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2022年3月 家計簿公開

先月に引き続き、物や資源価格の値上げが止まりませんね。皆さん、家計管理状況はいかがでしょうか。我が家では、この度 待望の第二子が生まれました。家計としては変動の大きなタイミングですが、2022年3月の家計簿を公開、振り返りをします。


基本情報

・家族構成は私(33)、妻(33)、息子(2)、娘(0)の4名
・私は会社員、妻は専業主婦、娘の出産(2月)に伴い、息子は3月中旬まで一時的に保育園に通園。
・住まいは賃貸、首都圏、駅徒歩10分、築浅の2LDK(※家賃補助あり)
・自家用車なし
となります。

目標予算は、以前の記事でも紹介しました通り、28万円/月となります。
今年度は、出産に伴う費用と、保育園代、産後のヘルパー代として20万円/年を追加費用とします。出産費用は、健保から支給されます出産育児一時金(42万円/回)を除いた金額とします。

※参考
 ・基本予算 336万円/年 (最適予算28万円/月の年間換算)
 ・出産に伴う予算 20万円/年(出産費、保育園代、ヘルパー代)
 →合計 356万円/年



収入

・給料 318,917円
諸事情により給料額の調整が入ったため、他月よりも数万円低めです。給料には家賃補助も含みます。

・出産祝い 80,000円
両親と、祖母から出産祝いをいただきました。

収入合計 398,917円


支出

・住宅(※光熱費、通信費を含む) 144,886円
内訳
 家賃 100,000円
 電気代 18,901円
 ガス代 6,825円
 固定回線代 4,918円
 スマホ通信費2台 4,474円
 サブスク(youtubeプレミアム、iCloud、マネーフォワードME) 2,060円
 上下水道代 7,708円


※固定費一元化のため、光熱費や通信費は住宅の中に含めています。

電気代18,901円、ガス代6,825円は娘の出産に伴い、部屋のエアコンを常時つけていたことや、沐浴時に別途お湯を溜めていたことでガス代が上がっています。光熱費はケチっても効果が薄いため、特段の節約はしない方針ですが、息子(2歳)と午前中の外遊びの後にお風呂に入ってから昼寝をさせる習慣がありました。理由として、3月はまだ外気温が寒かったこと、また入浴することにより体温が下がるため、昼寝がし易くなるということで入眠儀式として昼の入浴をしていました。こちらは暖かくなったきたので、昼の入浴をやめることで改善します。

固定回線4,918円はフレッツ光を利用中ですが、4月に更新月を迎えるため、格安SIMとセット割引がきくbiglobe光へ乗り換えて若干割安になる予定です(4月に実施済)。

スマホ4,474円は格安SIM(biglobeモバイル)2台分です。妻の妊娠に伴う手続きや保育園とのやりとり等で電話利用が増えたため、高額でした。先月よりは減りましたが、4,000円以内に収めたいところです。電話の頻度を減らすようにします。
※biglobeモバイルは、月300円程度でyoutube、youtube music、radiko等が見放題、聞き放題になるエンタメフリーオプションがあるため利用中。

上下水道代7,708円も、沐浴や長男との昼の入浴のため、例年よりも1,000円程度高くつきました。昼の入浴をやめて、沐浴はまとめて夜の入浴時に行うことで改善します。


・教育費 52,890円
全額、保育園代となります。


・自動車・交通費 7,942円
産後に利用しました産後ケア施設への妻と娘の送迎のため、ニコニコレンタカーを2回利用しました。
長男のチャイルドシートがなく、レンタル(500/回)を利用しています。今後もレンタカーは月1回程度利用しそうなので、リサイクルのチャイルドシートを持っておこうと思います。


・食費(※日用品費を含む、外食を含まない) 75,044円
外食や弁当代などを含めておりません。特に大きな買い物はしていませんが、出産後の赤ちゃんの紙おむつや母乳パッド等の消耗品を購入したことが影響しています。また、出産のタイミングでお手伝いに来ていただいたヘルパーさんに食事を複数作ってもらった際に、ストックしていたおかずをハイペースで消費してしまい、食材費がかさみました。来月からは、食費の内訳として日用品を分けて記載し、内訳を詳しく分析します。また食事の品目数を減らすことで、なんとか予算目標とする55,000円以内に納めたいと思います。



・趣味・娯楽 22,527円
外食費、弁当代、お小遣い(夫婦2人分)、休日の家族との費用となります。
基本的に外食は月に1回、弁当が月に数回、小遣いのお菓子、本購入程度です。こちらは継続して少額で抑えられています。出産の時期でも、毎日の自炊を心がけたことが大きいです。


・衣服・美容 1,010円
息子の靴がサイズアウトしたため新調しました。近所のリサイクルショップにリサイクル品があればそれを購入しますが、無かったため西松屋オリジナルの靴です。
先月から、妻の散髪、毛染めもセルフで実施し、美容院代を節約しました。また、私のカットもセルフカットにし、1,000円カットの費用を抑えています。


