見出し画像

何だかんだ前に進んでいる。

昨日の夜は最悪だった。

夕方頃から急に寝違えたような、

首に変な痛みを感じるようになって

たんだけど、とりあえずはそこまで

気にしない程度で寝床についていた。

でも、0時過ぎ頃におそらく首の痛みで

目が覚めた。どう動かしても痛いもの

だからどうしようと思ってネットで

調べたら自分で痛みを和らげられる

首のストレッチみたいなやり方のサイトを

見つけて実践してみるんだけど、あんま

効果が見られない。その後整形外科で

前にもらった湿布が残ってたからそれを

貼って、かつ保冷剤を冷凍庫から取り出して

解熱する時みたいに枕の上に置いて再び

寝ようとしたらようやく少し痛みが引いた

感じ。その後4時過ぎに起床してるからね。

この0時からの1時間近い痛みとの戦いは

正直大分ダメージが大きかった。


今日から授業が始まったわけだけど、

他クラスに入るようになってよく分かる

のが、旧クラスの女子メンバーや、違う

クラスだったものの授業で付き合いのある

比較的元気のある女の子たちが構って欲しくて

近寄ってくれること。嬉しいし、相手に

してあげたいとは思っているんだけど、

もう既に優先すべきは今のクラスの子たち

って認識にしっかり切り替わっているから

何となく軽く流す感じになっちゃってるのが

ちょっと申し訳なく感じてる。

でも本来はこうあるべきなんだ。過去のクラス

に囚われて新クラスで馴染もうとする覚悟が

できないうちは先に進めないから。

今後も授業を通じて気になることがあれば

声かけしたりはするけど、今回のクラス替え

である程度距離が離れた子たちはそのちょっと

距離を置いたところから温かく見守って

やりたいと思う。

昨日書いてた、主任に提案すれば良かったという

連絡先一覧の件について。話そうと思いつつ

やっぱりめんどくさいからいいやなんて投げ

出そうかと思ったけど、改めてその弱い自分を

はねのけるかのように勇気を出して提案してみた。

そしたら聞き入れてくれたんだけど、正直

聞き入れたからといってちゃんと採用される

保障はどこにもない。期待しすぎない程度に

結果を待ちたい。

クラスでは嬉しい出来事と、その分苦戦を

強いられた出来事がそれぞれあった。

まずは嬉しかったこと。緘黙の生徒との

やりとりでまた少し進展が見られた。

前に自己紹介カードを渡してたんだけど、

その子は自分の名前以外書こうとしなかった。

なんとか興味のあることくらい書かせたいと

思って前年度の保護者が書いてくれてた本人の

好みだとかが書かれた書類に目を通してみたら

ゲーム好きであることが発覚。これはまた二択の

質問攻撃で何かヒントが得られるかもしれないと

思って実践してみたら、なんとその答えとして

ゲームの作品名を二つ書き出してくれてた。

これはもうこっちの働きかけが良かったとしか

思えない。まだまだこの二択で本人の意思を

確認していく手段は使えそうだと感じた。

その一方で大変だったのは、話が通じにく

かったり、空気の読めない発言をしたりする

生徒。その二つについては多少仕方ないとは

いえ、もっと厄介なのはモノの管理が究極に

出来ない。去年のクラスもひどい子はいたけど、

それを軽く超えるレベルで驚愕。

旧担任は手が終えなかったのかもしれないけど、

この子のモノの管理の仕方についても地道に

指導を重ねてどうにかしていかなきゃいけない

って使命感が沸いた。学級運営していく上で

一番のベースはこういう使命感だから。

自分は周りから何を求められてて、どこまで

やれば良いのかとか知らんけど、今パッと

思いついてそれが誰かのためになるなら

やるに超したことない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?