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ミニマリストの家計簿紹介(2023年総計)&今後の方針

改めまして明けましておめでとうございます。
子育てミニマリストのメメです。
本年も引き続き、皆さまの役に立つミニマリストや節約・投資、時々ラズベリーパイに関する情報を発信していきたいと思います。

今年も「2023年の年間家計簿」についてまとめていきたいと思います。


2023年総支出【503万/年、41.9万/月】

以下に年間の総支出をまとめたものを示します。
赤字は、年間予算額を超過した部分になります。

2023年総支出

次に月平均を示します。

2023年分 月平均支出

年間の総支出額は、¥4,459,638
月平均支出額は、¥371,637

実際の支出は、¥255,564分のポイント支払いがあったため、

年間の実質総支出額が、¥4,204,074
月平均実質支出額が、¥350,340

になります。

次に、各カテゴリー別に整理していきます。

固定費【56万/年、4.7万/月】

まずは固定費についてです。

固定費割合
固定費(年間総支出額)
固定費(月平均支出額)

年間の総支出額は、¥566,365
月平均支出額は、¥47,197
となりました。

家賃【29万/年、2.4万/月】

2023年は社宅での生活だったため、家賃は大幅に抑えられました。
その分、車中心の生活になったためガソリンなどの車の維持費等が増加ましたが、家賃+車生活を考えると2021年〜と比較して固定費は大きく変化はなかったと感じています。

水道代【4.5万/年、3,800円/月】

水道料金については、2022年と大きく変化はなかったです。
2022年は4月から食洗機(ラクア)を導入してほぼ毎日使用しましたが、手洗いの時と水道代はほとんど変わりませんでした。

ガス代【4.9万/年、4,100円/月】

2022年と比較して若干減少しました。
要因は政府による電気・ガス価格激変緩和対策のおかげでしょうか?

いちばんの節約は追い炊き機能を使わないことだと思います。
2023年末に転職のため引っ越しましたが、引っ越し先も引き続き、プロパンガスの賃貸です。

極力、残業を避けて追い焚き機能を使わないように心がけたいと思います。

電気代【9.6万/年、0.8万/月】

電気代もガス代と同様、電気・ガス価格激変緩和対策のおかげ(?)で減少しました。

2023年はついつい夜更かししてしまうことが多いので、22時には就寝する癖をつけて「夜間の電気」を節約したいと思います。

通信費【8.4万/年、7,100円/月】

通信費については、楽天ひかりの無料期間が終了し、月約4,600円の出費が増えたため、2022年より増加しました。

2022年は幾度もキャリヤを乗り換えてきました(MNP)が、2023年は楽天モバイル&Povoに落ち着きました。

なんだかんだ、楽天リンクの無料通話機能が便利で使っています。
ちなみに、楽天リンクの広告が気になる方は以下の記事でブロックできるのでよかったら試してみてください。

変動費(大型出費含む)【384万/年、32万/月】

大型出費を含む年間総支出は384万、月平均は32万円です。

変動費内訳(大型出費含む)

グラフの通り、変動費の内訳として、約1/3が大型出費を占めています。

変動費(年間総支出額)

2023年は、プログラミングスクールの受講代(約40万)や引っ越し代(約20万円)、スマホなどの買い替え(約35万円)、ロボット掃除機の購入(約15万円)があったため、大きな支出になっています。

変動費(月平均支出額)

年間の総支出額は、¥3,840,287
月平均支出額は、¥320,024
となりました。

大型出費分が多くあまり参考にならないため、次に大型出費を除いた変動費を示します。

変動費(大型出費含まず)【242万/月、20.2万/年】

変動費内訳(大型出費含まず)

大きく占めているのが、
食費:25%
特別費(遊興費):15%
住まい:16%
です。

食費【62万/年、5.1万/月】

食費については、2022年から月1,000円の減少しました。
食料品の買い出しなどは2022年と特に大きく変えていなかったので想定内です。

2024年は実家の近くに引っ越したので、おそらく減少するかな(?)と思っています。

日用品【19.8万/年、1.6万/月】

日用品も2022年から大きく変化はありませんでした。
こちらも特にライフスタイルが変わっていません。
ちなみに、日用品の購入は送料無料&即日配達のヨドバシカメラ.comで購入しています。

