見出し画像

自分を知る。カウンセリングの大切さ

こんにちは、コウです!数ある中から選んで頂きありがとうございます。最近ライオンズゲートや覚醒、アセンション(次元上昇)などを聞いたことはないでしょうか?そして調べていくうちに、自分の内観、魂(スピリット)が喜ぶ(覚醒)のが大切。なんて答えに行きつきませんでしたか?

自己の本質を探るには、ヨガや瞑想、内観のワークなどがありますが、まずはプロに私の本質がどこにあるかを気づかせてもらう必要があると思いました。もちろんセルフワークは大切です。しかし、自分が見えていない状態だと偽物の自分(エゴや思考)の影響が働いて上手くできない。もしくは、できた気持ちになっているだけになります。そうしてしばらく経つとそのメッキが剥がれ、同じ自己嫌悪に陥り、セルフワークなんてやる意味なしという負のループに入ってしまうのです。(まさに私w)

疲れる→疲れる原因を探す→自己啓発・スピリチュアルを学ぶ→実感がわかない→諦めて今までの生活を送る→疲れる

こんなループを私を含めてほとんどの人が行っていると思うのです。

自分を知るというのはどうゆうこと?

 自分を知るって簡単なようで難しいですよね。最近のスピリチュアル業界でも本当の自分を知ることを重要視される方が増えてきているように思います。個人的にわかりやすかったのが、MOMOYOさんのYouTube動画でした。

ここでは、本当の自分「魂(スピリット)」と偽物の自分「思考(マインド)」について以外にもたくさんのことをお話されています。今回はこの言葉を今後引用させて頂くにあたりご紹介しておりますが、セミナーを体験しているわけではないので、もしかしたら間違った解釈をしているかもしれません。なので、興味を持たれた方は是非動画をご覧ください。(笑)

 スピリチュアルでもよく、魂の本質、使命、役割、課題をこなすために、この地球に不便な肉体を持ってくると言われております。エネルギー体では経験できないことを学びに地球へやってくるのです。でも、なんかイメージ的に重いですよね。でも、魂(スピリット)が目覚めることによって、それらのことが自然と理解でき、そして体現できるようになると思うとちょっと楽になりませんか?ですから、言い方は違えど要はスピリットに目覚める=自分を知るということなのです。

思考(マインド)とは何か?

 本来、思考(マインド)とは生きていく上で必要な部分もあります。経験や学びの中で得た知識は大切な宝で財産です。ですが、このマインドに偏りすぎてしまうと、スピリットの声を見逃してしまい、場合によっては思考が本来の自分だと認識してしまうのです。では、思考が本来の自分だと認識してしまうと何が起こるのか?私達は知らず知らずのうちに当たり前という言葉で片づけてしまうことはありませんか?そして、当たり前だからと我慢したりしてませんか?社会を構築する上で、礼儀やモラルはとても大切です。でも、当たり前だからと言って自分の気持ちを押し殺し続けるのはまた違うと思いませんか?でもやっぱり当たり前だから我慢すべきと考えますか?

 では、聞き方を変えてみましょう。あなたの当たり前はなんですか?

私は正直この質問に答えらませんでした。だって、当たり前だから思いつかない、疑問にすら思わないのです。これって怖くないですか?

マインドが、「これは考える余地なし」と判断した当たり前のことは、自分で把握できないんです。そうすると、マインドにとって都合が悪いことは、議題にすら上がらなくなります。都合が悪いこと、つまりスピリットに目覚めてマインドを手放す必要があると気づかれることなのです。

マインドに支配されるとどうなるの?

