印象が薄い四年間。

正月だったと思うけど、ネットショップで

ウェアのセールやってて一着購入したんだけど、

届いた奴Mサイズなのになんかめちゃくちゃ

大きく感じる。だぼだぼな感じで着るのが

良いのか･･･？

もう何年も前からfacebookで大学の教職課程で

お世話になってた先生と、ゼミの先生と繋がって

いるんだけど、教職課程の方でお世話になってた

先生が昨日の投稿だったか、卒論を終えたゼミ生

が打ち上げをしていたみたいな書き込みがあって。

それで思い出したんだけど、２年前に自分が初めて

３年生を担当するってなった時にもの凄い不安に

駆られたことがあって。ようは進路指導をちゃんと

やりきることができるかどうかって不安ね。

あとは、マンネリ化してた情報系の授業内容に

何か新しいヒントを得られないかっていう

考えもあって。

ただ、その不安を職場の人たちに話した

としても満足のいく結果は得られないだろうと

思って3月の末だったけど急きょ地元に帰って

母校（大学と高校）に顔出すことにしたわけ。

高校に顔を出すのは非常勤で働いていた頃ぶり

だったから８年近く経ってたけど、それ以前で

考えればしょっちゅう顔出してたからあまり

抵抗なかったんだけど、大学は卒業してから

は卒業証明書か何かを発行しにいったことくらい

しかなかったのと、自分らが卒業して数年して

から名古屋駅の目の前に移転したんだけど、

そうなってくると余計馴染みがない訳ね。

ゼミの先生とはあらかじめメッセージのやりとり

した上で会いに行ったんだけど、生まれて初めて

教授の研究室に通してもらったときはもう

テンション爆上がり。学生時代はゼミの先生とは

教室で顔を合わせるくらいだったから。旧校舎にも

研究棟みたいなのはあって、たぶんあれって学生が

教授に用があるってなると立ち寄ったりすることも

あるんだよね。大学４年間はとにかく余計な接点を

持とうとしなかったから縁の無い話だったんだけど、

すごい自分専用のオフィスができあがっていたという

かさすがは情報系の先生の部屋だわって思える本が

ずらーっと並んでた。コーヒーなんか出してもらって

かれこれ２時間近く話したのかな。これまた不思議な

話で、ゼミに通ってた頃はほとんど面と向かって

話する機会無かったのに、何故か話し込んじゃって。

ためになる話も聞けたし、サンプルで送られてきて

何冊か同じのを持っているという参考書もいくつか

もらったりして楽しかったんだけど、一番印象に

残っていたのは自分が４年生の頃に書いた卒論が

ちゃんと保管されてたこと。

正直当時どんなテーマで論文を書いてたかなんて

すっかり忘れてたけど、それを見てすぐに当時の

記憶が蘇ってきた。ちなみにコレが当時の卒論の

表紙。

んでまあ、そんな感じでゼミの先生が論文を何年も

前の物だというのに残しておいてくれてたってのを

思い出して、その最近facebookに書き込みしてた先生

にも「昔の論文残ってるのか」と聞いたらやっぱり

その人も残しているらしい。手書きの物までなんて

話も出てたから相当残ってるのかな。

世の中にどの程度大学に母校訪問する人がいるのか

分からんけど、案外ゼミの先生との繋がりって

面白いなってその時感じたわけ。あと、ここ半年

くらいYouTubeのいだちゃんねるとか観てて思う

けど、大学生の頃もっと周りと積極的に関わって

エンジョイしておけば良かったなーって。

ちょっと前まで人生をやり直すならある意味

絶頂期だった高校時代と思ってたけど、今なら

大学時代に戻りたいと思うかな。そしたらまた

少し違った今があったのかもしれんけど、

まあ人生進むことはあっても戻ることなんて

あり得ないから今を生きるしかないっていうね。