「地方創生プロジェクト」2022年度の活動報告
こんにちは！
MIND 地方創生プロジェクトです！
地方創生プロジェクトは今年2022年にMINDSメンバーでの月1回の全体定例会「MINDS DAY」にてテーマとして挙がり、検討を進めていくこととなったプロジェクトとなります。
MINDSってそもそも何？
MINDSはミレニアル世代が中心となり、新たな働き方の提言・実践を目指す異業種連携コミュニティです。20社を超える企業がコミュニティに参加し、Mission：すべての個人が自分らしく働く社会を実現する Vision：業界、会社の枠を超えたミレニアル世代から多様性ある働き方を日本社会に浸透させるを掲げ様々なブロジェクトを実施しています。
今回はMINDS内のプロジェクトの１つ「地方創生」の紹介です。
１．地方創生プロジェクトの目的
本プロジェクトを通じて地域のつながりの再構築および地方-首都圏の繋がりの強化をし、関係人口の創出を目的としております。
何よりミレニアル世代の集まりであるMINDSメンバーの「地方創生したい！盛り上げたい！」という気持ちを大切にし、自治体などの「地方・地域を何とかしたい！」とマッチングさせ日本全体を活性化していきたいと考えております。
まだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、試行錯誤し頑張っております！
参加者：MINDS参加企業の6社 計9名
２．本プロジェクトでの「地方」の位置づけ
本プロジェクトでは、仮に以下のような「地方」の位置づけとしております。
※プロジェクトの進行により、変わる可能性がございます。
「地方」の位置づけ
プロジェクトの軸がぶれないよう、以下の位置づけを実施しております。
今後以下の内容に沿う地域・地方に対して活動を実施していこうと考えております。
① 経済性
生産性の小さい都道府県内の比較的生産性の大きな市区町村が対象。
人口誘致、人材育成を考えると、ある程度の規模・収益性のある県内地域へのアプローチが必要と考えました。
② 人口
総務省発行の「地方公共団体の区分」から、中核市以下の地域が対象。
政府の定める内容に沿うことで、MINDS独自の“ものさし”での判断をは避けようと考えております。
３．地方創生プロジェクトの活動
今年度初のプロジェクトのため活動の方針、指針を定義すべく、今年度は”知る”活動に注力いたしました。
3.1． ヒアリング活動
・・・自治体、ワーケーション企画企業、地方勤務の会社員のバックボーンの異なる3方へヒアリングを実施いたしました。
3.2． 地方創生プロジェクトへの依頼ガイドの作成
・・・プロジェクトへの依頼、相談をスムーズにいただくべく、指標となる「頼み方ガイド」を作成いたしました。
3.1．ヒアリング活動
・・・自治体、ワーケーション企画企業、地方勤務の会社員のバックボーンの異なる3方へヒアリングを実施いたしました。
3.1.1． 千葉県某市の自治体様へのヒアリング
3.1.2. 島根県ワーケーション企画会社様へのヒアリング
3.1.3. 北海道某村勤務の富士通様社員へのヒアリング
ヒアリングから、どの地方にとっても人口流出が課題であり、課題に対して各地方の強みを生かして対応を考察、実施していることがわかりました。それ以外にも多くの課題があり、ワーケーションなどを通じて課題を知ってもらいお互いに考える、そこから関係を深めていき移住促進を行っていくモデルであるとわかりました。
人口減少以外の課題はその地方ごとに様々であり、獣害による被害、観光客のモラル問題など、その地方にあう内容を考えて今後も対応を行っていきたいと思います。
3.2． 地方創生プロジェクトへの依頼ガイドの作成
・・・プロジェクトへの依頼、相談をスムーズにいただくべく、指標となる「頼み方ガイド」を作成いたしました。
作成の目的
…ヒアリングを行う中で、当プロジェクトへ依頼をする際に何をどこまで対応してくれるのかわからないとご意見をいただき、ご依頼の指標となる「頼み方ガイド」の作成を行いました。
今までやり取りのある地方自治体様や、これからタイアップしていく方々へ本内容をご覧いただき、少しでも我々のお役立ちができないか、との目的で作成をしております。
活用方法
①まずは内容をご確認いただく。
②何か気になることがあればご気軽にご連絡。
③プロジェクトメンバーでヒアリングに伺います！
まずは拝見ください！
４．今後の活動について
…今年度たくさんの情報集活動を行い、ある程度地方創生において必要・重要な内容がわかってきました。
今後は今年度得た知識を生かして、以下の３点に注力してまいります！
①具体的な地方創生を行う！
今年度把握した内容に対し、具体的なアプローチを増やしていき、
具体的な「地方創生」活動を実施してまいります！
②ヒアリング活動を継続する！
ヒアリング活動を継続して実施することでさらなる情報収集や
仮説立てを行い、より効果的な活動を模索してまいります！
③他のMINDSプロジェクトと連携する！
MINDSではワーケーション推進や教育など様々なプロジェクトが他にも
あり、地方創生プロジェクトは他のプロジェクトとも親和性があると
思いますので、プロジェクト共同実施も視野に活動してまいります！
最後に、本活動に興味がある方はコチラまで ↓
MINDS運営事務局
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