ドラマ「unknown」第３話ぐち松ケチ松のチチ松は容疑者であって犯人じゃない？

インスカ祭で嬉しいサプライズ満載だった３話。連続殺人事件の方はそれほど進展がなかった一方、虎松トラウマ事件の方は衝撃の事実が！第３話（時々４話予告）で考察に使えそうなヒントメモと二つの事件が繋がるだろうという考察です。（ヒントいらない方は飛ばして考察へどうぞ）

１．考察用ヒントメモ

１）栄海町・春陽町連続殺人事件

捜査一課の捜査会議より

＜栄海町・春陽町連続殺人事件概要＞
被害者：武藤祐希（38）銀行員
明楽区栄海町3-4-12 アレグリア栄海町307
犯行現場：明楽区栄海町3-6付近
死亡推定時刻：2018年10月22日（月曜日）午後11時ごろ（推定）
死因：失血死

被害者：多湖絵理子（66）無職
明楽区栄海町4−21−10セレストパーク408
犯行現場：明楽区栄海町1−16−11
死亡推定時刻：2021年5月29日（土曜日）午後7時ごろ（推定）
死因：失血死

被害者：今村春菜（25）会社員
明楽区春陽町1−9−12カーサパルフェ205
犯行現場：明楽区春陽町6−2−1　鮫池公園
死亡推定時刻：2023年4月13日（木曜日）午後11時ごろ
死因：失血死

捜査会議で投影されていた内容

＜南十字の発言＞
・頸部をアイスピックのようなもので刺される
・体内の血を抜かれる
・ハンカチについた血は被害者のもの
　ーちなみに、ハンカチは（春陽町）町内会で100〜200枚くらい作ったもの

２）虎松トラウマ事件

（第４話予告では「宗像さん一家殺害事件」）

虎松の記憶の続き
中学生の虎松がリビングで見たものは、包丁を持って返り血を浴びた自分の父親（井浦新！！）

４話予告より
父は事件の後、投身自殺しており、殺害動機は闇の中
父は「一条彪牙」
　ー公式HP相関図キャストに追加

３）ウエディングドレスこころのシーン

起き上がるこころ。倒れている？誰かを見て悲鳴をあげる。
走ってこころの元に来たのは、黒いスーツを着た男。

２．３つの事件をつなぐ考察

本当は、テンション高めのギャルウエディングプランナーの話をしたいところではありますが、ここは考察に集中。

自分、第２話考察で「父は犯人じゃない」説をぶちかましてみましたが、現状、「チチ、犯人、カクテイ」の予想ダダ滑り！
いや、ちょっと待て。まだ捨ててませんぜ、チチ、犯人、チガウ説。
ここに来て、連続殺人、虎松トラウマ一家殺人、ウエディングこころ事件？が繋がってくるだろうと予想です。

第２話の考察はこちら

１）栄海町・春陽町連続殺人事件考察

殺害方法として、南十字が「アイスピックのようなもので刺されている」「血を抜かれている」と言っています。
吸血鬼の仕業に似せて、人間がやっている事件だとすれば、遺体の傷がどれも左頸部であることから、対面したら右利きの人が刺していると考えられ、違和感はありません。
（ん？正面からやるかな？後ろから刺したとしたら、利き手逆か？ちょっと、ここは保留ですね）

一方、吸血鬼の仕業だとして、左首の方がbiteしやすいのかな？
そこはちょっと分かりませんがw
自分としては、人間が吸血鬼に似せてやっていると今のところ考えます。

ちなみに、アイスピックでは血は抜けないよね…と思うと凶器は注射器なんじゃ…と予想します。

第１話考察はこちら

犯人は人として、何故、吸血鬼を模した殺人をしているのか？
犯人は吸血鬼の存在を知っている人間、と考えます。
春陽町の犠牲者は、日傘を持っていたことから、吸血鬼ではないかと予想されている方も多いと思いますが、自分もそう思います。
となると、この事件、
吸血鬼の存在を知っている人間が、吸血鬼を狙っている事件なのではないでしょうか。

それと、ウエディングドレスこころが倒れているシーンでは、アイスピックを握っています。事件はここに繋がっていくはず。

２）虎松トラウマ事件考察

ここについては、４話予告も含めて考察。
予告には、この事件について扱った記事が映ります。
記事では「宗像さん一家殺害事件」となっており、「容疑者は投身自殺」というショッキングな内容が出ています。

つまり、父はまだ「容疑者」であって「犯人」ではない？
「容疑者死亡のまま起訴」になっていたとして、事件の真相は闇の中でしょう。

自分は２話で、父は虎松を真犯人から庇って死んだのではないかと予想しましたが、どうやらそれは外した模様。
しかし、事件現場は「リビング」と３話解説放送では言っている。
虎松の家のリビングでの惨劇だとしたら、なんで他所の人を自分家で殺すの？でなければ、虎松は宗像さんちの「リビング」に帰るような生活をしていたのか。

やはり捨てきれない、「虎松を庇うために」説。
お父さんがただのシリアルキラーとは思えないのは、井浦新フィルターのせいだけではなく、虎松の記憶の中の優しい父は嘘ではないと思うからです。
父が犯人ではないと予想すると、投身自殺…も、真犯人に仕組まれた？と、うがってみたくもなります。

もうひとつ考えていたのは「野生の証明」パターン。
殺人をしている犯人を止めるために、その犯人を殺してしまったっていう。
でも、ここまでの自分の予想の流れだと、「虎松トラウマ事件の新犯人はまだ生きている」必要があるので、このパターンはないか。

何故、「生きている必要があるか」というと、真犯人に事件の真相を語ってもらわなきゃいけないからw
もしくは、虎父は実は生きている、ならばこのパターンも捨てきれない…。

３）ウエディングドレスこころと二つの事件考察

このシーン、白黒ですよね。
自分、１話２話までみていて、走っている男は「白タキシード」って思っちゃってたんですよね。「こころを探している新郎」とミスリードしていました。でも、靴は確かに黒だった。
今回映ったスーツ姿だと、新郎ではなく参列者もありうる服装です。

今回、黒スーツ（タキシード？）の人の喉元まで映りましたが、誰？？
皆さんは、誰だと予想しましたか？
虎松じゃなさそう…自分は南十字に見えたけど…！
いや、ここいらでそろそろ加賀美が事件本筋に絡んでくれないと、ただの切ない担当で終わってしまう。むむ…
この人が目撃者になり「こころがアイスピック殺人犯」と、疑われるのでは？
次回は顔出ちゃいそうだからね？

さて、連続殺人と虎松事件はどう絡んでくるのか。
虎松トラウマ事件の真相究明のためには、この二つの事件は絡んでくるだろうし、こころが事件の当事者として巻き込まれていく展開になるかな、と。

キャスト相関図の井浦さんの隣のスペースも気になるところ。まだ、シークレットがありそうです。

その他、梅ばあとか加賀美とか、細かく拾いたいところもあるのですが、長くなってしまったので３話考察はここまでにします。
お付き合いありがとうございました。

追記：お名前考察もしているのですが、父「一条彪牙」って、「牙」ついてますねん。これは、関係ある？なし？

お名前考察はこちら