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「Japan is still Japan😂」から脱却するために、異国の地からできること

日本は東南アジア諸国に”優れた国”であると評されており、当社のビジネスパートナーを含め、親日の人が多いように感じます。

他国に評価されているのは、日本人の”人間性”です。
戦後、日本は苦しい状況から高度経済成長によって見事な復活を遂げました。
この躍進を支えてきた人々は日本の財産であるといえるでしょう。

しかし、ここ10~20年でそのイメージが崩れ始めています。

以前、現地のビジネスパートナーに「Japan is still Japan😂」と言われたことがありました。
カンボジアのような新興国から見ると、日本は華々しい躍進から一転し、”変化のない国”だと思われているのです。

近頃の中国企業の躍進、そして他国の大規模な投資やテクノロジーの進歩。
それらに比べると、日本は変化のない国だと感じさせてしまうのでしょう。

そんな日本を元気にしていきたい。
私は今、異国の地にいるからこそ出来ることがあると考えています。

日本が培ってきた技術力や人間力は、他国に引けを取りません。日本の”今まで”を新興国の勢いに引き込むことで、現地に貢献できるはずです。

このような“日本を外から元気にしていく動き”を今後も模索し続けていきます。


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