NMWのコツ 自分用
◆ライン・チャネルについて◆
下向きのNの左上は陰線実体からが基本、上向きは陽線下ヒゲが基本
NとMチャネルの引き方の違い
基本的に・・・
Nは実体からヒゲ先に。
Mはヒゲ先からヒゲ先に引く。
Wは『下向きのNの左上は陰線実体からが基本、上向きは陽線下ヒゲが基本』で書いたように陽線下ヒゲから引く。
ただし後述するとおり、包み足は無視する
包み足はライン、チャネルを引くとき無視する
ヒゲ先まで来るかどうか分からないため
勉強コーナー2
三尊ヘッドは包み足になることが多いので、無視して肩から引いくほうが効きが良い
三尊・逆三尊の肩のラインを取るときはリボンに交差させるイメージで
長い1本のヒゲを出しているローソクは無視してチャネルを引く
★切り上げ下げラインは20MAと平行にしないようにする(切り上げ下げで大事なポイント3つ)
①20MAと対角線になっているか
②接地点がたくさんあるほどよい(スペースが空いていない)
③三尊、逆三尊が引けないか
この3つ
切り上げ、下げラインは複数本引いておく
〇動いているチャートで切り上げ、下げラインを引くのは完成したチャートより難しいので、複数本引く意識を持つ
画像のような動きは典型的
〇正しいSLを設定しないと分析が意味を成さない
〇リテストを常に想定する
切り上げ・下げラインはトップを外して引くことが多い
トップから引ける場合もあるけど、自分都合のどこでも引ける線になることがある。
上記のチャートではトップから引いた切り下げライン青ではなく、トップを外した赤のラインを使うことが多い。
セカンドブレイクで本当の上昇・下降が始まる。
noriさんの記事リンク
切り上げ・下げラインの基本は裏当てをコピーして持ってくる
切り上げ・下げラインは気になるスペースを埋めるように引けると上手くいきやすい
急角度のときWボトムネックラインからチャネルを引く
底から引くと角度が急すぎるときに使う
勉強コーナー2より
NMW勉強コーナー#2
トライアングル後のEはダマシになりやすい
リテストを待つのもアリ
勉強コーナー2より
NMW勉強コーナー#2
切り上げラインは大体同じ角度になりやすい
鋭い形は無視してラインを引く可能性を考えておく
これまでの流れを崩すサポレジライン割れに注目する
ラインやチャネルは、ぴったりタッチするように修正しながら引いていく
レンジブレイク後、レンジに戻ってきてMAサポートから再ブレイク
レンジブレイク+MAサポートで必ず伸びていくパターン。
レンジブレイクを見てからエントリーを考えるので、時間的・気持ち的に余裕が生まれる。
大陽線・大陰線は窓として捉えてローソクとして考えない
こういったNを引くときは大陰線を”窓”として扱い、ローソクとして考えない。
なので起点は次の十字線となる。
チャネルラインの中心線を意識する(6:00~)
実戦のFX109ページも参考に
切り下げブレイク地点から水平線の位置に強力な抵抗帯が生まれるので反発しやすい
MWのとき効きやすいMAの位置関係を意識しておく
特殊なチャネルの引き方 意識されている壁からチャネルを引く
特殊なチャネルの引き方2 上向きフラッグを上にずらす
上位足で今後の動きに備えるチャネルの引き方
センターラインを使ったチャネルの微調整方法
今回はドル円月足を使ったチャネルの微調整方法の紹介
Nを引いた時に、ぴったり効いているときは大体センターラインも効いている。
のんびりOLもも後編16:30~
下ヒゲ陽線は珍しい足でセンターラインが効いていることを示す
NかMどちらを使うかの見極め方
FR61.8まで戻すとその後Nになりやすい
FR61.8まで戻すとその後Nになりやすい。
添削した場面はFR38.2程度までしか戻していないので、角度がキツく、Nで下落はしなかった。
チャネルタッチからエントリーするときに意識すること
基本的にチャネルタッチでは買わない。
チャネルタッチしたうえで、20MAの上に乗ってきて、切り下げが引けたらLを狙う。
切り下げ・上げの角度がだんだんと変わっていくパターン
切り下げラインは少しずつ角度を変えていくパターンがある。
画像の例でいうと、だんだんと角度が緩くなることもあるし、だんだん急になってから反発するパターンがある。
なので切り下げ・上げラインは角度を変えて他に引けないか確かめておきたい。
◆MAについて◆
★20MAから離れたラインブレイクは気を付ける
20MAから離れたラインブレイクでのエントリーに気を付ける。20MAとラインのブレイク、どちらが大切か。それは100%、20MAです。
20MAから離れたラインブレイクでエントリーしても必ず失速して戻ってきますので、必ず20MAから離れる瞬間だけを狙いましょう。
リボンから離れた上昇・下落は戻されやすい。
20MAとローソクの位置関係はルール化しておこう。
『20MAがローソクから離れておらず掬い上げるときにLする/押し下げるときにSする』
修正波のとき、20MAが丸いと入りやすい
修正波のとき20MAが丸みを帯びていると入りやすい。
20MAがまっすぐ下落・上昇していると入りにくい。
75EMAをリボンが横切るときは鉄板エントリーパターン
75EMAが整ったらエントリーを狙う
リボンが交差しているときは20MAから離れていても甘く見てOK
チャートを見ると、切り上げライン割れからエントリーを狙いたいが、20MAと乖離している。エントリーすべきか?
