ホメオパシーをもう一度学びなおしている。
最近、ホメオパシーの本をもう一度読み直している。
ホメオパシーを私が最初に知ったのは、
長男を産んだ頃。
助産院で出産した知り合いがホメオパスになるための勉強をしていると聞いたりして、興味をもった。
自然療法の一環として、自分や子供にも試したこともあるが、
私は食事療法や断食、薬を飲まない、というやり方で大方こと足りていたので、
とくにホメオパシーに傾倒することはなかった。
今でもそのスタンスはかわっていないのだけれど、
自然療法というものをもっと深めていきたいなと考えたとき、
「ある病気やある症状がなぜ、何が原因で起こるのか」という機序について、
ホメオパシーの本を読むことで理解できることがあるため、
また読み直している。
いまはもっぱら、
次男に多発している口内炎について、
原因と治療法を知りたくて勉強している。
本を読んでいて一つ思いついた原因は、
歯の治療。
矯正をする過程で最近、乳歯を一本抜くときに麻酔をしている。
薬の解毒の結果として、口内炎ができているのか。
でも、それだけではない。
根本的に胃腸に不具合があるのかもしれない。
炎症を起こしやすくする、現代小麦を取りすぎているせいかもしれない。
いろいろ、分析しながら、根本治療をしていきたい。
ホメオパシーの優れているが、とても難しい部分は、
身体的な特徴だけでなく、
性格や心の問題も分析しながらレメディを選ばなくてはいけないところ。
でもそこがおもしろくもある。
私は昔から、治療そのものではなく、
何が原因なのか?ということを考えるのがとてもすきだった。
だから早く治そうとは思っていない。
熱も意味があって出ているのだから、と、
自分にも子供にも解熱剤を飲ませたことはない。
そうやって、一つの症状に対して、
1回1回丁寧に向き合ってきた。
病院にいって単に薬をもらって症状を抑える、
ということには興味がない。
なので、次男の口内炎問題が解決するまで、
もう少しホメオパシー的なアプローチも取り入れつつ、
自然な治癒を促したい。
読んでいただきありがとうございます! 記事を気にっていただきましたら、 投げ銭感覚でサポートしていただけますと、 次の記事作成の励みになります♡