週休３日って素晴らしいよ。

昨年あたりから週休３日制度がどうのこうのっていうニュースをたまに見かけるようになりました。
もっと前からそういう話はあるのかもしれませんが、直近でそのくらいから目にしていました。

もう私、週休３日にしてもらっているけれどね。ふふん。
なんて思いながらニュースを読んだりしていました。

私の勤めている会社は小さいながらも融通が効く会社で、初回の契約時から週休３日でお願いしていました。
もう４年目に入りますかね。
もちろんその分お給料は下がります。
労働時間が減るのですから当たり前です。
ですが、メンタルの弱い私にとってはある程度の収入が確保できて、なおかつ休みもあるという状況は非常に大切なのです。
しかも１日６時間の労働で、です。
ケースバイケースで７、８時間働いたりとか１、２日増やして働いたりとかしていますが、自己申告制で、会社から強制されることはありません。

ですので、自分の調子と相談しながら、「今日はやろう」「今日はやめとこう」を自由に決めれます。
労働時間に自由が効くというのはものすごく心が楽です。

月曜日から金曜日まで８時間で働く。
これが「普通」だとされていることです。
お昼休憩を入れたら拘束時間は９時間です。
そこにさらに残業が２、３時間とかついてきます。
かつて働いていた会社では夜の１０時とか１１時に終わって。。。みたいなことも経験しましたけれど、あれは私には辛い。辛かったです。

こういう「普通」が出来ないと「普通」の会社は「普通」は雇わないし、雇いたく無いと思うところでしょう。
そいういう「普通」が今の社会を形成しているので、「普通じゃない」が許容されなくて、結果「死にたい。。。」って極論なっちゃうんですよね。

「セーフティシステムあるしどうにでもなるじゃん？」って思える人はいいかもしれませんが、真面目なタイプや気弱なタイプには八方塞がりです。
まぁ、大変です。

私は本当に運良くこの会社と巡り合ったおかげで生き永らえています。
週休３日はメリットしかありませんでした。

もちろんバイタリティーもあってバリバリ仕事するよ！とかお金無いとやばいんじゃーって人がこういう生活したいかと聞かれればNOでしょう。

ただ、選択肢としてこういうのもあるよってなると社会としてとても柔軟で生きる手段が増えるよね、とは思います。

そういう会社がもっと増えてくれるといいなって思います。