20MAから離れていてもリボンが交差しているとき(特にSの場合)は20MA乖離は甘く見てもOK。なのでエントリーする。
細かいディティールにこだわりすぎないのも大事。
200MAの上にローソクが来て、リボンと200MAが良い距離を保つときは強気L
20、40MAがくっついている時間が長いときは反転に注意する
200MAの上ではS慎重に/200MAの下ではL慎重に
200MAの下にもぐってきて一回目の切り上げラインはSしたい/200MAの上に登ってきて一回目の切り下げラインはLしたい
200MAが下向きから水平に変わるときL狙いたい、200MAが上向きから水平に変わるときS狙いたい
200MAにリボンを交差させながら近づくときは基本反転する
ただし、上位レベルでMA乖離が大きいと200MAを無視して戻すので注意。
上向きリボンがクロスを繰り返しながら200MAと平行に進む→反転の可能性あり
上向きリボンの反転繰り返しだけでも良いけど、200MAの平行もあればより信頼できる。
大陽線後のリボンの『くるくる』で大陰線になりやすい
200MAの軌道の微妙な差を見つけよう
前回200MAの丸みを売買に活かすという話があった。
今週(23.8/21~25)は下落した後、200MAがわずかに反ったことで下がりきらず反転した場面があった。
200MAの丸みは直近のローソクの強弱によって変わってくる。
200MAの丸みからさらに下がるのか、反転するのか感じられるようになろう。
200MAが反り始めたらそろそろSは利確したい
黒の縦線1本目で200MAがわずかに反っていることに気づけるようになろう。
2本めの時点で十分に反っているのが分かる。
MAのサポレジが入りそうなときはエントリーを待ちたい
noriさんは20MAの下に入ってから売る/上に入ってから買う
リボンでも切り上げ・下げラインを引いてトレンドの終了を察知できる
赤/青リボンになって時間が長いときは無理に入らない
2022.10/5 ポンドドルの失敗エントリー
1Hで長く赤リボンが続いているにもかかわらずロングして損切になった。
天井に現れやすいリボンの形
強い赤リボンの後の強い青リボン。
反発しやすいリボンの並び
反発しやすい並びの解説が書かれていないので推測になるが、プリっとした丸みを帯びた青リボン。青リボンが短く前回安値を割り切れない形と推測。
下げ切れず再び75の上に行くとき、75の上で押しが入るときチャンスになる この感覚を覚えておく
もちろん下落相場の時はこの逆になる。
上げきれず再び75MAの下に行くとき、75MAの下で戻りが入るときチャンスになる。
NMWを見つけてそれを根拠に入るより、リボンが良い形になってからNMWを探すほうが間違いが少ない(11:00~)
MになりそうだからSする→✕
Nができて、下がりそうなリボンになってからどこまで落ちるか考える→〇
フランスパン型リボンは一度反転しやすいので注意
リボンが薄くなると反対側の力が働いてくる
薄いリボンが続いたら反対の力が働きやすいので注意。
ラインが引けるなら今度は目線を変えて、反対のトレードが狙える。画像の場合、赤丸時点でS目線だったが薄いリボンの後、切り下げラインが引けるので抜けたところでLを狙う。
リボンがクロスしながらのライン抜け時はダマシに注意
エントリーをスルーしたい歪なリボンの形
上がるときは下に弧を描くイメージ、下がるときは上に弧を描くイメージ
上がるときはリボンが下に弧を描くときは買いやすく、
上に弧を描くときは売りやすい。
また、75EMAにも同様のことが言える。
角度はないがリボンと75EMAに大きな開きがなくゆっくり上昇していくときは、上昇圧力がある証拠のひとつ
75EMAと200MAを見て、タイミングを図る
75EMAと200MAの距離がある状態でSしても下がりきらないことが多い。
200MAまで下落してタッチしたら今度は75EMAとの距離が縮まるまで待ちたい。そしてローソクがグダる動きを見せたあたりのタイミングでSしたい。
リボンの角度が急だったり、そのリボンになってから時間が経過している場合は伸びにくい
リボンの角度が急なときは相場でLSが一方に偏っている。それはまたリボンの色が変わってから時間が経過しているときにも言える。
