Kokkara x Minerva運営チーム

米国ミネルバ大学開発のリーダーシップ研修”Managing Complexity”を国…

Kokkara x Minerva運営チーム

米国ミネルバ大学開発のリーダーシップ研修”Managing Complexity”を国内へお届けしています。【日本の学び方を再創造する】というミッションのもと、ミネルバ式の学習スタイルやリーダーのあり方、組織開発・人材開発を様々な角度から掘り下げます。

マガジン

  • 事例紹介

    これまでの受講生の声や参画事例をご紹介します。

  • What is Managing Complexity

    Managing Complexityについて特徴と概要をご紹介する記事です。

  • 掲載実績

    2024年6月にnoteを始めることになりました。 過去に合同会社こっから及びManaging Complexityの取り組みが 掲載された記事も含めてnoteにも記録していきたいと思います。

  • お役立ちコラム

    アダプティブリーダーシップに関連するテーマでお役立ち情報をシェアしています。

  • ファカルティの紹介

    Managing Complexityでは、講師のことをファカルティと呼んでいます。日本でもトップレベルのビジネスリーダーたちが最先端の学びに伴走します。

最近の記事

【受講生インタビュー】思考力が鍛えられた。法律の文章が読めるようになり驚いた。

この記事では、Managing Complexity受講者の声をご紹介しています。 今日ご紹介するのは、エネルギー事業会社で基幹部門として新規事業推進に携わっている松本さんです。 受講生インタビュー:2023年受講修了 エネルギー事業会社 新規事業推進 松本さん Managing Complexityのインパクト Managing Complexityでの学びは、私の現在の仕事においても重要な指針となっています。この学びを一言で振り返ると、「こんなに脳が汗をかくことを今ま

    • 世界最難関ミネルバ大学が重視する「アダプティブ・リーダーシップ」の育み方と科学的な学習メソッド

      前編に続き、ミネルバが掲げる アダプティブリーダーシップの育み方と、 ミネルバのプログラム全体を通じて 体現されている革新的な学び方についても 紹介していただいています。 ※2022年3月掲載の記事をご紹介しています。 『ミネルバは学習を徹底的に科学しているんです。 特徴的なのは、講義による「Teaching」ではなく、 学習して記憶し、それを取り出して実践し、 記憶に定着させるという「Learning」を重視していること。 この「Learning」を効果的・効率的にする

      • 世界最難関ミネルバ大学、社会人コースが日本上陸。仕掛け人が考える「リーダー像」とは?

        私たちは米国ミネルバと事業提携し、 ミネルバ大学の開発したリーダーシッププログラムを 日本のビジネスリーダー向けに提供しています。 プログラム主宰の黒川が考えるこれからのリーダー像と、 ミネルバのプログラムが提供している 科学的なメソッドについて、 前後編にわたるロングインタビューを iXキャリアコンパス様に掲載していただきました。 ※2022年2月掲載記事のご紹介です。 ・ 「複雑化する世の中で、変化をうまく乗りこなす 『アダプティブ・リーダーシップ』、 つまり『適応

        • 仲裁ファシリテーションの科学。争いごとを9つの段階で考える。 ~黒川イギリス出張記①~

          皆さんこんにちは。 プログラム主宰の黒川公晴です。 5月に弾丸でイギリスへ行ってきました。 Human Insight社(オランダ)主催の Partners Retreatに招待されたためです。 昨年に引き続き、2度目の参加になりますが、 イギリス片田舎の農村に世界中から 組織開発・人材開発のプロフェッショナルが集まり お互いのメソッドを披露し合うという とてもエキサイティングな場でした。 本日から数回に分けて、この出張から得た いくつかの学びをお送りしたいと思いま

        【受講生インタビュー】思考力が鍛えられた。法律の文章が読めるようになり驚いた。

        マガジン

        • 事例紹介
          3本
        • 掲載実績
          5本
        • What is Managing Complexity
          6本
        • お役立ちコラム
          6本
        • ファカルティの紹介
          1本
        • ストーリー
          3本

        記事

          Managing Complexityって何?

