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サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)に参加するきっかけ、理由は?

私たちMiLIは、グーグル発マインドフルネス、5万部のベストセラー本である『サーチ・インサイド・ユアセルフ(Search Inside Yourself)』のプログラムをオンラインと対面の両方でこれまで44回開催し、受講者数は累計2500名以上となりました。

※2023年3月期受付中(3/11、12、25、26 9:00-12:30)

※無料説明会実施中(1/17、22、2/7、21 20:00-21:00)


今回のnoteでは、2020年のオンラインSIY以降にお申し込み時のアンケートを簡易的に集計し、参加するきっかけや理由をグラフ化して、コメントなどピックアップしてみました。

MBSR(ストレス低減法)や他社のマインドフルネス研修など、いくつかのプログラムがある中で、どのような方々がSIYを受けていらっしゃるのか、どのような理由で、SIYを選んだのか。

ビジネスパーソンを中心に支持されてきているSIYの参加者実態について、ご紹介いたします。

属性

年代別では、20代から60代まで幅広い属性の方が参加されております。

30代から50代までの経営者やビジネスパーソンを中心に、行政、教育、NPOで活動されている方など、多種多様な方々が集う場となっています。

性別は、アンケートの設問にしていませんが、とくに偏ることなく、ダイバーシティは満たされている状況です。

また、地域別では、オンライン化のメリットもあり、全国津々浦々から、時には海外からも参加されております。

きっかけ

SIYを知ったきっかけ(複数回答可)の設問に対して、このような傾向がありました。

とくに傾向が強いのは、「友人紹介」と「企業派遣」です。
友人紹介は、過去にSIYを受講した人(修了生)からの紹介であり、会社の同僚や知人、家族など周囲の人に口コミ的にSIYをおすすめいただいております。

また、企業派遣は、リーダーシップ開発・育成の観点で、公募や推薦などで参加されるものです。中には、毎回数名ずつ参加機会を提供されている企業もあります。


参加理由

SIYの参加理由(複数回答可)の設問に対して、このような傾向がありました。

上記の選択肢は(日常生活で活かす/仕事で活かす/自社組織での展開/自社サービスに加える/国内外の情報/ティーチャーやコーチになる)

参加者のほぼ全員が「日常生活で活かす」「仕事で活かす」にチェックを入れており、公私ともに「活かせる」のがSIYの魅力のひとつです。

マインドフルネスと組み合わせたヨガやアプリなどは、プライベートを中心に活かせる内容が多くありますが、SIYでは米Googleが開発したこともあり、仕事のパフォーマンス向上、ウェルビーイング向上など、メインは仕事で活かせる内容です。


以下、自由コメント欄で記載いただいた内容を一部抜粋になります。
お一人ずつの意図や背景があるのがうかがえます。

・企業でチームマネジメントを担う上で、メンバーが楽しく働ける環境にしていきたいと思っており、そのヒントを得られるのではないかと思い申し込みます

新たな働き方、新たな組織のあり方の事例創出に取り組みたく、そのためには内観や直感、体感などが重要なのでは…と何となく思っており、学びと仲間を得たいため

・客観的な事実に関する論理的思考は得意ですが、感情面(EQ)の理解は苦手であり、それを克服するため

・私は、自社にてマインドフルネス体験サービスの展開を考えている公認心理師です。サービス提供をしていく上で、改めて体系的かつ実践的にマインドフルネスを学びたいと思い、応募しました

・マインドフルネスのティーチャーやコーチになり、将来的にマインドフルネスの提供を仕事とすることに興味があります。

・朝のマインドフルネス、昼のマインドフルネス(時々参加)でいつもお世話になっています

・直感にしたがってWisdom2.0に参加し、ますます興味が湧いたことで、SIYやCompassion、Joy on Demandなどを読み、まずはSIYを受けたいと思い申し込みました。マインドフルネスへの興味と、それを取り入れた人生に期待しています。

・前職を退職後、結婚し、現在は専業主婦ですが、子育てをしながら働く、という選択肢を考えた時にその状況を豊かに切り抜けるヒントがマインドフルネスにあるのではと興味を持ちました。

・マインドフルネスやジャーナリングは、書籍では知っているが、やり方を習ったことがなかったため、習ってみたいと考えました

・本が素晴らしかったので、きっとこのコースもいいに違いない、覚悟を決めて受講しようと思いました。

以上、SIY参加前アンケートからみえてくる属性や、きっかけ・理由は、いかがでしたでしょうか。現在または近い将来に、SIYを受講するかどうかご検討中の方にとって、参考情報のひとつになればと思います。


こちらには、SIY参加後の率直なご意見がつづられているブログ紹介のnoteもございます。


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