◆波について◆
★まず相場で推進波と修正波を見つける その後次の推進波の上下をMAやラインを使って判断する
修正波のバランスが取れていると反転する推進波の可能性が高まる
上昇の推進波のあと下落する推進波の場合、修正波はバランスが取れる形(左右均等のイメージ)になることが多い。
エリオット4波目は、2波目より調整が長くなりやすい
天井の見極め方と、推進派の方向について
天井圏で強めの陰線が出ることで、その後の修正波は下落に対応したものになる。
なので切上げラインが引ければSしやすい。
これからの動きを予想するヒント エリオット&上位と下位のフォーメーション
◆フォーメーションについて◆
落ちる三尊・落ちない三尊
noriさんの書かれた記事の要点まとめに近い内容です。
詳細はnoriさんの記事へ。
落ちやすい
A)20MAが右肩にかかる&長期MAとの乖離は落ちやすい。
落ちにくい
B)三尊のすぐ下に上向きにMAが支えに来るときは上がりやすい。
C)底付近で三尊かつ、20MAが上に反っているときは上がりやすい。
三尊の基本形は左肩がWTやトライアングルなど色々。頭はWT、右肩が三尊
noriさんが一番きれいだと思う三尊は、
左肩トライアングル、頭WT(ダブルトップ)、右肩三尊の形。
三尊の傾きについて
三尊の傾きですが、本来は右側の赤〇のラス押しを抜けたほうが落ちやすいと言われますが、抜けが甘いとむしろ上がりやすいというのがnoriさんの感覚。
左側の方が落ちる時も多い。
下落相場で落ちやすい形
下落相場で、
逆三尊ができて高値を切り下げている
+リボンが上から抑えてくる
こういう形は逆三尊頭を割って、
地下二階チャネルまで到達しやすい
天井付近でのディセンディングトライアングルはS一択
修正波は主に4パターンある
基本はフラッグとトライアングル。
逆三尊と拡大トライアングル。
このなかで一番やりにくいのは拡大トライアングル。
拡大トライアングル(Y波動とも言う)は難しいので無理に入る必要はない。
覚えておきたい修正波3パターン
私たちが普段見ている三尊が売りパターンなのは、修正波abcと下落推進波1-2波が合わさった形で、次の3波目の入り口の可能性があるから。
Wwパターン Mmパターン
Wwは簡単にいえば、大きなWボトムがあって、少し上に小さなWボトムができるパターン。
大きなWの上に小さなWが作られることで買いの強さが分かる。そして大きな抵抗をブレイクすることでストップを巻き込み強い上昇になる。
大きなダブルトップのMが一つ。ネック付近に小さなmができるのがMmパターン。
こちらもSLを巻き込むことで強い下落につながる。
ハイヒール型は底打ちの形
76.4%まで戻してしまうとNは達成しづらい。
フラッグは包み足が出ると調整終了の合図になる
包み足はフラッグ終了の合図になりやすい。
下落時に多く見られる印象。
(下落の場合)包み足でフラッグ下限まで押し下げる。
フラッグ下限タッチから陽線で一度跳ね返した場合、再度包み足で下に突破する。
反対側から抜けているので下抜け後も戻りが発生することもよくある。
ただし天井で三尊などを形成して調整しているとその後のリテストが少ない印象。
三尊右肩がリテストの役目になっている場合もある。
フラッグは反対側から一気に抜けたら、リテストしやすい
上位トライアングルは抜けを狙うな、中で戦え
これから来るトライアングルを予想する方法
76.4で折り返したらトライアングルを考える
76.4の折り返しでエントリー、23.6で利確
23.6の折り返しで再度エントリー、61.8で利確
この2つはとっておきたい
形が良ければ61.8の折り返しでエントリー
Mの真ん中はWになりやすい Wが止められると下落しやすい
トライアングル抜け、割れに騙されるよくある形
ウェッジでよくあるダマシの動き
◆ローソク足について◆
MAに乗ってできた下ヒゲのない、上ヒゲ陽線は買いシグナル
上昇が強いときに出る足。
MAが無くても上昇しやすいけど、MAに乗っかって出るほうが信頼できる。押し目を作るパターンも多い。
小さい陽線・陰線連続でのライン抜けはダマシになりやすい
画像左の場面。
小さい陰線連続でのライン抜けはダマシになりやすいので気を付ける。
