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人の想いは不滅!       「死」に向き合うときあなたは何を

毎日がんばっている皆さんへ

お元気様です!


今日はちょっとシリアスな話になっていいですか?

最近、「死」について考える場面が多くあります。

友人のお父さんが亡くなられました。
お通夜に行きました。
友人の背中を見て、お父さんのお写真を見た時、現実を目の当たりに感じました。

友人はお父さんの病気も知っていたし、それに真摯に向き合ってきた姿を知っています。
昨日の友人の背中、前を向いている姿を見て、ゆっくりと納得してお別れができたのかなあと思っていました。

すると、このnoteを書いてる今、その友人からLINEが入り、


いろいろあったけど、ゆっくりとお別れすることができてよかった

と。

あー、ほんとに良かった。

別れは色んな形があるけど、こうやって見送れたこと、本当によかった。

別れは悲しいけれど、残された人がこうやって感じられたらそれは幸せなのかも^ ^

その場所は、2年半前、息子がお世話になっていたバスケットのコーチが亡くなったときの葬儀の場所。

10年前、主人と2人、骨となった我が子を連れて帰った場所。

私の中で、デュワーと滝のように流れる記憶が走馬灯のように押し寄せて涙が止まりませんでした…


「死」

いつ死ぬか分からない。

だからこそ、今を精一杯悔いのないように生きる!

シンプルだけどもしかしたら1番難しいことかも。

明日でいいや
またにしとこうか

苦しいことや面倒臭いことや日常の何気ない事は無意識のまま後回しになってる自分。

それを意識的にいつも「死」を意識することで変えていける。

そう思うと1分1秒、目を見開いて心の声を聞いて目の前にあることに向き合う。
真剣に。
できるかな!

「死」は悲しいことかもしれない。
だけどその現実を受け入れたとき
今生きている私たちがしっかりと生きていけば
きっと意味のあるもの。
つながっていくもの。

「鬼滅の刃」の中で、うぶやしきさんが言ってた(鬼滅の刃を知らない人はごめんなさい)

本当の不滅は「人の想い」

人の想いを受け継いで、そしてまた誰かにつなげる。

友人の後ろ姿にお父さんを思い浮かべ、また友人もこれからその想いをつないで生きていく。

落ち着いたらまたゆっくり歩き出す。

その想いと共に歩き出す友人の側にこれからも共に、と、思った。

友人は忙しい中、私のことを気遣い、連絡してくれた。

そして、
配偶者を無くすつらさをお母さんを通して感じ

私に父ちゃんマンを大事にしてね、と。


私たち夫婦のことまでも気にしてくれる。
ゆっくり落ち着いたら、ご飯行こうねって、明るく。


これが、まさに、
想い。

温かみ。

人と人とのつながり。

不滅な想い!

「死」なんて考えることではないかもしれない。 

だけど、真剣に向き合うことで、これからの生き方が、きっと変わる!

そう、私も私たち家族もなくなったわが子の分までしっかりと共に生きている。

今日も1日を悔いのないよう生きていこう!

皆さんもそんな1日が過ごせますように♡

お付き合いいただきありがとうございました




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