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読書の習慣を身につける方法(by"元"読書苦手人間)

1冊読むのに1年かかっていた私が、
ついに、年間50冊読書記録目標達成!!

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・『ニュータイプの時代』ー山口周
・『リーダーシップを鍛える』ー荒木香織
・『ラグビー日本代表を変えた心の鍛え方』ー荒木香織
・『預言者』ーカリール・ジブラン(佐久間 彪 訳)
・『直感と論理をつなぐ思考法』ー佐宗 邦威

読んだ本記録.001

・『わがままこそ最高の美徳』ーヘルマン・ヘッセ(岡田朝雄 訳)
・『ビジネスの未来』ー山口周
・『エモいプレゼン』ー松永 俊彦
・『ほんとに、フォント。』ーingectar-e
・『あたらしい、あしらい。』ーingectar-e

読書が苦手な人が、読書習慣を身につけるためのコツとは?
今回の記録達成において、読書が苦手な人で、でも読書習慣を身に付けたいと心のどこかで感じている人は多いのではと感じた。
そこで、下図のように、「読書の習慣を身につけるための3つのコツ」を自分なりにまとめてみた。

読書習慣.001

①自分をよく理解している身近な人に選んでもらう。
・・・読書が苦手の理由として、"「今の自分が読むべき本」「今の自分の心を動かす本」と出会えていない"ことが主な原因であることが多いように思う。かつて、私も読書が苦手(後述参照)で、文章を読む力がないことが原因だと思っていたが、面白い本と出会うと時間を忘れてしまうくらい没頭する自分に気づく。とはいえ、読書習慣のない人にとっては、「今の自分に必要な本ってなんだろう・・・?」と困ってしまう。そこで一番効果的なのは、自分が一番信頼でき、自分のことをよく理解している人に本を選んでもらうことは、良い本当の出会いのきっかけとなる。

②無理のない冊数目標を年間で立てる。
・・・読書が苦手な人は、おそらく、1冊を読むのにもかなり労力をかけがちで、数ヶ月、あるいは1年以内に読んだらいいや、という感覚の持ち主であることが多いではないだろうか。(こう思う理由は、私がそうだったから。笑)
やはり読書に限らず、何かを習慣づけるための努力としては、数的目標を掲げ、公式にコミットメントすることで、着実に達成へ向かう努力をすることが一番の近道
私の場合、無理のない、でも個人的には前代未聞の、「年間50冊 読破」という目標を立て、彼氏、そしてこのnoteにてコミットメントをした事で、楽しい読書習慣を身につけることができた。
年間50冊というと、1ヶ月に4-5冊程度を読む頻度を保つ努力が必要で、これは当時の読書の苦手な私にとってはなかなかの試練だったけれど、①にて良い本と出会い、「あ、いつのまに読み切ってしまった」って感覚を味わったので、自分にとって達成したいと思える目標と思い設定した。

③読書中、メモができる環境を準備する。
・・・この目的は、他でもない、「アウトプットするため」である。読書で使用する媒体は紙の人もいれば電子書籍(Kindleなど)の人もいるし、どちらの媒体でも直接書き込んだりハイライトをかけることは可能。(私も実際どちらの媒体も使用して、交通機関で通勤中はKindle、休日は紙媒体、といったような習慣で50冊読んだ)
ただ、やはり読み漁って目標冊数を達成することだけに集中するのではなく、"読んだ内容について自分の頭で考えて、自分の手足を動かしてアウトプットすること"が、本の役割であり目的であるように思うので、自分の言葉で落とし込んだり、雑でもいいからメモを取るようにするルールを持つと、普段の仕事や日常でのアウトプットにもつながるヒントになる。

ちなみに私は、下記の無印良品のらくがき張(写真1枚目)と、私用の日記張のメモ欄(写真2枚目)を使用している。

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以上が、私なりに思ったこと。
もしこれを読んでる方で、かつての私と同じように読書に苦手意識を持っているけど、実は克服したいと少しでも感じている方がいらっしゃったら、一つの方法としてぜひ試して頂きたいように思う。

私もこれで終わりにせず、インプットxアウトプットを意識した読書習慣をこれからも続けていきたい。

|最後に。ありがとうと言いたい人がいる。
この読書習慣が始まる最初のきっかけは、彼氏が貸してくれた、『嫌われる勇気』を読んだことだった。

タイトルにもあるように、私は、もともと、大の読書嫌いだった。字を読むのがもともと得意ではなく、学校での国語の授業は苦手分野だったし、塾の先生にも「読むの慣れてないね」と言われた事を今でも覚えている。
塾の先生の言った事は正しく、私は、普段から何かを読む習慣がなかったので、文章を読むのにかなり時間がかかってしまっていた。

何かを読む作業は、ただただ、「辛かった」。

私の性格をよく理解してくれている人から勧められたこの本を読んだ事で、日常において心の支えとなる一節とも出会えた。
私にとって初めて、"本に助けられた"経験だった。

諦めかけていた読書と私を結びつけてくれた彼氏へ。
新たな喜びを私の人生に取り入れてくれて、本当にありがとう。

|これからについて。
仕事や日常で感じたこと、学んだこと、趣味などを発信していこうと思うが、その中でも特に意識したいのは、"デザイン"をテーマとした記事の作成とアウトプットを繰り広げていきたいと考えている。

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実は、最近、デザインの練習を怠っている。(もうバレている事実であろう・・・)

この読書記録を振り返っていてもわかるが、私はノンデザイナーながら、かなりデザインが好きなので、デザインについて勉強するための本も読んできた。(やっぱり、デザインの本を読むとめちゃくちゃワクワクする)

もっとスキル等を高めていきたいと思っているので、いろんな方法で作品を作ってみたり、考えを発信していきたいと思う!!頑張るぞ〜〜♪

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