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【家族4人・ミニマリスト】2022年4月 家計簿公開【夫・育休中、妻・専業主婦】

第二子が生まれ、2ヶ月が経過した後2022年4月の家計簿を公開します。

4月のトピックスとして、トップ写真にありますのは出産祝いでいただいた米沢牛です。正直、家の中で必要なモノは揃っているため、頂き物は普段食べないような食べ物のほうがありがたいです。
そこで、Amazon欲しいものリストを作っており、両親等から頂き物をいただく際も、その中から選んでもらうようにしています。
(贈る側も、ミニマリストへの贈り物は不要なものをあげたくないという思いもあるようなので。。)

基本情報

・家族構成は私(夫)(33)、妻(33)、息子(2)、娘(0)の4名
・私は会社員で育休中、妻は専業主婦、息子は未就学児。娘は2月に出産。
・家は賃貸、首都圏、駅徒歩10分以内、築10年以内、2LDK(※家賃補助あり)
・自家用車なし
・生命/医療保険の加入なし
となります。

目標予算は、以前の記事でも紹介しました通り、28万円/月となります。
今年度は、出産に伴う費用と、保育園代、産後のヘルパー代として20万円/年を追加費用とします。出産費用は、健康保険から支給されます出産育児一時金(42万円/回)を除いた金額とします。

※参考
 ・基本予算 336万円/年 (最適予算28万円/月の年間換算)
 ・出産に伴う予算 20万円/年(出産費、保育園代、ヘルパー代)
 →合計 356万円/年
(参考記事)


収入

・給料 194,751円
育休前に働いていた数日間分の給料と、育休手当の補助として、いくらか加算されて給料をいただいています。ありがたい限りです。
給料には、家賃補助の80,000円も含みます。

・医療費控除申請による返金 18,356円
第二子出産に伴い、年間医療費が100,000円/年を超えたため、医療費控除を申請しましたところ一部納税額の返金を受けました。
総所得金額の条件にもよりますが、100,000円/年を超えた医療費を負担している場合は、申請することで一部返金されます。出産や手術等をされた方は、ぜひ医療費の総額を確認したほうが良いです。

・その他(普通利息、ポイント等) 326円

収入合計 213,345円
※育児休業給付金は育休開始から2ヶ月経過後より、2ヶ月分がまとめて支給されます。初回は2022年5月に支給されるため、本家計簿(2022年4月)には未計上。


住宅(※光熱費、通信費を含む) 138,007円

内訳
・家賃 100,000円
・電気代 22,286円
・ガス代 5,230円
・固定回線代 4,378円
・スマホ通信費2台 4,073円
・サブスク(youtubeプレミアム、iCloud、マネーフォワードME) 2,060円
・上下水道代は2ヶ月分まとめて支払いのため、3月の請求なし。

※固定費一元化のため、光熱費や通信費は住宅の中に含めています。


電気代 22,286円と先月から引き続き高額でした。昨今の世界情勢を受けて単価が上がっていることも一因ですが、昨年と比べて熱源を多用したことが大きいです。産まれた娘が寝る部屋と、リビングの暖房(エアコン)を使いすぎたこと、洗濯乾燥機を1日に何度も回していたことが原因と思われます。電気代は節約を心がけてきませんでしたが、今後は暖房使用時の設定温度を20〜22度と低めに設定し、服を着込むこと、また洗濯乾燥機は極力1日1回にまとめて実施することでどれくらい変化するか様子見したいと思います。
なお、自炊に使用しているスチームオーブンレンジや食洗機、電気ケトルも熱源として電力を消費しますが、あまり得意ではない料理に関しての時短につながっているため、利用を控えるようなことはしない方針です。

ガス代 5,230円は息子との昼の入浴をやめることで、先月の6,825円から1,500円程度減少しました。今後は、このペースで節約を心がけ4,000円台程度をキープしたいと思います。

スマホ通信費2台 4,073円は、目標となる4,000円/月とほぼ同額程度に収めることができました。先月は4,474円でしたので、出産に伴う電話でのやりとりが減ったことが一因かと思います。引き続き、4,000円/月程度を維持します。


教育費 13,600円

全額、3月分の保育園代となります。3月の途中から、コロナの蔓延防止対策として登園自粛期間となりましたので、日割り計算となり先月の52,890円よりも安くなっています。

自動車・交通費 0円

車や電車は使用していません。買い物も、公園へ行くのにも電動自転車が大活躍です。

車を手放すことで家計は大きく改善します。車を持つのが当たり前という考え方を見直し、手放してみませんか?
(参考記事)


食費(※日用品費を含む、外食を含まない) 60,663円

内訳
・食費  47,054円
・日用品 13,609円

今月からは、食費の内訳として日用品を分けて記載し、内訳を詳しく分析しています。食事の品目数を減らすことで、予算目標は55,000円以内としていましたがオーバーしました。これまでの買い物や生活習慣から、改善ポイントが見えてきましたので、下記の見直しを図ります。

食費
・牛乳を買わない
 
→牛乳はカルシウムを多く含むが、高脂肪で消化に多くのカルシウムを要するため、総じて栄養価が高くないと言われる。水道水、麦茶、コーヒーで代用する。
・コーヒーは1日二杯までとする。
 →カフェイン依存脱却、維持費削減のため
・肉は鶏むね肉(100g40円程度)を中心とする。
 →鶏むね肉は高タンパクで低脂質、低価格!
・魚はサバ缶、瓶シャケ、しらすのみとする。
 →手頃な価格で調理がしやすい、骨がない。魚は栄養価が高いため、やめない。
・野菜は直売所を中心に調達し、極力100円以上のものは買わない。
 例外:国産にんにく

