向き合っては逃げられて。

先日父親さんに現状の説明をした件について書かせていただきます。

二回に分けて話しました。一回目は科目履修生として大学に入りたいこと。二回目は治療について。話をしていきました。

一回目の大学の話をした際は、快く受け入れていただきました。進学することや、仕事をすることは目に見えての変化です。かなり喜んでいただけたように感じました。

二回目は治療についての話をしました。トラウマ治療を進めるにあたり、荒れてしまう事もあること。それは一過性のものであること。最近変化してること。この三点を挙げていきました。

が、かなりこの回はダメージを受けました。トラウマ治療によって荒れてしまうことを話した際が特に悪い反応をされました。「は、また悪くなるの?」っと言うお言葉を頂きました。

今回のことはダメージが大きいようで昨日はダウンしていました。

状態が悪くなることはあります。しかしそれ悪いことではないと思っています。その状態を経て最終的に良い形に落ち着けるのならば、僕はそれでいいと考えています。僕らもそんなことを幾度となく経験してきました。

落ちることがあっても上がってきました。僕らには変えられない経験があります。苦しい思いもしてきたけどその分知っているものもたくさんあります。だからこそ僕らが一時的に落ちることに対して、そんな言葉をかけて欲しくなかった。それが僕の本心です。