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子どものための支出は月いくら??

こんばんは。子育てミニマリストのメメです。
私は普段、子どもがいてもミニマルに暮らすコツや節約、投資に関する情報を発信しています。
毎週日曜日に更新をしているのでよければご覧になってください。

我が家には、間も無く2歳になる子どもがいます。
子どもを養うにはお金がかかると漠然と考えている人も多いと思いますが、実際にはいくらぐらいかかるのでしょうか?
今回は、子育てに奮闘中のミニマリストの私が普段、どのようなことにお金を使っているかについてまとめていきたいと思います。

子ども関係費【月平均2.1万円】

我が家は毎月家計簿管理を公開しており、子ども関係費の予算は、2万円に設定しています。

今までは、子どもに関係する費用はひとまとめにしていましたが、今回は、
食費、おむつ代、消耗品費、被服代、おもちゃ代、遊興費、医療費、家具・家電代にカテゴリー分けして分析してみました。

子どもが生まれてから、今年の8月までの平均額を以下に示します。

子ども関係費支出
子ども関係費割合

子ども関係費の総支出の月平均は約2.1万円という結果になりました。
おおむね、予算として設定している額と一致しています。

各カテゴリー別に考察していきます。

【食費】月2,000円

食費に関しては、主に離乳食やレトルト食品代です。
我が家は粉ミルク等は使っていないため、比較的安く済んでいます。

最近では、大人と同じ物も食べられるようになっているため、大人の食費として計上しています。
子ども用の食費として、1歳チーズや和光堂のお菓子などが挙げられます。

【おむつ代】月4,500円

2番目に大きな支出としておむつ代が挙げられます。
1歳まではおむつ替えの頻度が多かった印象ですが、その分枚数も多かったため、約4,000円程度でした。

1歳を超えると、夜まとまって寝るようになり、夜用おむつ等の購入も増えることから、月4,500円程度かかっています。

我が家では、楽天スーパーセールやお買い物マラソン時におむつを購入しています。
私の知る限り、楽天スーパーセール時のパンパースが一番一枚当たりの値段が安いです。(Mサイズ1枚当たり約14円)

パンパース オムツ パンツ さらさらケア

【消耗品費】月5,500円

我が家の子ども関係費で最も大きな割合を占めているのは消耗品費です。
主に保湿剤や日焼け止め(アロベビーシリーズ)になります。

保湿剤は、アロベビーを風呂上がりに全身に使用しています。
月1本(約3,000円)程度のペースで消費しているため、比較的大きな支出ですが、我が家にとってはマストアイテムになっています。

こちらも楽天スーパーセールのタイミングで買うと、30%程度安く購入できます。

なお、子ども関係費には含めていませんが、我が家はボディーソープは親子兼用で「ミノン全身シャンプー 泡タイプ」を使用しています。

肌が弱い赤ちゃんや私にはぴったりのアイテムですが、ミノンで髪を洗うとキシキシしてしまうため、シャンプーは別のものを使用しています。

私が普段よく見ているビジネス系Youtuberの「マコなり社長」さんはおすすめの全身シャンプーとしてアラレフアのヘア&ボディウォッシュをおすすめしていました。(※動画公開後、売り切れました)

やや高いですが、機会があれば試してみようと思います。

【被服代】月4,000円

子どもの被服代については、月約4,000円となりました。
子どもは成長が早いため、洋服の購入頻度もおおくなり、必然的に支出も増えてしまいますね。

最近では外で遊ぶ機会も多くなり、靴や水着、アクセサリー(アイスリングなどの冷感グッズなど)の購入などがありました。

【おもちゃ代】月500円

おもちゃ代については、絵本代やミニカー代などを含みます。
平均すると月500円になりました。

我が家では、モノよりも体験や経験にお金を使うようにしています。
家の近くに子育て支援センターがあるため、おもちゃのサブスクのようなイメージで利用しています。

以前にも紹介しましたが、おもちゃの数が少ない方が「少ないモノで如何に遊ぶか」と想像力や集中力が高まるという研究結果もあります。

おもちゃとの付き合い方は、まだまだ試行錯誤の連続ですが、子どもには自発的に「必要なものか否かを判断できる環境」を作っていきたいです。

【遊興費】月200円

遊興費はアルバム作成代や写真撮影代などの突発的な支出を計上しています。
動物園や水族館などの入場料は子ども関係費ではなく、通常の遊興費として計上しています。

写真撮影はハーフバースディ、1歳、2歳などの節目のタイミングで行っています。
子どもの写真撮影は、子どもの機嫌に合わせて撮影が進むため、プロに頼むのが一番です。

つい、写真撮影をして満足してしまいますが、大切なのは思い出を見返すことだと思います。
アルバムは日の目を見てこそ価値が生まれると考えています。
結婚式の写真などもそうですが、結婚記念日や子どもの誕生日など節目のタイミングなどで定期的に見るようにしたいですね。

【医療費】月350円

医療費は平均して月350円です。
驚愕の安さです。
引っ越す前は子どもの医療費は無料の地域でした。
今は有料(一回800円、月最大1,600円)になってしまいました。。。

子どもの医療費として大きいのはインフルエンザの予防接種(3,500円×2回)くらいでしょうか?
毎月通うことも少ないため、家計に大きなインパクトはありません。
子ども用のの医療保険は不要です。

【家具・家電】月4,500円

家具・家電代は月平均すると4,500円程度になりました。
具体的には、ベビーカーやチャイルドシート、ベビーチェアです。

買い替えのタイミングでは大きな出費になりますが、間も無く2歳になる現時点では大きな出費はありません。

ベビーカー等についても丁寧に使っていればメルカリ等で比較的高く売れます

「自分のお金で買ったものだから好き勝手使う」のではなく、「売ることを前提にする」とモノも丁寧に扱うようになります。

まとめ

今回は、子ども関係費の内訳についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
私自身も月の平均額を算出して、改めて「子どもの医療保険は不要だな」「ここの支出はもう少し抑えられないかな」と勉強になりました

子どものための支出だから減らせないと思考停止で漫然とお金を払うのではなく、真剣に数字と向き合うことが子どものためにつながると思います。

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