強い推進波の後、ヒゲローソク3回で流れは確定的になる
強い推進波の後、修正波で下ヒゲ3本数えたらこの時点で下は確定的。
3本目の陰線(場合によって2本)、または下ヒゲのレート帯に実体で確定でエントリー。
長い陽線、下ヒゲ陰線の次の足で方向が決まる
強い陽線、次に下ヒゲ陰線になることで買っている人のSLが溜まる。その後下落するとSLが機能して下落しやすい。
逆に上昇すると買い手が強いことになるので上昇しやすい。
切り上げ(下げ)ライン上の十字線は99%下落する
切り上げライン黒より、切り上げライン赤で入りたい場面。
たかが10pipsだけど、ほかのトレーダーより早く入れると年間で大きな差になる。
並んだヒゲに引ける切り下げ・上げラインは伸びるので積極的に入る
膠着状態から抜ける方向はヒゲが示してくれる
小さな陰線(陽線)が連続しているときは一本陽線が出ると反発することがある
小さな陰線の連続は一本陽線が出ると反発することがある。
理想的落ち方は陰線が長くなっていく落ち方。
ドリル型逆三尊(よく出るパターン)
ドリル型逆三尊は鉛筆の先のようにとがった形をしている。
大きな陰線の後、上下にもみ合う・逆三尊・トライアングルなど出るとドリル型逆三尊の可能性がある。
◆サポレジ(節目)について◆
サポレジを抜けると方向感が決まりやすい
◆チャートの見方やテクニックについて◆
相場にはそのとき支配している『角度』が存在する
包み足を無視した(主に)三尊や逆三尊でラインを引くと、そのときその相場を支配している角度が見えてくる。
事前に支配する角度を把握しておくことで価格が伸びない場所でのLや抵抗帯付近で売買することを避けよう。
上昇・下落幅に対して修正の時間はおおよそ等しくなる
次の上昇・下落タイミングを計る方法として、上昇・下落幅を水平に傾けて修正時間を推測する方法がある。
チャートの縮尺や時間足によって大きく変わるので、飽くまで目安として用いる。
介入後、下落したら基本買い 上昇したら基本売り
介入後なぜ戻るかというと窓が開いたような状態になるから。それを埋めるために下落しても戻す動きになる。介入時でなくても強い陽線・陰線を戻す動きになるのは似たような状況になっている(画像参照)。
急激なV字はヒゲとして捉え、次に修正波に備える
FOMCで急落後、急騰したケース。
下落を全部戻しているので買いで考えたいが、上昇幅に対して次の調整期間が短くて買いにくい。
そういうときは下に飛び出した分を下ヒゲと考え、無視して100pips程度の上昇として捉えて短い調整に備える、という考え方。
こちらは↑と同じ日のドル円と逆の動き。
ラス押し・戻しを抜けた後の動きと、エントリー場所の目安
天底のトライアングル突破後、素早く戻すときは反対に伸びやすい
天底でトライアングルを突破後、素早く戻したら反対方向に伸びていきやすい。
リボンから多少離れていても気にせずエントリーすること。
底(天井)での強い陽線(陰線)はトレンド転換を示唆
下落トレンド終盤で出る強い陽線やV字は、大口トレーダーの売り手仕舞いや新規買いと推測でき、トレンド転換するかもしれないので買い目線か様子見に変更する。
テンプレパターンで言うとコレ。
上昇トレンドは逆に強い陰線やΛ字に注目する。
自信がないときはチャートを上下反転させて確認しよう。
また、ユーロ円でV字が出ていないが、ポンド円やドル円など相関のある通貨でV字が出ている場合は同じようにユーロ円も警戒したほうが良い。
上昇トレンドからどうなれば売りに切り替えるか
1、200MAから乖離して三尊右肩
2、天井を形成してリボンと200MAが絡んだ後
3、200MAを強く割った戻り売り
(ただし200MAが上を向いている限り下がりきらず戻すことが多々ある)
左右の形のバランスは常に意識すること
パターン2の初歩的注意点
❌下落トレンド中にパターン2のロング
→緑リボンの太さを確認する
太いならまだ下落トレンド
❌75EMAが上を向いていない
緑がオレンジに変わった→ロングではなく
トレンドを見て、下落の修正波ではないか確かめる
75EMAが上を向いているのを確認する
ドル円長期予想16年半、8年、5年周期について
16年半周期 16年半ごとに安値を付ける 青
