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ポジショントークくらいしてほしい

自分自身、テキトーに使っているのであらためて調べてみました。

ブーメランのことかな? お前が言うなって感じ? 

元祖の定義からは刻々と広がっているような気がします。マーケットに影響を与えることができる大富豪(?)が、ヤリを仕込んだ上で「この銘柄は下落するからね💛」「その訳はそのうち明らかになるからね💙」「逃げ遅れないようにね~!」が元祖の定義かなと思うんですけど、今ではブーメランやダブスタまでポジショントークとされているようないないような。

元祖も派生も、あまりプラスの意味では使われていないようですが、個人的に元祖はイケてる人、派生は何だかねの人って印象を持っています。

しかし、人材アセスメントの仕事をしてて、中の人は「・・・」ですが、外の人は、あまりポジショントークをしない人が多いような気がします。

ここで受講者の皆さんに伝えたいことがあります。元祖のポジショントークは普段から練習しておくことを推薦します。それも身内の方がその銘柄を慌てて売るレベルまで。私たちが高い評価ができるまで。舌先三寸、真意を隠して周りを動かすことができるって、実はかなり難易度高いのではないでしょうか?

反対に派生のポジショントークは普段から注意する必要があると思います。

「お前が言うな」、ブーメランやダブスタ、自分が見えてない。

関係して、私たちが評価会議の中で話題にする何だかね~の行動として、「それを言うか」(相手を分かっていない)「いま言うか」(周りが見えていない)もあります。

つまり、自分のこと、相手のこと、周りのことを理解して、何かを隠してポジショントークを打つ、そして思ったとおりになっていくって難易度高く、それができる人って実はイケてる人では??

え~っ、これを言ってしまうと、じゃあ、人材アセスメントの評価者の人はポジショントーカー(造語)に騙されるってことですか?

「評価者のあなたが・・・・・・(今日のサゲ、派生のほうかな?)」


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