          Kokkara×Minerva運営チームです。 今日は、一体Managing Complexityとは何か?について、 完結にお伝えします。 ①ミネルバ大学が開発した社会人向けリーダーシップ育成プログラム アメリカで最もイノベーティブな大学ランキングで3年連続1位を獲得したミネルバ大学は、ハーバード大学を辞退して進学する学生もいるほど注目されています。ミネルバ大学が考える【これからの時代に必要なリーダーシップの素質】をビジネスリーダー向けにプログラム化したものがManag

          Managing Complexityって何?

          ファカルティ(講師)紹介をします。

          Fully Active Learning を可能にするファカルティの存在 ミネルバ発のリーダーシップ研修「Managing Complexity」は、独自のオンラインプラットフォームを使ってセッションを行います。 受講者は授業の75%以上の時間を何らかの知的処理に集中している状態を担保することがカリキュラムとして定義されており、知識習得は授業外で行い、授業内では知識の応用と実践に集中する、という「Fully Active Learning」システムを導入しています。

          ファカルティ(講師)紹介をします。

          超難関大学の米ミネルバと提携 なぜ社員6人のスタートアップが選ばれたのか

          ITmedia様に掲載いただきました。社員6名の合同会社こっからが、 なぜミネルバと日本初の提携を実現できたかについて、 2021年にITmedia様に取材していただいた記事のご紹介です。  *** 「ミネルバとの出会いは、リクルートとのつながりがキッカケです。 同社は、社内研修としてミネルバのプログラムを すでに導入していましたが、日本人向けに教えられる ファシリテーターが見つからず、私に声がかかりました。 私は約12年間の外交官経験があり、 現在は組織開発・人材開発

          超難関大学の米ミネルバと提携 なぜ社員6人のスタートアップが選ばれたのか

          分断を乗り越える「自分ごと化」|逆境を生き抜く組織カルチャー

          Forbs誌に掲載いただきました。前編に続き、一人ひとりが主体的に動き、 逆境に強い組織カルチャーをつくるにはどうすれば良いのだろうか、 というテーマについて、黒川がインタビューに答えています。   *** タイトル:分断を乗り越える「自分ごと化」|逆境を生き抜く組織カルチャー Vol.2 (一部抜粋) この企業の日本人社長の方は、本当にバリバリ仕事をされる方で、 「リーダーとはこうあるべきだ」という思いが強く、 強いリーダーシップを示そうと努力されていました。 する

          分断を乗り越える「自分ごと化」|逆境を生き抜く組織カルチャー

          「べき論」からの脱却 |逆境を生き抜く組織カルチャー

          Forbs誌に掲載いただきました。2024年6月にnoteを始めることになりました。 過去に合同会社こっから及びManaging Complexityの取り組みが 掲載された記事を、noteにも記録していきたいと思います。 今回は2020年にForbs誌に掲載いただいたものをご紹介。 改めて読んでみて、すばらしい記事にまとめてくださった 記者・編集者の皆さまに再び感謝の念を感じています。   *** タイトル:「べき論」からの脱却 |逆境を生き抜く組織カルチャー Vol

          「べき論」からの脱却 |逆境を生き抜く組織カルチャー

          〜「場のにおい」に共感という芳香を ―——3つの共感力を活用して多様性を活かすには〜

          組織の多様性を活かすのは「心理的安全性」組織には多様性が必要だということは もはやコモンセンスとなりつつあります。 ですが、ただ多様性があるだけでは不十分であり、 その多様性を活かすためには 心理的安全性が不可欠でもあります。 心理的安全性とは 「こんなことを言っても、こんなチャレンジをしても、  恥をかいたり咎められたりはしない」 という組織の前提です。 では、その心理的安全性を高めるためには どうすれば良いでしょうか? その鍵の一つが、本プログラムの「共感力」で