2024年は20日にTポイントが1.5倍で使えるウエル活を活用していく予定です。

子ども関係費【20.8万/年、1.7万/月】

こちらも2022年と比較して若干、減少しました。
3歳時点でも大きな支出は、
・おむつ代(月5000円程度)
・被服代(靴は3ヶ月に一度買い替え等)
・スキンケア代(月3000円程度)

過去に子どものための支出についてまとめているので参考にしてください。

交通費【20.6万/年、1.7万/月】

交通費は2022年と比較して月2,000円ほど増加しました。
コロナによる規制緩和のため、車での外出の頻度が増えたことが原因だと思います。

2024年は引っ越しに伴い車を手放したため、バスや電車での移動も増えることが予想されます。
こちらも様子を見ながら、予算を再設定していこうと思います。

以前、私がまとめた車の維持費(本体費含む)は月3.8万と記載しましたが、あながち間違っていなかったな、と感じています。

交際費【12.2万/年、1万/月】

交際費は2022年と比較して、月約1万円減少しました。
2022年は友人の結婚式などが重なっていましたが、2023年は特に大きな出費はありませんでした。

ついつい貧乏根性が働いてプレゼントをケチってしまう癖があるので、2024年は「他人を喜ばせ、自分も笑顔になる」ことに積極的にお金を使っていきたいと思います。

教育費【6,600/年、500円/月】

2022年と比較して月500円の減少です。
結構な頻度で図書館を使っていたため、本などの支出があんまりありませんでした。

2024年は挑戦の年にしていこうと思います。
機会があれば資格の勉強も始めようと考えています。

被服費【21万/年、1.7万/月】

昨年と比較して月5,000円の増加です。
古くなってきたトレーニングウェアやスーツの購入、mont-bellのメリノウールシリーズの購入が大きな要因だと思います。

ある程度私服を固定化できたので、2024年は被服費には極力、お金と時間は使わない方向で行こうと思います。

医療費【5.6万/年、4600円/月】

医療費については、2022年と比較して、約5,000円/月 少なくなりました。
実は2023年の年始は胃腸炎に始まり、夏はコロナに感染するなど、健康の重要性を痛感する一年でした。

2024年以降も引き続き必要最低限の生命保険に加入し、日々の運動や歯科検診等、病気を未然に防ぐことに注力していきます。

住まい【38万/年、3.2万/月】

2023年はスマートホーム化のため、
・Fire TV Stick
・Amazon アレクサ echo
・スイッチボットハブ2
・スイッチボットスマートロック
などの購入がありました。

どれも毎日使って生活の一部に溶け込んでいます。
新しい物が出るとついついスマート家電を更新したくなりますが、2024年も「本当に今の悩みを解決できるか」を軸に購入するかどうか慎重に検討したいです。

税金【ふるさと納税5.5万円】

ふるさと納税分の支出がありました。
2023年もお米と豚肉を選びました。

大型出費【141万/年、11.8万/月】

2023年は前述の通り、
・プログラミングスクールの受講代(約40万)
・引っ越し代(約20万円)
・スマホなどの買い替え(約35万円)
・ロボット掃除機の購入(約15万円)
がありました。

どれも今の生活には欠かせないものになっています。
引っ越し代については「正しい知識」「相場感」を身につけることで安くしてもらいました。

支出では見えてきていませんが、車の売却時も色々なことを学びました。

サブスク【5.3万/年、4,400円/月】

サブスクについては、2023年は
・Youtubeプレミアム
・SBIネオモバイル証券
・マネーフォワード
・NHK受信料
・自動車保険
を計上しています。

2024年は、SBIネオモバイル証券、NHK受信料、自動車保険がなくなる予定です。
見直しを忘れがちなサブスクについても引き続き、見直しを検討していく予定です。

まとめ

今回は、2023年の総支出について考察してきましたがいかがだったでしょうか?
毎月の家計簿では突発的な支出があったりするため、今回のように1年単位で家計簿を見直して、平均化することで月々の予算を立てやすくなりますね。

突発的な支出などありましたが、2023年は収支としてはプラスになりました。

貯蓄で大切な指標は「貯蓄率」です。
2024年は「貯蓄率30%」を目指して頑張っていきたいと思います。

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