【医師も知らない】自律神経が乱れる根本原因・習慣改善ポイント
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自律神経を整えるにはどうしたらいいのかを解説していきます。
自律神経のバランスとは
自立神経のバランスとは、緊張状態のときに働く交感神経とリラックスしているときに働く副交感神経のバランスのことです。
では、このバランス乱れてしまうのはどういったケース が多いのでしょうか?
例えば、
・お仕事を頑張りすぎてしまう方
・ストレスを感じすぎてしまって頭の中でぐるぐる考えすぎてしまう方
・血糖値が乱れている方
などです。
これらの場合、交感神経が優位になってしまい自律神経のバランスが乱れてしまいます。
では自律神経のバランスを整えるにはどうしたらいいのか?
ポイント2つ解説します
①血糖値をコントロールする
血糖値が上下する原因
血糖値が上がる原因は、
・食事のバランスが悪い
・甘いものや甘いジュースを摂ってしまう
などがあります。
これらは急激な血糖値上昇につながるだけではなく、血糖値の急な低下の原因にもなります。
また逆に血糖値が下がる(低血糖)原因は、
お腹が空いて我慢していることです。
空腹時は低血糖になりますが、副腎のコルチゾールという血糖値を上げるホルモンが働きます。
このホルモンが出ると交感神経が優位になってしまいます。
このように血糖値の上がり下がりが自律神経の乱れにつながるのです。
血糖値を安定させる方法
血糖値を安定させる方法はバランスの良い食事です。
炭水化物、タンパク質、野菜、脂質をバランスよくとることが重要です。
よく糖質制限をされる方がいるのですが、糖質を制限しすぎると、低血糖になりやすくなるので注意が必要です。
糖質も食べすぎは禁物ですが、適度に摂取しましょう。
また、脂質は摂らない方がいいんじゃないの?と思った方多いと思います。
実は脂質(油)も血糖値を安定させるには大事な栄養素なんです!
脂質(油)には良い油と悪い油があります。
良い油:ナッツ、アボカド、魚、オリーブオイル、ココナッツオイル
悪い油:酸化した油、揚げ物、お菓子
良い油は身体の大事な栄養素です。
もちろん血糖値のコントロールにもぴったりですので
抜くことなく摂取することをおススメします!
②副腎を疲れさせない
副腎は血糖値を安定させるために大事な臓器です。
副腎が疲れていると低血糖になりやすくなり、交感神経が優位になってしまいます。
じゃあ副腎が疲れないためにどう すればいいのか?
・カフェインを取りすぎに注意
・お仕事を頑張りすぎない
・減塩しすぎない
塩分は身体に悪いイメージがありますが、岩塩などの質のいいお塩を取ることでこミネラルバランスが整いやすくなってきます。
他にもビタミンB群、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどがとても大事 になってきます。
まとめ
食生活に気を付けるだけで自律神経が整ってくることが少しでもわかっていただけると嬉しいです!
自律神経が弱いのって自分の性格のせいじゃないかとか
ストレスに弱いのは自分の性格で遺伝なんじゃないか
ということを私も昔は思っていました。
実は今回のように自律神経のバランスを整えるための仕組みを理解することで少しでも解決できます。
ぜひ皆さんも実践してみてくださいね!
★Profile★
3ヶ月で生き生きと輝く毎日を手に入れる 「心と体の栄養ケア 幸せ体質改善プログラム」を主宰🌿
・3児の母
・調剤薬局で年間7000人以上の患者指導
・皮膚科・内科などほぼ全ての科を経験
・大学で3年間、栄養と代謝について研究 ・分子・予防栄養学の認定カウンセラー
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