見出し画像

母と子にマインドフルネスを届けたい⭐︎わたしのstory②

〜母と子の日常に優しいヒカリを〜
をコンセプトに、暮らしに溶け込むヨガや瞑想をお届けしている、マインドフルネス瞑想コーチのまさこです。

前回わたしのstory①では、私が心身のバランスを大きく崩した時を振り返りました。少し暗い内容でしたが、お読み下さってありがとうございます^^

わたしのstoryを読みながら、あなたが感じたあなたのstoryは、どんなモノだったでしょうか?



私たちはみんな、自分の過去の記憶や経験に照らし合わせながら、今この瞬間に起こるひとつ一つを判断し、この世界を見つめています。


一人ひとりみんな違う過去や経験を抱きしめている。だからこそ見えるモノや広がりは、みんな違います。



それでも誰かの経験の中に、自分と重なり合うモノがあったり、そこから気づきが広がったり、、そうやって出逢い交流しながら、わたしという世界を豊かにしていくことができる。それは何だかとても素敵なことだなぁと、よく感じています😊

どんな経験にせよ、少し客観的に優しいまなざしを持って見つめてみる。それはマインドフルネスの醍醐味です♡

さて。
未来の子どもたちの存在に想いを馳せたことで、
私は初めて、今この瞬間の自分の心と体の声に気づくことができ、退社する決意ができました。
 

(ちび子たちありがとう〜✨)

朝日と共に起き、月夜と共にゆっくり休む。
ちゃんと眠るために、早めに布団に入れる。
ちゃんとご飯が、3食自分のペースで整えられる。
会社以外の人と話だって出来る。


そんな当たり前な日常が戻ってきました。
これでやっと、カラダも心も元に戻るだろう、、、
そうホッとしたのも束の間のこと。


カラダの症状は悪化し、より一層大きく出始めました。発作的に起きる痛みや苦しさは、大きな恐れとなって私にのしかかってきます。



友人や家族、大好きな人たちといる時にも、四六時中
緊張しては、心が休まらない、、、、。
大切な人たちとの時間を楽しめない自分が、本当に嫌で嫌でどうにも情けなくて、罪悪感でいっぱいでした。。

そんなある日。
鬱々と1人道を歩いている時に、発作の症状が出そうになって、ふと気付きました。


あ、、私ずっと考えてる、、、
せっかく退社して生活を整えているのに、
頭の中で24時間ずっと会社での出来事を思い出しては、会社に行っているんだ、、、、!!


環境を整えても、思考の暴走を止めなければカラダは治らない。思考のもたらす威力に、ハッとしました。


2度目の気づき。
マインドフルネスの要、アウェアネスがやっとやっと、訪れました✨


そして思いました。


ちゃんと心を知ろう。

自分のこの症状の原因は、外にはない。



心を自分のために学んで、こんな緊張続きの不安定で不明なカラダと心から抜け出して、またただ大切な人たちと微笑み合える日を迎えるんだ。。

何というか、カラダも心もクタクタだったのですが、
希望のヒカリが差し込んで、ただただ強く覚悟を決めた瞬間でした✨


マインドフルネスの二大要素は、
気づき(アウェアネス)  と 受容(アクセプタンス)

当時の私は、ストレスから扁桃体が過活動を起こしてしまい、常に脳が緊急体制🧠(扁桃体ハイジャック)

この大切な二大要素を取り入れるゆとりが、全くありませんでした💦

それでも、気づきはどんな時にも訪れますね^^

気づいた当時のわたしに、
『ありがとう💐よく頑張ったね✨』
と、今ここからいつも伝えている私です😊

わたしstory③に続く。
(長くなりそうだな😂)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?