 マインドには、思考の他にエゴがいます。エゴというのは、いわゆるサバイバルスイッチだとことあことさんがおっしゃっています。(YouTubeもやっていらっしゃるのでよかったら見に行ってみてください(笑))

 マインドは今まで生きてきた中で蓄積された経験値をベースにしています。そして、マインドは安定(安全)を求めています。今までの経験で不自由なく生きてこれたのでそれ以上の努力や自己改革をすると、それを異物と判断しサバイバルスイッチが起動。エゴが良くないよ、辞めなよ、できないよと否定してくるのです。では、このサバイバルスイッチを切るために必要なのが、習慣化(当たり前)なのです。そして、このできないよ、辞めなよ、どうせ無理だよというエゴの言葉が自己否定につながるのです。

 つまり、本来の自分(スピリット)の存在が見えなくなり、マインドを本来の自分だと思う。そして、エゴの言葉も自分自身のことだと思っているのでダイレクトアタックされ、自己否定に繋がり、ネガティブになる。では、自分を変えようと模索するもサバイバルスイッチが入り、自分はダメなやつだ、できないと感じ、諦めてしまう。余計にわからなくなるし、不安になり、落ち込む。そして、他人に依存したり、他人の目がより怖るなるのです。まさに悪・循・環!

プロに頼ることの大切さ

 さて、長々と書いてしまいましたが、自分自身を見失っている以上。何が本当の自分かわからないのでセルフワークをやったところで見えないのは当然であるということが分かったと思います。本来の自分であるスピリチュアルに生きることがどれだけ素晴らしいかは、他の方もたくさん書かれているので割愛致しますが、まずは今、考えている自分は本当に自分なのか?と疑うことから始めることが大切なのです。それができる人は、内観のセルフワーク(紙に書きだすやつ)がとても有効に働きますが、私のように思考に乗っ取られていると紙に書きだそうとしてもひとつも書けないのです。書き出せることがあっても自分で、ポジティブシンキング風の答えが出せる内容になっており、全然できてる感がないのです。

 そういった時に、プロに客観的に質問をしてもらい無理やり考える作業をすると、途中で「あれ?なんでこんな風に考えてるんだろう?」と思える部分が出てきます。そうすると、すぅ~と憑き物が落ちたように楽になり自然にポジティブになります。その瞬間こそが、スピリットの自分なのです。そしてスピリットの自分を感じる時間が長ければ長いほど、インスピレーションが働いたりするのです。また、スピリットの自分を感じることによって、自分の中でスピリットとマインドの自分を知ることができバランスがとれるようになります。ちなみに、スピリットに生き過ぎると、客観的に世離れしたフワフワした感じの人になると思います。(もちろんそれでいい人はそれでOKです!)

日本のカウンセリング事情

 日本のカウンセリングって心の病気がかかった人がいくところって感じがいまだに残っている気がします。そして、私も色々調べているのですが、結構サイトの説明がわかりづらい、見づらいところが多いです。みんながみんな自分の状況を把握していない状態で、病名を出されると自分は場違いかなと思ってしまう気がします。あと、料金が問い合わせしないとわからなかったり、個人的には結構高いイメージでした。きっと相場なんでしょうが、正確な認知や知識がないと、どれくらいの金額で、どれくらいの時間がベストなのかがわからないので、踏み込み辛いというのもあると思います。

 私は、ボディーセラピストがいるように、メンタルセラピストがもっと増えればいいなと思いました。身体だって、ちょっとした不調はマッサージで、やばいなって時は病院に行くんだから、心だって同じようなシステムがあってもいいと思います。今は、育成系のサイトが多く目立ちますが、「てもみん」とか「リフレ」とかそうゆう気軽なところも増えるといいと思うし、ちょっとした贅沢として「アーユルヴェーダ」みたいなところがあっていいと思いました。みんなが辛いときに、「辛い!」って言って「マッサージ行ってきなよ!」みたいなノリで「メンタルセラピー行ってきなよ!」みたいな世の中になったら悲しい事件も減るんじゃないかなって。そんな優しい世の中になるといいなと思いました。

 ここまでお付き合い頂きありがとうございました!

サポートありがとうございます(*'ω'*)サポートと一緒に元気になる素敵なエネルギーも頂いております。それを励みにこれからも頑張っていきますので引き続き宜しくお願いいたします(*´ω`*)