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睡眠の質を下げる3大原因💤

 今回は、【睡眠の質を下げる3大原因】についてランキング形式で紹介します。

突然ですが、皆さんはこのような経験をされたことはないでしょうか。

「朝の目覚めが悪い」、「体の調子が良くない」、「やる気が出ない」、「寝たのに眠たい」、「精神が安定しない」、「気持ちが晴れない」、「頭痛がする」

これらは、全て睡眠が原因で起きています。(もちろん、ケースバイケースで別の原因の可能性もあります)

 日本人は、睡眠時間が最も短いと言われています。
経済協力開発機構(OECD)加盟国の15歳〜64歳の平均睡眠時間では、
日本人は7時間22分、加盟国30カ国の中で第1位となっています。

いかに日本人が睡眠時間が短いのかがわかると思います。
また、女性の睡眠時間は男性より短いとされています。
女性の方は特に睡眠時間を意識するといいでしょう。

では、早速本題に移りたいと思います。
以下に第3位から順に睡眠時間の3大原因を紹介します。

第3位 寝る前にテレビ、スマホを見る

多くの方は、該当するのではないでしょうか。
日常的にスマホやテレビを見る方は、多いと思います。
しかし、寝る前にスマホやテレビを見てしまうと、交感神経が優位になるので、
脳が活性化してしまい、寝つきが悪くなります。(就寝前は副交感神経が優位となり、リックスした状態になることが理想)
寝る前の1時間前は控えるように心がけましょう。

第2位 寝る前にお酒を飲む

お酒を好んで飲まれる方は、多いのではないでしょうか。
しかし、アルコールを寝る前に飲んでしまうと、様々な悪影響を及ぼします。
例えば、中途覚醒(夜中に目覚めて再び寝付くのに時間がかかってしまうこと)を増加させる、日中の眠気を悪化させる、閉塞性睡眠時無呼吸の発症や増加の原因になります。
お酒を好んで飲まれる方もいると思いますので、寝る前ではなく就寝前の約2〜3時間前(目安:ビール350ml缶1本のアルコールが抜ける時間)に飲むように心がけましょう。

第1位 夜ふかしする

当たり前のことですが、夜ふかしをすると睡眠の質は低下します。
しかし、当たり前のことができていないから、睡眠の質が低下しているのも事実です。当たり前のことを当たり前にできるようにするためにも、「就寝時間を決める」「寝室にはスマホを持ち込まないようにする」といった対策をとりましょう。


最後に、睡眠の質を上げることは、人生を幸福にするためにも、とても大切なことです。ですが、わかっていてもスマホやテレビを見てしまうと思います。人間は、理性ではなく、本能で生きます。何が言いたいかと言いますと、スマホやテレビをやめようと思っても、やめられないのです。スマホを触って好きなYouTubeなどを見ている時は、快楽物質であるドーパミンが分泌されています。つまり、一度見出してしまうと、自分の意思ではコントロールが効かなくなります。そして、それが悪化してしまうとスマホ依存症やギャンブル依存症の原因になります。
一番の対策は、スマホやテレビを見ない、もしくは、制限することです。(心の声:そんな簡単なことでは、ないですが…)
是非、試してみてください。実感されると思います。

以上、【睡眠の質を下げる3大原因】について紹介しました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

皆さんの人生が豊かになることを祈っています。

では、また✋


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