実はズボラが経営者向きとか言わせてもらってもいいですか?
どうも、自称 日本一「めんどくさがり」で「飽き性」の僕です。
はい。つまり「ズボラ人間」なんです。
YouTubeの音源をもとに記事の作成をしています。
そんな僕が飲食店という事業を立ち上げて、すでに10年以上が経つわけですが、僕みたいなズボラ人間が本当によく続いているなち思います。
つまり、ズボラでも経営は出来るっちことです。
いやむしろズボラの方が経営には向いているんじゃないかと最近思うようにもなりました。
という事で、今回は
「僕みたいなズボラ経営者でも、普通にやってたらそこそこ儲かって、さらにやってたら結構儲かって、ビックリしたんやけど、別に特別なこともしてないし、残念ながら、そもそもそんな技術も知識もなかったんよ。
あれ?ちゅうことはこれってもしかしてみんな起業してもそこそこやっていけるっちことやん」ってお話です。
よくわからんかったかもしれんけんもう一回簡単に言いますね。
ようするに誰でも起業できて、そこそこズボラでもやっていけるっちことなので、今回はずばり、「ズボラ式起業方法」をお伝えします。
「ズボラ式起業方法っちなんぞや??」ち思うかもしれんないんですけど、4つにまとめてみました
1、初期投資なんかしなくていい
2、完璧になんて求めなくていい
3、起業して失敗する人なんてメチャクチャいる
4、本当にめんどくさいなら雇われの選択肢も
はい。という事で最初に
1、初期投資なんかしなくていい
今は様々な形で起業する方法もあるし、色々な業態で起業する人も多いと思うんですけど、そんな中、失敗する確率が高いのがあるって知ってます?
それが、初期投資をメチャ頑張ってして結局資金がなくなって、お金が回らなくなって倒産することです。
真面目な人ほど自己資金貯めてがんばっちゃうんですよねえ。
いんですよ。いんですけど、気を付けてほしい。
例えば、少しずつ貯めて起業資金を500万円用意したとします。
ちなみにズボラな僕は起業資金なんて貯めれてませんでしたから自己資金ゼロでした。
何の事業を始めるかで違うと思うですけど、例えば僕みたいに飲食店を起業するとして物件を借りて改装して、食材を買いそろえてと色々開業資金てかかるんですけど、どれくらいの予算かけます??
はい。考えてください。
意外とですね。500万円全部使ってしまいがちなんですよ。
いやいやそんな奴おらんやろうっち思うかもしれんけど、おるんですよ。マジで!!
普通に経営している人とか起業経験がある人はわかると思うんですけど、運転資金は少し残しておかないといかないんですねぇ。簡単に言ったら売上や収入少なくてもいいようにお金を取っときましょってことです。
有り金全部、起業資金にぶちこんで、最初お客さんこなくていきなりお金がないピーンチってならないように注意してくださいね。
んで、なんでそうなるのかって言うと、やっぱりいいお店作りたいとか、こだわりがでてきちゃうんですよね。
そりゃそうですよね。この時はもうやる気に満ち溢れて今すぐ起業したいって張り切ってますから、周りが見えなくなっちゃうんです。色々調べていい物がいっぱい知識として入ってきますから。
良い物、珍しい物、新しい物はやっぱり値段が高い!!
気持ちはわかりますよ。お洒落な内装にしたいとか、いい機械使いたいとか、いいパソコン使って、いいカメラ使ってとか
けど大事なのはお客さんがそれを求めているのかってことと、その違いがお客さんにわかるのかってことです。そもそも資金にも上限があるんで妥協しなくちゃいけないんです。
んで、こういう妥協をできるのってどんな人かもうわかりますよね??
そうです。ズボラ人間です。
やっぱり、準備段階で全然進まなかったりすると、めんどくさくなったり、飽きちゃったりして「まぁいっか」って思えちゃうんですよ。お金もないし、時間もないし、考えたらきりないからこれでいっか。みたいな。
ホント僕なんて妥協しまくりで、起業資金なんてほぼかけてません。中古はもちろん、友達からいらない家電とかもらってしましたしね。それでも10年ですよ。
ズボラ思考でも十分起業できるんです。
2、完璧なんて求めなくていい
そして、ズボラ起業その2ですが、「完璧なんて求めなくていい」
これも、さっきの話と似ている部分はあるかと思いますけど、真面目な人ほど陥りがちなんですよねぇ。
思いますよね。「完璧に準備しないと」とか「最初が肝心だからしっかり準備しないと」とかね。
そもそも完璧っちなん??
