見出し画像

【Bonvoy】ル・メリディアン・バリ ペントハウス宿泊記【旧SPG】

 今回はル・メリディアン・バリでの宿泊記になります。今回はスイートより広いペントハウスの宿泊となりました。ル・メリディアンは一応5星ホテルにカテゴリはされるものの、ランクとしては5星の中では下の方になり、シェラトンやウェスティンと同レベルになります。その為、サービスや部屋のクオリティは当然ですが、リッツ・カールトンやマンダリン・オリエンタルには及びません。ただ、今回は何と言ってもペントハウスです。どのような滞在になったのでしょうか。

1. ル・メリディアンとは?

 こちらはマリオットの5星カテゴリーの一つです。元々はフランス系のラグジュアリーホテルブランドで、エールフランスによって設立されたものです。ただ、被買収を繰り返し、現在のマリオット傘下にあるブランドです。世界中に展開されており、アジアでも比較的多い印象のブランドです。日本ではまだ未上陸ですが、場合によっては進出もあり得るかもしれません。

 感想としては、従業員の方のホスピタリティは良いですが、リッツ等のようにパリッとしたイメージはないですね。ただ、良い人々でした。チェックインしたのが夕方5時以降で、チェックアウトが朝5時で時間がなかったので、あまりサービス等について考える余裕がなかったのもありますが。

 客層については、明らかに差があります。リッツと比較すると、カリフォルニアのヒッピースタイルの客が多い印象です。若くてどちらかというとバックパッカーよりな欧米人がメインの客層でした。リッツは逆に日本人とアメリカ人富裕層が多いイメージですね。あくまでもバリでの印象です。

2. チェックイン

 チェックインでペントハウスにアサインされました。アクアスカイペントハウスという巨大な部屋で、245平米です。とは言え、2フロアに分かれているためか、ベッドルームはそれ程広く感じません。むしろ、普通の部屋のように感じるほどでした。逆に2フロアの上の階はプールが付いていたり、壁が無く、吹き抜けとなっているので、非常に広く感じます。また、このル・メリディアンはジンバランにあるため、きれいな夕日がを見ることができるのもポイントです。バリの最もきれいな夕日はジンバランにあります。

3. 周辺地域

 こちらの地域はラグジュアリーホテルが多くあります。ル・メリディアンの他、フォーシーズンズやインターコンチネンタルが立ち並びます。ただ、ホテルの外はカオスな環境なので、昼間はまだしも、夜に外を歩くことは危険な雰囲気です。私たちはタクシーでクタまで行って、帰ってきたのですが、その際に野犬を見ることがありました。変な病気にならないためにも、夜はどこか行くならタクシーを利用することをおすすめします。

4. 食事

 食事の場所はどこで食べればよいかわからず、結局、何も食べずに次の日を迎えました。次の日のフライトが朝の7時と早かったことや、散策する体力がなかったことも相まって、結局何も食べず。前日のリッツでの食事を食べすぎたこともあり、あまり食べたいものもなかったというのもありますね。

5. 感想

 正直、評価出来る程の滞在をしたわけではありません。ただ、一つ言えるのは、施設の老朽化が進んでいることは否めませんでした。ところどころひび割れが起こっていたり、部屋の上フロアは年季の入った感じになっていたため、追加の設備投資が必要な印象です。

 今回、早朝のフライトに備えて空港近くのジンバランにしたわけですが、早朝という時間を考えると、別の場所でも良かった気がします。ただ、ペントハウスに泊まれたのは良い経験でした。

6. アクセス

所在地: Jl. Bukit Permai, Jimbaran, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア
電話: +62 361 8466888

7. 写真

#ルメリディアン #ラグジュアリー #五つ星 #ホテル #バリ #インドネシア #海外旅行 #アジア #spg #会員特典 #チタンエリート #ペントハウス #贅沢 #港区夫婦 #ライフスタイル #bali #lemeridien #marriott #bonvoy #マリオット #ボンボイ #ジンバラン #jimbaran

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?