8年周期 8年ごとに高値を付ける 赤
5年周期 5年ごとに安値を付ける 緑
これをもとに2030年までの値動きを予想していくというもの。
結論は、2028年まではレンジを想定し、そこから2030年に向けて円安方向に向かうのは間違いない。
ユーロドル長期予想 28:20~
青丸の2020年7月当時、水色の切り下げを抜けてロング目線の人が多かった。
しかし忘れちゃいけないのは「ラインの裏当て」。
赤のラインを裏から当ててみるとまだ赤ラインは抜けていないので、下目線を崩していなかった。
ユーロドルには15-16年に一度安値を付けるサイクルがある。
ユーロドルの場合、1985年、2000-01年、2016年に安値を付けている。次の2032年に安値を付ける前提でその間の軌道がどうなるかを考える。
パターン1
一度上昇して高値を付けてから下落
パターン2
赤のチャネルに抑えつけられてトライアングルから下落
パターン2の場合、ドル円と同じようにフィボ76.4で折り返すところでショートしたい。次は23.6でのロング。
ドル円の長期予想は2030年に向けた上昇だったので、ユーロドル下落は方向感的に合っているのかな、と。
ドル円、ユーロドル長期予想 part2
トライアングルか、逆Nの2パターンを想定 2030年に強い円安になる予想
画像通りに行くならドル円は165円になってしまう。ドル円は介入されることがあるので、長期で買うには迷うポイント。
ユーロドル売りのほうが分のいいトレードになりそう。
ユーロドルの次の上昇と下落はFX人生を賭けても良いと思っている。
強い陽・陰線の後は、同じように陰・陽線で打ち消してくることがあるので注意
私たちが消費する食べ物は買ったら(ロング)それでおしまいです。しかしトレードの場合、入口でロングしたら、出口(決済)のショートとセットで一つのトレードです。
つまり上昇しているということは、潜在的なショートが積みあがっているわけですから、それらが決済されれば強い上昇時と同じように強い下落を生むことがあるわけです。
2つの似た相場から動きの違いを見ていく
勉強コーナー9と51を比較
途中まで動きは似ているが異なる方向に動いた
まずは2つの相場の動きの違いを見ていく
・左の下落が9は弱く、51は強く感じる
・9はウェッジぽく、細いリボン(=反転の可能性)になっている
・そして決定的に異なるのは200MAの上からくる陰線が短いので、これ以上下げないのかな?と感じる。
・51は強く下げて、横ばい(つまり修正波)になっている。
その後の推進波が来るなら下になりそう。
2つの似た相場から動きの違いを見ていく その2
エントリーと利確時のポイント整理
1)強めの陰線を待ちましょう
短いローソクのうちはまだ早い
2)ある程度の太さ(細くない)のリボンが75EMAと絡むのを待つ
3)利確チャネルMを想定するならMの真ん中部分でWを作ることが多いので確認する
今回は強めの上昇があるけど、バランスは良い
勉強コーナー9にはWが見当たらない
4)今回51でMの右肩に三尊が見えるため、三尊肩ラインでもMを取っておく
5)損切はチャネルの上に置いただけでなく、「三尊否定」という根拠があれば合格
キリ番について .800/.200にも注目 19:00~
のんびりOLもも28後半より
キリ番とはきりのいいレートのこと。
日足なら145円や、150円など。
4H以下で見るなら1円刻みで注目され、サポート・レジスタンスとして機能することがある。
下位足なら50pips(0.5円刻み)でも見る。
noriさん的には例えば145円だけでなく、144.800と144.200にも注目している。つまりキリ番±0.2円(20pips)。
このレートもサポレジとして機能することがある。
144.800で上昇が止められたら、144.200まで下落する、
142.200で上昇が止められたら、141.200まで下落するなど。
溜まったSLとそれを刈に来る動きの解説
左の逆三尊の上には損切が溜っている。
相場がこの損切させるときはじわじわ上昇するようなAの動きではなく、強い陽線Bのような動きになる。
後者のような強い陽線の後は反転して下がりやすい。
Aのジワジワ上昇するときはストップを狙っている状態。
