Minerea's note

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タロットリーダー 峰レアのBlog & Galleryです。 Website: https://cafezolla.com

マガジン

  • TAROT READING

    タロットに関するエントリー

最近の記事

間に合うこと

昨日のニュースには言葉を失いました。想うところがあり過ぎて。。 そして(容疑者に対して)親目線で考える自分がいるんです。 産むよりも育てることの大変さ。 ネット社会で健全さを保つことの大切さ。   まだ今からでも間に合うことは沢山ある、と言いたい。そんな想いでこの仕事もしているのかも知れない。 一匹の亀を沢山の仲間の亀で支えるこの動画のように。 30年以上前の駆け出しの21歳当時、同じ年頃の男性が私を指名して、静かに穏やかに『僕は将来、人を殺しますか?』と語り出したことがあ

    • 地と風の交差点(2)

      前回からの続きです。 今のトランジットチャートの最大の特徴は、水瓶座の木星土星に太陽も含めた惑星群と、その水瓶座の守護星・天王星が火星と共に牡牛座にあり、水瓶座の惑星群と割とタイトなスクエア(90度:緊張)を形成している点です。しかも集合意識を象徴する海王星は本拠地の魚座にあり、良くも悪くも集団やクラウドへ根源的な影響力を放っています。 この水瓶座と牡牛座のスクエアという角度は、緊張を伴う『チャレンジ(試練)』を示し、苦手なことと向き合わせる傾向もあります。 つまり、避け

      • 地と風の交差点(1)

        最近「言葉」または「表現」の質への奇妙な感覚や違和感を感じていたりしませんか?   書きたい、伝えたい、語りたい、 しかし、その奥にある本当に伝えたい感覚が、言葉となった瞬間、正確に世間に伝わる気がしないので寡黙になるような。   これまでと同じく表現しているのに、脳内に(心に)浮かんでいることを言葉として「書く」と、その質が何か地上からの圧(抵抗)や縛りに晒される感じがするような。 地上の様々なエレメント(従来の概念)による赤ペンチェック『矯正』を受けるような違和感。  

        • 新しい次元の自己実現

          水瓶座のエネルギーを使う12月21日夕方から22日早朝に掛けて、木星と土星が完全に会合しますが、これは水瓶座時代が本格的に『機能し始める』という合図です。 近代占星学以降の水瓶座の守護星・天王星(それ以前は土星)の本領が、水瓶座で会合中の木星土星の援護を受け、おそらくそれもかなりエネルギーが大きく、従来の固定概念の鎖を一本ずつ(または一気に)断ち切って開錠して行くでしょう。 個人レベルでは、不思議なテレパシックな出来事は色んな意味で起こりやすくなると考えます(会合期間中は

        間に合うこと

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        • TAROT READING
          4本

        記事

          大アルカナ星と風の時代

          占星学の視点から、地球上は、キリスト誕生(紀元前後)から続いた魚座の時代から、現代(2000年頃から)は水瓶座の『風の時代』に入ったと考えられています。 そして特に2020年12月は、水瓶座0度で木星と土星が重なる(Great Conjunction)ことから、世の中は本格的な『水瓶座(風の最終エレメント)の時代』に更に前進すると言えます。 占星学の知恵が織り込められたタロットの中でも、特に『ⅩⅦ. The Star 星』は水瓶座を象徴していることもあり、また個人的にもこの

          大アルカナ星と風の時代

          タロットから見たコロナ観考察

          塔とコインの23月のコロナのパンデミック直後から、個人セッションでそれを反映したカードの中には『塔』と『コインの2』が多く含まれると感じていました。 確かに、今の世の中で何が起きているのかを2枚だけで殆どのテーマを語れそうなほどなので、『ⅩⅦ. The Star 星』の前に考察しておきます。 ※この記事の考察はあくまでも個人的なものです。 この2枚それぞれを簡潔に解説すると_ 『ⅩⅥ. The Tower 塔』 『塔』は、力(文明)を手に入れた人間が天へ届けとばかりの

          タロットから見たコロナ観考察

          コロナ渦についての諸感

          コロナが世界を覆う前夜私個人が占星術と絡めて考察しているのは、IT文明とコロナ禍は、ある意味私の中では同次元に置かれる、全く新しい全球的なテーマだと感じることです。 そのことについて、硬めの書き方にはなってしまいますが、正直に感じていることを言葉に表してみます。 日頃仕事で個人セッションをする傍ら、プライベートでの私は、2015年頃から共通の趣味を介したコミュニティを通じて、世界中の30〜50代の仲間およそ約150〜200人の男女と日常的に英語でコミュニケーションする時間

