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エネルギー別の元気の出し方
こんばんは。みなもとなこです。
わたしはメンタルがしんどい時「元気になりたい」としょっちゅうそう思っていました。というか現在進行形で思っています。
ベッドから全く動けないとき、ベッドからは動けるけど元気がでないとき、どちらも同じ元気がない状態ですが、それぞれの状況では元気の出し方は変わってきますよね。
体力だったり気力だったりのエネルギーがあるときと、ないとき、それぞれでできることも変わってくると思います。今回はわたし流の元気の出し方を書いてみました。
エネルギー0%
もうなんにもできないときです。
ベッドから動けない。涙が出る。すべてに対して興味もわかず、何かを見ても右から左へ流れて行ってしまう。どんな音も煩わしく感じてしまうようなとき。
こんなときはもう「受け入れる」に限ります。
変に元気を出そうと思ってじたばたすると、逆に自分を責めてしまったり、焦って空回りしてしまいます。わたしもかなり悪循環に陥っていました。
もう仕方がないので、エネルギー0%のときは、そういう日だと「受け入れる」しかないのです。
ここで注意したいのは「なんで元気がでないんだろう」「なんでわたしってこうなんだろう」と自分を責めないことです。ただでさえ、エネルギーがなくてつらいのに、自分まで自分の敵になってしまうとつらいばかりです。
自分を責めず、ただただそんな自分を受け入れましょう。
ベッドから動けないときもあるよね、仕方がないよね、疲れてるもの。と受け入れましょう。
そして、少しずつエネルギーが出てくるまで、じーっと待ちましょう。
エネルギー10%
どん底よりは元気だけど、まだまだ力が湧かないし、気持ちはどんどん悪いほうに引きずられそうにもなる。
そんなときは「ちょっと外を感じてみる」です。
わたしはよくベランダに出ていました。
窓のサッシに座って、ぼーっと空を見ていました。
風が吹き抜ける感覚をただただそのまま感じたり、車や鳥の声が聞こえるのをそっと聞いたり。雲や電柱、向かいのマンション、なんでも見えるものをただただ見るだけです。
なんにもできないからこそ、心を空っぽにただただ触れるもの、聴こえるもの、見えるもの、香るものを感じてぼーっとするだけです。
世界はこんなにもゆっくり回っているのだと思えるかもしれません。
そうしたら、少しずつ何かを感じる心が戻ってくるかもしれません。
エネルギー30%
やる気はない。元気もない。ちょっとだけ動けそうだけど、めんどくさい。だるい。みたいな時です。
そんなときは「外に出る」です。
散歩、買い物なんでもOKです。外に出ると、思っていた以上に心が晴れることがあります。服装も適当でOKです。すっぴんでもOK。帽子をかぶって、マスクをつければだいたい全部隠れます。
散歩ができそうなら、心の赴くまま歩き続ければOKですが、散歩にあまり慣れていないと、目的もなく歩くことに苦手意識があるかもしれません。わたしも最初はそうでした。
そんな方は、とりあえず一番近くのコンビニやスーパーを目的地に歩いてみましょう。そしてそこまで行けた自分になにかご褒美を買うのがおすすめです。お腹がすいていなかったり、食べたいものがわからないときは、「ゆでたまご」を買っておけばOKです!栄養満点だし、手ごろなお値段だし、なによりポケットにはいります!袋を持ってなくても大丈夫です。
エネルギー50%
ちょっとご飯も食べれるようになってきて、なんかちょっと前向きになってきた気がするけど、元気ではないとき。
そんなときはとにかく「やりたいように生きる」です。
例えばわたしなら、寝たいだけ寝て、食べたいお菓子をたくさん食べて、アニメを見て、漫画を読んで、ドラマを見て、飽きたら寝て…なんてこんな風に生きるのです。
こんなに遊んでていいのかなんて思う必要もありません。それが仕事なのです。とにかく好き放題しましょう。楽しいと思えるものがあれば好きなだけやりましょう。
そして、少しでも「あ、ちょっと楽しいかも」なんて気持ちを思い出していきましょう。
エネルギー70%~100%
わりとエネルギーはあるけど、気持ちがのらないな~なんて時。
ちょっとだけ生産的なことをしてみる。
できるだけアウトプットがあるものを中心にするといいと思います。
掃除
溜めていた段ボールをまとめる
服の断捨離をする
ちょっとだけ時間がかかる料理をする
noteを書く
ジャーナリングをしてみる
読んだ本の感想を書いてみる
ポイントは達成感です。達成感があると、なんだかうれしくなりませんか?自分ができることがうれしくて、元気がでてくるかな、と思います。
体や手を動かす中で何か新たな発見をできるかもしれません。
*
いかがでしたでしょうか。わたしはこんな風に乗り切ってきました。
毎回これだけあれば元気になる、なんてものはそうそうありません。自分なりの元気になれる行動がわかっていると、煩わしい気分の波とも少しうまく付き合えるかもしれません。
一番大事なのはどんな状態の自分も、責めずに受け入れることです。
「こんな日もあるよね」と自分の味方であげていてくださいね。
少しでも、これを読んでくださったかたの参考になればと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんにとって、穏やかな夜になりますように。
自分への寄り添いかたは、こちらのnoteを~~♡
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