完璧じゃなかったら潰れるの??
完璧にするまでにどんだけの時間と費用がかかるん??
っち話なんです。
自分が完璧っち思っても周りから見たら完璧じゃないことも沢山あるし、最初は完璧じゃなくても成功している人も沢山います。
んで完璧になるまでの時間がまぁもったいない。
野球の試合に出るのに、「僕は10割打てるようになるまで試合には出ません」とか言う?
10割打てるようになるまでに野球人生終わっちゃいますよ。
せいぜい練習で3割も打てたら十分試合にでれますよ。練習で1割ぐらいしか打てないのに試合になったらメッチャ打っちゃうやつもいますよ。
大事なことは完璧を求めてもキリがないし時間もお金もかかって、更にそれは他人からしたら完璧じゃないってことなんです。
ここで役に立つのが・・・??
ズボラ思考ですよ。
もうズボラ人間は妥協の塊ですから最初から完璧なんて求めてない。
あんまり考えすぎるのめんどくさいからいいよ。これで行こう。ってな。
その参、起業して失敗する人なんてメチャメチャいる
んで、ここが大切な話です。
起業してもやっぱり失敗する人はいます。
僕はたまたま成功したかもしれんけど、知り合いで失敗した人もいます。
何が言いたいかっち言うと、失敗は恥ずかしいことだって思わないでほしいんです。
子供の頃とか学生時代に、
人と違うことをするのはいけない事とか
間違った事をすると恥ずかしいとか
失敗して恥ずかしいとか
って頭の中になんとなく作られちゃってるんですよね。
確かに僕も失敗して恥ずかしい想いしたこともありますよ。中には馬鹿にしてくる人おるし。
けど。失敗しても応援してくれる人とか、支えてくれる人もいませんでした?
そういう人っち絶対おるんよ。もちろん自分自身の普段の態度っちゅうか、振舞いにもよると思うんやけど、そこにちゃんと人間関係築いちょったら馬鹿になんかせんけん。
やけホントにそういう応援してくれたり、支えてくれたりする人を大事にしたらいいんちゃ。
起業して儲けたいとか、いいサービスを提供して喜んでもらいたいとか考えるならいんやけど、成功せんと悪いとか、失敗したら悪いとか考えるのっちめんどくさくないですか?
もちろん成功確率を上げるとか、失敗確率を下げるのは大事なんやけど、結局考えすぎてから何もできんし、進まんけん。
やけ「あぁまぁなんとかなるか」っちズボラ思考マックスで起業したほうが早いし、このスピードがやっぱり大事っち思うんで考えすぎないズボラ人間の方が起業家向きなんだと思います。
その四、本当にめんどくさいなら雇われの選択肢も
最後に、起業するのもよくよく考えるとめんどくさいっち思うならやっぱり雇われでもいいと思います。
これを言ってしまうと今までの話なんやったんち思うかもしれんけど、会社の規約とか上司との関係性とかがめんどくさいち思う時もあるやろうし、起業するのもめんどくさいち思うこともあると思うんです。
どっちがめんどくさいのかっち考えて、雇われちょんほうがめんどくさいなら起業したらいいし、起業するほうがめんどくさいなら雇われでもいいし、どっちでもいんです。
けど、雇われてる場合の「めんどくさい」ち自分じゃどうしようもないことが多いんです。逆に起業するときの「めんどくさい」は自分次第でどうにかなるんです。
会社でめんどくさいち言っても結局しなくちゃいけなかったり、めんどくさいち言ったら出世もできんかもしれんけど、自分の会社やったらめんどくさいならしなくてもいいことも沢山あるんです。
そう考えるとズボラさんは是非起業してみてはいかがでしょうか!
僕も正直どっちもめんどくさいかもっち思ってたし、飽き性なんですけど、好奇心だけは強いんですよ。まぁ飽き性だから好奇心が強いのか、好奇心が強いから飽き性なのかわからんのやけど、
半分ぐらいはこの好奇心で起業っちどんな感じかなち始めたら自分にはそっちのほうが合ってたんやろうなち思うだけで、雇われててもそれなりには人生楽しんでたとも思うんで自分にあった人生を選択したらいいと思います。
あんまり考えすぎんでやりたいことをやってみる。
これが僕たちズボラ人間の特権じゃないですかね(笑)
ありがとうございました。
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