・健康・医療 70,200円
妊婦健診費 8,700円
分娩費 39,100円(※出産育児一時金の拠出分を除く)
産後ケア施設2泊3日利用 22,400円(※助成金からの拠出分を除く)

自宅出産のため、第一子の産婦人科での出産時と比べて、14万円程度費用が抑えられていました。自宅出産に必要な機材の準備で1万円弱かかりましたが、それでも費用面ではかなり安くなることがわかりました。自宅出産については別記事でもまとめていますので、ぜひご参考ください。
一方で、出産後に産婦人科での入院期間がなく、いきなり自宅での介抱となるため、妻の産後の休養の面から産後ケア施設を利用しました。妻の介抱や、赤ちゃんのお世話、食事もついて至れり尽くせりで、妻も満足していました。
3月の医療費は全て出産に関する費用となります。

・特別な支出 73,004円
寝具及びカバー 41,475円
妊娠に伴うヘルパー代、自宅出産の準備費 23,009円
自転車パンク修理 5,748円     
その他  2,772円



寝具及びカバー41,475円は娘の出生に伴い、娘と大人1名が一緒に寝れるダブル布団とカバーを購入しました。ミニマリスト御用達のエアリーマットレスです。

少し費用は高いですが、丸ごと洗うことができ、今後長く使用するため良い物を購入しました。

妊娠に伴うヘルパー代、自宅出産の準備費23,009円は、出産に伴う費用となります。自宅出産のため、ヘルパーの手を頼りながら、産後の激変期をなんとか乗り切ることができました。息子(2歳)の保育園を5月まで利用する予定でしたが、コロナ禍もあり、3月で打ち切ることにしました。いろいろと変化の激しいタイミングで、かつ息子もいる中でしたが、2万円ちょっとで収まったのは、妻との協力体制や私の育休取得ができていたからかと思います。

自転車パンク修理 5,748円 は、買い物の帰りにいきなり自転車がパンクしてしまい、チューブの交換と帰りのタクシー代(買い物時の荷物を運ぶため)を計上しています。
電動自転車は電動アシストがあり、タイヤの空気が抜けても気付きにくい分、メンテナンスを怠っていたことが反省点です。今後は月に1〜2回はタイヤに空気を入れ、ついでに自転車を拭きあげたりして機器の劣化・変化に気づけるようにし、状態監視をしたいと思います。



支出合計 447,503円
出産に伴う費用(保育園52,890円、医療費70,200円、ヘルパー代・自宅出産準備費23,009円、レンタカー7,842円)を除くと、293,562円となります。目標は28万円/月ですが、光熱費と食費、特別費が出産に伴う過渡期のため増えてしまい、予算をオーバーした原因です。来月からは、この分の家計を取り戻していきます。


貯蓄率、年間予算残額

収入合計 318,917円
支出合計 447,503円
出産に伴い、3月の貯蓄率はマイナスです。


年間まとめ(※我が家の家計簿は2月始まり)
2〜3月のまとめです。
・収入合計 704,528円
・支出合計 781,966円
 2月の第二子出産に伴い、今年の家計簿が始まってからは貯蓄なし。  
年間予算残額 2,778,034円
※年間予算全体(356万円)に対して残り 78% 

出産に伴う一時的な支出が重なりました。
28万円/月の予算内に納めるべく、今月の反省を踏まえて家計改善を図ります。

※参考
 ・基本予算 336万円/年 (最適予算28万円/月の年間換算)
 ・出産に伴う予算 20万円/年(出産費、保育園代、ヘルパー代)
 →合計 356万円


まとめ

家計まとめ
・2022年3月の収入318,917円、支出447,503円、貯蓄率はマイナス、年間予算残額は2,778,034円(※残額は年間予算全体の78%)。
・第二子出産のため、一時的な支出増が重なった。来月からは28万円/月の予算内に収めていく。


気付き事項
よかった点

・出産タイミングであったが、毎日の自炊を心がけ、趣味・娯楽費は合計で2万円程度に抑えられた。
・妻と息子の調髪は自宅で実施し、美容費を0円に抑えられた。
・自宅出産のため、産婦人科での出産時と比べて14万円程度 費用が抑えられた。


要改善点
・ガス代と水道代節約のため、昼の息子との入浴は控えるか、シャワーのみとする。
・スマホでの電話利用頻度を減らし、スマホ代(2台)は4,000円/月以内とする。
・家の固定ネット回線は4月からbiglobe光に乗り換えて、スマホとのセット割引を利かせる。
・出産に伴い、ヘルパーさんに作り置きしてもらった食事を食べすぎてしまった。食べる量や、おかずの品目数を減らす余地あり。食費実績(※日用品含む)は67,777円であったが、2月予算計画は55,000円にチャレンジする。
・自転車のメンテナンスを月に1回以上実施し、壊れる前に状態監視する。


皆様の参考となれば幸いです!今後もミニマルライフ全般を発信していきますので、ぜひフォローをお願いします!

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