          〜「場のにおい」に共感という芳香を ―——3つの共感力を活用して多様性を活かすには〜

          ~あなたのチームはどのタイプ?4象限でみる多様性~

          チームの状態と成果をあげるための土壌 あなたのチームは今、どんな状態ですか?成果をあげるための土壌は整っていますか? 「Managing Complexity」プログラムの10回のセッションの中でも、特に盛り上がるテーマの一つが「チーム・ダイナミクス」です。この回では、リーダーとしてメンバーの力を引き出し、多様性を生かして成果を出すためのスキルを学びます。 頻繁に議論になるのが「多様性をどう生み出すか」という問いです。興味深いことに、議論を深めると、多くの組織には既に

          ~あなたのチームはどのタイプ?4象限でみる多様性~

          About KOKKARA

          合同会社こっからは、福岡県糸島市を拠点とするスタートアップです。 “人生を、Playfulに。” 2016年の創業以来、このたった一つのビジョンを掲げ、国内外多くの企業に向けて組織開発・人材開発をサポートしています。こっから社が手がけるプロジェクトはビジョン・バリュー策定、新規ビジネス創造、リーダーシップ開発、自律型組織づくりなど多岐にわたりますが、いずれも解決策を授けるコンサルティングではなく「人と組織に眠るパッションの源泉」を基点に、対話と内省による自らの行動選択をア

          About MINERVA

          ミッション:「Nurturing Critical Wisdom for the sake of the World」(世界が必要とする知恵を育む) ミネルバプロジェクト社は、2011年の設立以来、「高等教育の再創造」をリードする革新的な役割を果たしてきました。「Nurturing Critical Wisdom for the sake of the World」(世界が必要とする知恵を育む)というミッションの下、今や世界最難関として知られるミネルバ大学のほか、選ばれた

          ~世界に潜むバイアスにどう向き合うか~

          ミネルバの次世代リーダー向けプログラム「Managing Complexity」では、序盤に「行動科学とモチベーション理論」のクラスがあります。自分の意志にもとづいて選択しているつもりが、動機、目的、感情、美徳、経験則等のフィルターによって、意志と異なる選択を無意識にとってしまう私たち。複雑な社会において、最善な選択をするためには、人間のメカニズムを理解する必要があります。 先日、日経新聞(2021.9.11)は、『「人=男性?」世界にバイアス』という記事を取り上げました。

          ~世界に潜むバイアスにどう向き合うか~

          Kokkara社、米国ミネルバと日本初の事業提携 (2021年9月発表)

          合同会社Kokkaraは、2021年に米ミネルバと日本初の事業提携を結びました。以下はその際の公式発表になります。 1.変化対応力を備えたリーダーシップの重要性 近年、不確実性が高まるグローバルなビジネス環境において、変化対応力のあるリーダーシップがますます重要視されています。Kokkaraは、過去5年間で延べ1000名以上に組織開発と内省型リーダーシップを提供してきました。 コロナ禍でビジネスや学びの在り方が問われる中、人や組織が必要とする変化を自ら実現するための実践

          Kokkara社、米国ミネルバと日本初の事業提携 (2021年9月発表)

          <事例2>HRのキーパーソンが語るManaging Complexityの魅力とは。リピート受講の決め手に迫る。

          組織と社会の関係はますます複雑になっています。今求められているリーダーシップとは何でしょうか。そして、Managing Complexity(以下MC)のスキルとは何でしょうか。いち早くMCを導入し、現在も受講を続けているLINE社とNEC社のキーパーソンに、プログラムの効果と次世代のリーダー像について話を聞きました。 「意図」を持って世界を見る力を養える 寺田 「LINE社では、2021年からリーダーシップを担当する役員や責任者など、重要な役割を持つ社員にMCを導入して

          <事例2>HRのキーパーソンが語るManaging Complexityの魅力とは。リピート受講の決め手に迫る。