見出し画像

ミニマリストの訳あり引っ越し

今回のnoteは僕の近況報告として
「引っ越しをしました!」というお話です。

そして、タイトルの通り
普通の引っ越しではない
“訳あり引っ越し” ということ。

▷引っ越すコトになった背景

まずは簡単に引っ越す前の状況から
お伝えしていきます。

2022年3月31日→東京での仕事を退職
2022年4月1日→栃木県宇都宮市(実家)にUターン転職で引越し
2022年4月8日→転職先の仕事が辛くて退職
2022年4月16日→東京都足立区に引越し

ミニマリストふーみんの最近

お分かりいただけただろうか?

そうです、今年の春に
東京から地元である宇都宮に戻ったにも関わらず
1週間で仕事を辞めたしまったことに。

理由はたくさんありますが
一言でいうならば「体力的にきつい」。

そんなの会社選びの段階で
気づけよって話ですよね。

はい、完全に
“しくじり系ミニマリスト” です。

もちろん、転職先の人からは
「辞めるつもりで入社したんですか?」
と、罵倒されました。

でもね、ムリだと感じてしまったら
なんだってムリなんですよ。

気合と根性だけでは乗り切れない事も
人生にはたくさんあるということ。

では、仕事を辞めてどうするんのか?


▶︎再Uターン転職

こんな言葉は存在しません。

完全に僕が作った言葉です。

しかし、この状況を説明できる言葉が
他に思いつきません。

東京から地方にUターン転職をして
地方から東京に戻ってくる。

つまりは“再び東京で仕事をする” ということ。

完全にムダな1週をしていますね。

その1週している間に
いろいろな事ができたんじゃないか。

それぐらい、しくじったということです。


▷同じ会社に戻る

結論、3月31日に辞めた会社に
再び戻ることになりました。

本当にビックリで
自分でも驚いています。

何がビックリかと言うと
こんな僕を再び受け入れてくれるなんて
感謝の気持ちで一杯です。

3月末で辞めた会社は新規事業の立ち上げで入り
多くの業務に携わっていました。

なので、新しく入ってくる人たちに比べたら
即戦力になりやすいと思っています。

それでも、Uターン転職を失敗した僕を
快く受け入れてくれるのは
本当にありがたいことです。


▶︎次の引っ越し先

ということで、次の仕事が決まれば
一刻も早く東京に引っ越さなければいけません。

そう思った僕は物件探しの為に東京へ。

それまでは東京の西側に住んでいたこともあり
今回は職場にも通いやすい東側のエリアを選択。

そこで「住みたい街ランキング」の上位に入る
北千住を中心に足立区の物件探しを始めました。

「どういった物件がいいですか?」と
不動産屋さんに聞かれた僕は
「足立区で、築浅の狭い部屋で!」。

そこで見つかった部屋がこちらです。

間取りは1ルームで、広さは11平米。

つまりは4.5畳しかない
極狭物件ということです。

さらに追い討ちをかけるかのように
収納スペースはこれだけ。

もちろん、この部屋に
クローゼットや下駄箱は存在しません。

この部屋にあるのは
白い床と狭いキッチンだけ。

あとはムダに木目調な壁。

その分、家賃は安く
今までに住んだ家の中ではダントツです。

きっと昔の僕であれば
「こんな部屋、住めないよ!!!」って
泣き叫ぶでしょう。

しかし、今はミニマリスト。

noteのフォロワーも
1800人を超えたミニマリスト。

これぐらいの部屋でへこたれていては
「ミニマリストと名乗れんわ!」
という感じで今は燃えております。

ちなみに、まったく収納がないのは
さすがに厳しいので
小さな収納棚か下駄箱は買うかもしれません。


▷月に2回の引っ越し

こんなにハイペースで引っ越しをしたら
一体いくらかかるのか?

きっと多くの方が思うことでしょう。

しかし、ここに関しても
ミニマリストということもあり
必要最小限の費用で済んでいます。

ちなみに4月1日の宇都宮への引っ越しは
実家ということもあり
移動費だけですみました。

しかも引っ越し業者は使わずに。

そして、宇都宮から東京への引っ越しに関しては
初期費用の22万円と移動費のみです。

ここでも引っ越し業者を使っていません。

ガジェット類や書類など
必要最小限で移動したということです。

もちろん、転居先で必要なモノは
近くのお店やAmazonで購入をしました。

それでも使った金額は1万円ほどです。

圧倒的な“安さ” と移動に対する“手軽さ” 。

これもすべてはミニマリストの
“身軽さ” によるのではないでしょうか。

他のミニマリストでも
「カバン一つだけで引っ越ししました!」
をよく見かけますが、まさにこれです。

逆にいえば、ミニマリストでなければ
1ヶ月に2回も引っ越しなんかできませんし
東京の仕事にも戻れませんでした。

そう考えるとミニマリストで
本当に良かったと実感しています。


▶︎『150日間のミニマリスト・ライフ』

私ごとですが
最近はYouTubeも頑張っています。

チャンネル名は「ミニマリストの日常」。

その中の企画として
「100日間のシンプルライフ」から真似た
『150日間のミニマリスト・ライフ』
Vlog形式で撮影・編集をしています。

企画の内容としては
・1日1個モノを手に入れることができる。
 ・最初は17個のモノ(生きる為に必要なモノ)からスタート 。
・PCと充電器、カメラと三脚は1個でカウント。
・備え付けのモノ(エアコンなど)はカウントせずに使ってOK。
・食材などもカウントせずに購入してOK。
これらのルールを守って150日間を生き抜く。

ちなみに最初の17個はこんな感じです。

1.エアリズム
2.シャッツ
3.パンツ
4.ズボン
5.靴下
6.くつ
7.点鼻薬(ナザールスプレー)
8.クレジットカード
9.鍵
10.マスク
11.タオル
12.トイレットペーパー
13.MacBook Pro
14.カメラ
15.メガネ
16.楽天モバイル
17.リュックサック

生きる為に必要な17個のモノ

この企画を思いついた当初は
「本当にできるのか?」
なんて不安もありました。

しかし、引っ越しをしてから5日目が立ち
割と暮らせるというコトを実感しています。

たぶん、1月後には
ストレスなく住めるだけのモノは
すべて手に入るのではないでしょうか。

ということで、良ければYouTubeの動画も
見ていただけると嬉しいです。


今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

「いいな」と思っていただけたら
すき”や”フォロー”もよろしくお願いします。

ご意見やお問い合わせがあれば
お気軽にコメントや各種SNSまで
よろしくお願いします!

twitter、instagramでも
日常で感じた出来事などを発信していますので
よければチェックしてみてくださいね!

twitter:@minimal_fumin
instagram:
minimalist_fumin
YouTube:
ミニマリストの日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?