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渡米準備スケジュール【留学帯同@NY】

旦那のMBA留学@NYに帯同するために、どんなスケジュールで準備をしたかをまとめました。※人によっては必須ではない項目もあるため、ざっくり参考程度にご覧ください。


旦那と一緒に渡米すべき?

私は仕事を辞める都合などがあり、結果的に旦那よりも5か月遅れて渡米しました。もし一緒のタイミングで渡米できるのであれば、最初ならではの苦労や感動を一緒に体験することができるのでとても羨ましいです。

遅れて渡米するメリット

旦那が現地で初期的な準備を済ませてくれていたので、生活をスムーズに開始でき、精神的ストレスをかなり軽減できたと思います。(その分、日本でVISAの申請などは一人でしなければならないのでちょっと孤独です。)
年末年始に渡米を検討されている方は、年をまたぐと新年度分の住民税の支払義務が発生してしまうため、できるだけ年内の海外転出がおすすめです。

現地での初期準備

私の場合は、下記のような作業を旦那に事前に済ませてもらいました。

・入居
・部屋のWi-Fi設定
・クレジットカード(私の分の家族カード)の作成
・必要な日用品の購入(食器、家具、調味料、衛生用品…)
・そのほか情報収集(スーパー、交通機関、治安…)

スマホの初期設定やメトロカード(日本のPASMOのようなもの)の申請など、すべて旦那の真似をすればいいのでとっても楽でした。
また、渡米した時期が旦那の学校の冬休み中ということもあり、渡米してすぐに一人取り残されることもなく、色々手伝ってもらえたので渡米直後のカルチャーシックを感じることはありませんでした。

渡米準備スケジュール

渡米準備スケジュールの一例

■5か月前頃

・航空券の予約
・パスポート更新

■4か月前頃

・予防接種
・人間ドッグ
・歯医者

もし不調が見つかったら、治療に時間がかかることもあるので早めの受診がオススメです。
予防接種は複数種類打つ場合、1か月ほど間を開けなくてはならないものもあるため、早めに病院に行って相談した方がいいと思います。私は「とりあえず旦那と同じものを打っておけばいいか~」と思い病院に行きましたが、当日病院で母子手帳をもとに、自分に要らないもの・追加で必要なものを相談し最終決定しました。1回きりの通院で終了でした。(私が行ったのは"日比谷クリニック"です↓)

■3か月前頃

・VISAの申請(申請準備を始めてから郵送で手元に届くまで約1か月)
・実家に引っ越し準備

渡米前にどうしても両親(やペットの猫🐈🐈)と共に過ごしたかったため、早めに仕事を辞めて実家に引っ越すことにしました。
仕事の引継ぎや、家やインフラの解約連絡、郵便の転送手続き、粗大ごみ捨て、ジモティでひたすら家電を売る作業など…渡米準備の中では忙しさのピークだったかもしれません。
VISAの申請については後日まとめます。
ちなみに私はこの時期に、住む場所の下見がてらニューヨーク旅行に行きました✨

■2か月前頃

・保険加入(ほけんの窓口に複数回来店し、海外旅行保険に加入)
・退職&実家に引越し

■1か月前~渡米直前

歯医者
海外転出届(市役所で用紙を記入し10分程で完了)
・スマホプラン変更
・不要なサブスク退会
・荷造り(日本食、化粧品、クスリなど爆買い)
・NYに一部の荷物を郵送(郵便局のEMSを利用↓)

渡米直前に、念には念を入れて歯医者でクリーニングと虫歯チェックをしてもらいました。「今は問題ないけど、何年も帰国しないなら念のため治療しておいた方がいいかも~」と言われた箇所があったのですが、間に合わなそうだったので断念。どうせ行くならもう少し早くいっていればよかったです…。

スマホは日本の電話番号を残せる最安プランにしたかったため、LINEMOから"日本通信SIM"に変更しました。

意外と忘れがちなのが、サブスクの解約。もし海外で使用しないもの(できないもの)があれば解約しておきましょう。また、日本の電話番号で2段階認証ログインしているサービスがもしあれば、事前に別の方法へ変更した方がいいです。基本的には日本の電話番号宛のSMSを海外で受信できないため、認証コードを受け取ることができません。

[おまけ]その他個人的にやったこと

・美容院(髪の縮毛矯正と暗いカラー)
・戸籍謄本、結婚証明書の原本を念のために取り寄せ
・友達にNYに知り合いがいないか聞きまくりいたら紹介してもらう
・NYで通う語学学校の調査・申し込み
・和食の練習
・オンライン英会話
・ヤマトで空港にスーツケースを郵送しておく

以上、かなり大雑把に記載しましたがそれぞれの詳細も、余力があれば後日まとめたいと思います。

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