夜は、道の駅氷見が宿泊場所。
明日は朝から市場を散策して、金沢へ。

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