日用品
・100均にあるものは100均にて調達
 (掃除用品など)
・100均にないもので、かつ拘りのないものは一番安い製品を選ぶ(継続)



趣味・娯楽 16,199円


外食費・外で購入した弁当代、お小遣い(夫婦2人分)、休日の娯楽費用となります。
先月は外食に1回しかいきませんでした。弁当が月に数回程度です。こちらは継続して少額で抑えられています。毎日の自炊を心がけたことが大きいです。
一方、内訳を見るとお菓子を食べすぎており、糖質依存の脱却に向けた対策をそろそろ取っていこうと考えています。


衣服・美容 1,580円

リサイクルショップとメルカリで購入した、娘と息子の服と帽子です。
また継続して息子と私の散髪はバリカン+ハサミで妻にカットしてもらい、0円です!

健康・医療費 6,182円

・産後の健診費 2,200円
お灸購入費  3,982円

妻の産後の体調ケア費として、お灸を購入しました。現在はだいぶ回復してきたため、今後は費用がかからない予定です。

特別な支出 74,110円

内訳
出産祝いのお返し 25,951円
食洗機ラック、寝具カバー 15,855円
防災用品見直し 14,171円
固定回線切り替えに伴う費用 8,100円 
アマゾンプライム年会費 4,900円
その他  5,133円

合計費用として74,110円は予算30,000円に対して高額でしたが、個別に見ていくと必要な出費でした。来月以降は、急な出費を除いて特別な支出からは極力出費しないようにします。

食洗機ラック、寝具カバー 15,855円は、我が家では賃貸住まいのため、食洗機を置いているのですが、シンクの上を食洗機が覆ってしまい、洗い物がしにくく生産性が低下していました。。

そこで、山崎実業製の食洗機ラックを設置し、食洗機の高さを嵩上げすることで、シンクを広々と使用できるようになりました。

食洗機の下に、食洗機ラックを設置した図

洗い物がしやすくなり生産性が爆上がりするので、外付けの食洗機を利用中の方は是非ご検討ください。


防災用品見直し 14,171円は、関東で地震が発生し停電が発生したため、防災グッツのうちスマホ給電周りを見直しました。具体的には、これまでは外付けバッテリーとしてフル充電2回分が賄えるバッテリーを用意していましたが、8回分程度充電することができる大容量のものに買い換えました。防災用品については、別記事でも紹介しようと思います。

支出合計 310,341円

出産に伴う費用39,551円(内訳:教育費(保育園)13,600円、出産祝いのお返し 25,951円)を除くと、270,790円となります。目標は28万円/月 以内に収めることができました。


貯蓄率、年間予算残額

収入合計 194,751円
支出合計 310,341円

今月分の育児休業給付金は次月にまとめて振り込まれるため、4月の貯蓄率はマイナスです。
総じて、趣味娯楽費や交通費をかけていないことから、出産関連費用を除いた収支トータルで見ると28万円/月の予算内に納めることができました。
趣味娯楽を通じて豊かな浪費をすることも大切かと思います。来月からは、趣味娯楽費を増やしていき、それ以外の項目は今月の反省を踏まえて家計改善を図っていきます。


年間まとめ(※我が家の家計簿は2月始まり)

2022年2〜4月が経過し、3ヶ月分のまとめです。
・収入合計 899,279円
・支出合計 1,092,307円
  ※2月の第二子出産に伴い、今年の家計簿が始まってからは貯蓄なし。  
・年間予算全体は356万円のため、残り年間予算2,467,693円
 (残り年間予算/年間予算全体は69.3%



2月〜4月の支出を予算項目別に見ると、特別な支出が膨らんできていますね。
急を要する対応を除き、特別な支出からの支出を削減していきます。


まとめ

家計まとめ
・2022年4月の収入194,751円、支出310,341円、収入ー支出は赤字、年間予算残額は2,467,693円(※残り年間予算/年間予算全体は69.3%)。
・今月分の育児休業給付金は次月にまとめて振り込まれるため、4月の収支は赤字。
・趣味娯楽費や交通費をかけていないことから、出産関連費用を除いた収支トータルで見ると28万円/月の予算内に納めることができた。来月からは、趣味娯楽費を増やしていき、それ以外の項目は今月の反省を踏まえて家計改善を図る。


気付き事項
よかった点

・ガス代4,523円は息子との昼の入浴をやめることで、先月の6,825円から2,000円弱減少。
・スマホ通信費2台 4,073円は、目標となる4,000円/月とほぼ同額程度に収めることができた。
・車や電車は0円。今後も電動自転車を活用する。
・自炊を心がけ、趣味娯楽費は16,199円に抑えられた。今後はお菓子も減らしていく。
・美容費もセルフカットにより0円であった。


要改善点
・食費日用品費は60,663円で、55,000円予算目標をオーバーした。下記の見直しを図る。
 食費
  ・コーヒーは1日二杯までとする。
  
・肉は鶏むね肉(100g40円程度)を中心とする。
  
・魚はサバ缶、瓶シャケ、しらすのみとする。
  
・野菜は直売所を中心に調達し、極力100円以上のものは買わない。
 日用品
  ・100均にあるものは100均にて調達する(掃除用品など)。
  ・100均にないもので、かつ拘りのないものは一番安い製品を選ぶ(継続)。
・特別な支出は必要な費用が重なったが、合計74,110円と30,000円予算に対して高額だった。来月以降は、急な出費を除いて特別な支出からは極力出費しないようにする。


皆様の参考となれば幸いです!今後もミニマルライフ全般を発信していきますので、ぜひフォローをお願いします!

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