          コロナ渦についての諸感

          水瓶座時代への移行(序文)

          水瓶座時代とは?COVID-19のパンデミックは私を再び占星術の星読みに駆り立てました。天体から見ても必ず何かが表れているだろうと。 そして、それは想像以上のものでした。 コロナ禍の今、占星術の見地から見ても明らかに、本当に時代の大きな転換期を迎えていることを実感します。 占星術では、地球上の文明は約2100年周期でシフトしていると考察されており、それは西暦2000年頃に『魚座』から『水瓶座』の文明へ移行していると言われています。 とりわけ、地球規模のコロナ禍で幕が開けた今

          水瓶座時代への移行(序文)

          タロット読みの鍵

          タロットの読み方は理屈じゃない事を示す典型的な例があります。 まだ私が駆け出しの22歳頃、当時勤めていた魔女の家の関係者から、『友達が診察券を失くしたらしい、何処にあるか分かる?』と聞かれて、直ぐにワンオラクルをしてみたところ、『女帝』を引きました。 その時、瞬時に『バッグの内ポケット』のイメージが湧きました。伝えたところ、既に調べたらしいとの返答。 しかし、私にはそのイメージ以外浮かばないので、もう一度見てみてと伝えた直後、内ポケットの奥から見つかった!との報告が。。

          タロット読みの鍵

          True Love - Let it be

          True Love - Let it be

          True Love - 平和な静寂

          True Love - 平和な静寂

          ハートの聴覚とタロット

          ハートの聴覚 人は耳の聴覚だけで人の話を聴いてるわけではなくて、心の聴覚もしくは全身の聴覚で人の声なき声まで聴いている。 いわゆる『感じる I feel』。英語圏で良く言う『I hear you (言わんとしてること分かるよ)』。 ハートの聴覚で相手の声なき声に耳を澄ますことは、相手を理解したいゆえ。 それには空耳も伴いやすく、『え?ホントはそんな風に思ってたの⁈』という空耳が起こることもありますね。 他者との言葉でのコミュニケーションは、常に時間的にも心理的に限りが

          ハートの聴覚とタロット

          タロットについて(2)

          タロット講座を通じて、タロットリーディングを完全なマンツーマンの『口伝』でお教えして20年以上経ちます。 初期は一応簡単なテキスト(短文解説付き)をお渡ししてましたが、実際の講座内では、その方の個性に応じてタロットカード一枚一枚を、様々な例え話を思い浮かぶままに盛り込みながら、One and Onlyのようなリーディング形式で話していくため、テキスト自体あっても殆ど意味が無く、それ(印刷物)をお渡しするのも止めました。 市販本で、タロットの『意味・成り立ち』が簡潔に解説さ

          タロットについて(2)

          タロットについて(1)

          私にとってのタロットこれほど長くタロットでの個人セッションをして来て感じるのは、 タロットというものは、恐らく未だその可能性を100%解放され切っていない、真のMystical resource(隠された智慧)だなと言うことです。 そして読み手のスペックを正直に反映するツールです。 個人的に、タロットへの先入観を持たずにその道に入り、実践から非常に多くのインスピレーションと整合性を確認して来ました。 個人セッションを始めてから約10年近くは、西洋占星術のホロスコープを併

          タロットについて(1)

          簡単な自己紹介

          プロフィール代わりに、簡単に私自身のことをまとめてみたいと思います。 ■プロ活動 18歳頃から趣味で西洋占星術に触れ出したのをキッカケに、1991年3月から、タロットリーダーとして仕事を始めました。 仙台に長くいらした方で、青葉区一番町四丁目にあった『シャル長崎屋』を憶えている方は、そのビルの3階に当時あった『魔女の家』を記憶されているかも知れません。 私はそこから、この仕事をスタートしています。 ■独立 長男の出産を機に独立し、それ以来、個人事務所という形で、個人セッ

          簡単な自己紹介

          旧Blogカテゴリまとめ

          旧ブログの特に大きなカテゴリをまとめておきます。 あまりにもブログがご無沙汰だったので、最近私を知った方々にとって参考までに。 『サロン便り』 http://minerea.blog.fc2.com/blog-category-4.html 『国分町Zolla情報』 http://minerea.blog.fc2.com/blog-category-12.html この2つのカテゴリは、国分町Zolla開業前後のトータル10年以上の流れがまとまっています。 『リーディ

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