見出し画像

定期演奏会を終えて

この記事を最後に全然記事の執筆をしておらず、気づいたら定期演奏会が終わっていたので、近況報告に記事を書こうと思います。

勉強について

夏休みにやろうと目論んだことは色々ありましたが、結局吹奏楽に明け暮れて終わりました。特に、解析力学の勉強が全然進まなかったので、2学期の授業が始まる前に慌てて再開したものの、すぐ授業のペースに追いつかれました。

1学期から変わらず続けたものと言えば、線型代数のゼミです。これは、基本的に夏休み中も週1回集まってやっていました。ただし、メンバーのうち1人が帰省するため、9月後半は線型ゼミもやっておらず、ほとんど数式に触れない時間が長く続きました。そのせいか、2学期が始まってから、数式の意味を理解するのが少々遅くなったような感じがありました。頭は使い続けないと感覚が鈍るものなのでしょうか…?

アンサンブル

9月くらいからは、冬のアンサンブルの団内オーディションに向けた動きが始まっていました。成人式よりアンサンブルに出たかった私は、同期1人と後輩1人の計3人で打楽器三重奏を組み、団内オーディションにエントリーしました。

今回のアンアンブルは、普段各人があまりやらない楽器をやろうということになり、普段鍵盤打楽器を多くやっている同期は太鼓系を、普段太鼓系をやっている私はマリンバ(しかも4本マレット!)を担当しました。このマリンバの4本マレットに関しては、自ら志願しました。

定期演奏会の練習と平行しなければならず、練習は困難を極めました。しかも、アンサンブルメンバー3人のうち2人は定演で降り番がなく、もう一人もほとんど乗り番です。

結局、メンバー(実は主に私)の精神的、肉体的負担を鑑みた結果、オーディションを目前に断念することになりました。でも、自分としてはきちんと引き時を見極めたうえでの判断だと思っていますし、来年は絶対にリベンジします。

編曲

かねてより編曲していた、聖者の行進の打楽器アンサンブルが完成しました。

実はこのアンサンブル、もともとは初心者でも簡単に楽しめるアンサンブル曲を書きたくて、書き始めたものでした。ですが出来上がってみると…打楽器歴8年目の私でも手を焼く楽譜になってしまいました。

またクリスマスには、クリスマスの曲を色々集めた打楽器アンサンブル「ぱーかすのクリスマス」を公開しました。友人からは和音の進行が変だと言われましたが、和声は勉強してないので、ご了承ください。

コンクールが終わってからのイベント

コンクールが終わってからのイベントは、以下の通りでした。

  • 秋に毎年やってるコンサート

  • 地域のイベントにお呼ばれして演奏

  • サークルとは別の所属団体の演奏会

  • うちの団の定期演奏会

順に説明します。

秋のコンサート・地域のイベント

秋のコンサートと地域のイベントでは、今年の課題曲と、吹奏楽をやってない人にも馴染みのあるポップスをチョイス。好評だったようです。

サークルとは別の所属団体の演奏会

別の団体の演奏会では、初めてオーケストラの中で打楽器を演奏しました。パート練習らしきものがなく、合奏の中で頑張って譜読みをするしかありませんでしたが、オーケストラサークルなどではそれが一般的なようです。中学生高校生までは、ほぼ毎日練習があり、ほとんど暗譜してしまうほど練習を重ねてから本番に挑むのが普通でしたが、たった6回の練習で本番を迎える状況では、そうはいきません。さらに、その6回の練習ですら全員が参加できるわけではありません。一人一人、いろいろな事情を抱えています。

本番中も楽譜を見失わないよう必死でしたが、これが大人の団体で演奏することなのだなと感じました。

定期演奏会

今回の定期演奏会は、選曲を行う組織を作って選曲を行いました(募集は全体から、議論してその曲の中から選ぶのがその組織)。その成果があったのか、曲のチョイスは好評でした。ただ、全体的な曲の難易度は圧倒的に去年に比べて上がりました。聴きごたえのある曲は、それなりに仕上げるのも難しいものです。今回の反省はまた改めて書こうと思います。

おわりに

たまにnoteを書くと頭の中身が整理されます。最近は忙しくてなかなか記事を書けませんでしたが、私のnoteに対するモチベーションはいまだ健在です。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?