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【英語学習】SEX AND THE CITYから学ぶイイ女English

映画版『SEX AND THE CITY』を観ました。

もうね、ドラマ1話も観たことないけど、
サイコーすぎる!!この一言に尽きる!!
ドラマ観たことない自分が恥ずかしいです、はい。

ニューヨークの派手さと、登場人物達の人生の波瀾万丈さがうまーくリンクして、薄っぺらく騒がしいだけのパリピドラマとは一線を画す作品ですよね。

個人的に、Samantha(画像1番右)の別れ話を始めるシーンがもう…いい女感が溢れていて…良かった!
まあかなりの人がここは名シーンだと言っていますが。
いい英語学習の機会だと思ってまとめていきます!

そのシーンがこちら。


1. "We need to talk."

はい、言わずと知れた別れ話を切り出す時の言葉ですね。
カップル間では別れ話を切り出す時くらいしかこの言葉使いませんので、「ちょっと話そうよ〜」みたいなテンションでこの言葉を使わないように。
めっちゃ相手にビビられます。笑
まあこれをサラッと言ってお互いにとって建設的な別れ話が出来るのがイイ女ってもんではないでしょうか。知らんけど。

2. "I love you, but I love me more. And... I've been in a relationship with myself for 49 years, and that's the one I need to work on."

日本語意訳:「あなたのことを愛してる、でも私自身のことはもっと愛してる。自分自身との関係は49年も続いていて、そっちに取りかからなきゃと思うの。」

いや〜、こんな自立したこと言えるオンナになりてぇ〜!!

ちなみに、I've been... の文は単語を入れ替えて色んな表現が出来ますね、

I've been in a relationship with Ben for 3 years.
(ベンとは3年間付き合ってるの)
→myself ▶Benに、年数を3年に、それぞれチェンジ

I've been doing this job for 5 years.
(この仕事、5年やってるんだ)
→in a relationshipをdoingに&年数をチェンジ


また、work on~は「〜に取りかかる、取り組む」みたいな意味があって、これもいろんな場面で使えます。し、よう使います。

We need to work on this problem seriously.
(この問題に真剣に取り組まなければならない)

みたいな。

ちなみに上のI've beenと組み合わせると、こんな表現もできますね。

I've been working on today's homework for 5 hours!
(今日の宿題、5時間もかかってるよ!)

みたいな。泣きたくなるね〜こんな状況。


そしてそして、Samanthaが彼に「あなたならきっとピッタリの女性を見つけられるわ」と言った後、彼に「君は何を見つけるの?」と聞かれた後に発するこの台詞。

3. "I don't know... but that's a risk I'm willing to take."

日本語意訳:「どうだろう…分からないけれど、そのリスクものぞむところよ。」

いいね〜、この50間近の女性の人生楽しんでる感といいますか!That's a risk I'm willing to take.なんてカッコイイこと言えねぇな〜自分〜。
にしても、日本語訳がヘッタクソで申し訳ないですが、、、意訳なんで勘弁してください。
要は「何を見つけるのか私もまだ分からないけれど、そこはリスクとして受け止める気でいるわ」、みたいなところでしょうか。

ここでの英文法のポイントですが、be動詞+willing to~で、「〜してもいい」、みたいな意味になります。

あんまりノリノリのテンションでは言わない感じというか、
まあやってもいいけど、みたいなノリですねどっちかというと。

I want to do ~と、I'm willing to do~
このふたつはイコールではなくて、willing to ~を使っている方が意味的には「〜したい」度合いが弱くなるので注意。


ということで、サクッとまとめましたが以上です〜。
もっといい映画色々見て自分のモチベ上げていきたいな〜と思ったのでした。🌼

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