取り急ぎ「ライアン・マークス」プレイ日記だ!
来た!これは来た!モーションコントローラ2本持ちのVRゲーム「ライアン・マークス」
腰のホルスターに手をかけて、銃を持って撃つ。
肩にかついだマシンガンを取って敵をなぎ払う。
普通に撃ってもなかなか当たらないので、銃を目の高さに合わせて、片目をつぶって照準をあわせて撃つ。お気楽アクション映画に入り込む。
マウスやコントローラでエイムして、緻密にヘッドショットする快感じゃない。子供に戻って「アクション映画ごっこ」ができる楽しさ。隣の部屋に行くとき、
「動くな!」
って言いながら遊びたくなる。
頭を下げて攻撃を避けたり、胸の弾薬を取ってリロードしたり、いちいち両手を動かして、世界にふれる。
いろんな映画やゲームで「ダクトに潜り込んで潜入」「ピッキングでドアを開ける」をやってきたけど、ぶっちぎりで一番楽しい! ダクト潜入ってこんな!?って「メタルギアソリッド」以来のニヤニヤが止まらんぜ。
「VR酔い」は、完全にないとは言えないけど、
バイオハザード7のVRモードを、体験版すらできなかった僕でも大丈夫なくらいには仕上がってる。
酔う人用に完全対策されたモードもあれば完璧だった。
隠れ家では、銃にパーツを「ガチャっ!」と付けて試し撃ちができる。
手の届くガラス瓶やライターをちゃんと取れる。ガラス瓶を投げて空中で撃ったり、消火器を撃つと爆発したり、ふれたものに反応がある。わかってるなあオイ!
騒ぎを起こして敵をさそうシーンで、警報のボタンがあればいいのにDJの機器があってボタン一個づつ操作できるとか、そういうのが楽しい。
大味なアクション映画のかったるい部分を切って見せ場をつないだような展開。(もっとバッサリ切っていいと思うけど)
ギャングのようだけど、血が出たり悪事で人を苦しめる後味のわるい描写もない。ポップコーンムービー的。両手ふさがってるからポップコーン食えないけど。
あるいは(今もあるのか知らんが)ゲーセンの、勝手に移動するタイプのガンシューティングの超強化版!
スコアを競うモードでやり込み要素もあるけど、買った日にストーリーモードだけはクリアした人が多いので、相当タイトに、遊べる部分を凝縮しているようだ。
痛って! また奴らの襲撃か!一通り片づけたらちゃんとレビューするぜ!以上、ロンドンからでした!
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読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。