三尊を想定するなら右肩で入りたい。
しかし画像のチャートの場合は赤リボンが太い。
こういうときは下がりにくい。
細いリボンになっているときを狙ってSしたい。
15時台の動きに注意
15時を過ぎると欧州勢が相場に入ってくる。
上昇している相場の場合、一旦下げて損切させてから再上昇するような意地悪な動きをすることがあるため頭の片隅に入れておきたい。
◆利確・損切について◆
チャネルの角度がなく、値幅が狭いときは等倍のE計算値まで伸びることがある
損切した後もラインがもう一度引けるチャンスがあるので見ておく
方向感があっていることが多いなら損切幅はやや大きくするのもアリ
トライアングル時の損切設定位置
損切位置の目安について
エントリー後、反対側に引けるトレンドラインを抜けたら損切する。引けない場合はエントリー足の上下に置く(Lなら下、Sなら上)。
利確目安の基本
75EMAの上で売った場合、まずはどこまでを目安に利確するか→75EMAが最初の目安。
その後75EMAから反発してリボンにタッチし、再度Sするチャンスがきた。今回の利確目安は200MAになる。
◆通貨について◆
ドル円とドルフランには相関関係がある
また、ドル円とユーロドルには逆相関がある。
ドル円を買いたいとき、ドルフラン上昇していたらより安心できるし、下がっていた場合noriさんは見送ることがある。
ユーロドルは逆相関なのでドル円を買いたいとき、ユーロドルが下がっていればより安心できる。
ユーロドルとドルフランは逆相関がある。なのでユーロドルとをトレードするときはドルフランが逆に動いているとより安心できる。
豪ドルとドルカナダは逆相関がある。
セントラル投資FXのサイトで確認する限り、ドル円とドルフランの相関関係(0.71)はユーロ円(0.89)やカナダ円(0.93)より強くない。
フランは取り扱っているトレーダーが少ないのでダマシもすくないのかもしれない。
これは過去200日のデータのため飽くまで参考程度にとどめておく。
1年分ほど見た感じ相関は強そうに見える。
ドル円を買いたいと思っても、ドルフランは下がっている場合があり、その時は見送るか或いはダウ理論の高・安値更新が参考になるかもしれない。
分子が同じということで確かに動きは似ています。
以前にnoriさんが仰っていたドル円とドルフランの相関関係の話。 チャートに重ねて200日分ほどざっと目を通しました。 分子が同じということで確かに動きは似ています。
使い方としては逆に走るときは触らないというより、ドルフランがダウ的に高安値を更新しているかどうかが私の感覚的には分かりやすい気がしました。
〇ドル円、ドルフランがともに下げているときドルフランの下落が先に止まり、直近の高値を更新し始めたらその後ドル円も下げ止まりやすい、など。
〇ドル円がこれから下げるときドルフランが先に一度落ちて直近の安値更新し、その後ドル円も落ちる、など。
〇ドル円が買いたい形だけどドルフランがレンジを形成しているとき伸びにくい、など。
◆メンタル・休息について◆
決済したらすぐに休んでも良い
決済したら、すぐにトレードの振り返りをしても良いけど、またチャンスがきそうならとりあえず休んでおくのもアリ。
疲れが残った状態でパソコンの前に座り続けて次のトレードに挑むと、ミスや無意識に消極的な判断(チャンスなのにトレードをしない)をしがち。
チャネルを達成したなら再びチャンスが来るまで時間がかかるので、振り返りは後回しでも大丈夫。
自分が思っている以上に疲れていますよ。
『noriさんがトレードで大切にしていること 10か条』
一つ一つのトレードに拘り過ぎない
勉強コーナー35後半 10:30~
noriさんは淡々とトレードしていくが、月トータルでプラスになればいいと考えているので、一つ一つのトレードに拘らないようにしている。
「チャネルまで到達するに違いない」という確信はないし、届かないことも良くあるが、だからといって何も思っていない。何も考えていない。
抜けたから入る。
チャネルにタッチしたから利確する。それだけ。
だから必要以上に落ち込むことはない。
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