みなみん

私は中央アジアで活動していた経験を元に、日本企業の中央アジアでの進出支援やビジネスツア…

みなみん

私は中央アジアで活動していた経験を元に、日本企業の中央アジアでの進出支援やビジネスツアーの企画を行う株式会社Minaminの代表取締役です。日本人には馴染みのないウズベキスタン、キルギス、カザフスタンの3カ国で展開しています。

最近の記事

弊社のウズベキスタン営業所長が奈良市観光大使に任意されました。

任命式典に出席して来ました。弊社の関係者が集い、奈良市役所にて弊社のウズベキスタン営業所長であるウミッド トゥルグノフ(Umid Turgunov)の奈良市観光大使任命式典に参加して参りました。 彼は奈良市とウズベキスタンのサマルカンドとの姉妹都市提携に貢献し、また今後の両市の関係強化に重要であると奈良市は考えたからでしょう。 奈良市長ともテーブルを囲んで話をさせていただき、自分のことかのように嬉しく楽しい任命式典でした。  より日本企業をサポート出来る力が出来たこのウミ

    • カザフスタンのビットコインマイニングの現状について

      電力を止められた多くのマイニングファーム何件か問い合わせがありましたので、記事にしてみます。カザフスタンでは昨年、電力不足になり、多くの電力を利用するマイニングについて調査が入りました。 そこで、政府はマイニングファームを3つに分けて、2つの種類のファームに対して電力停止の措置を取りました。 ホワイトマイニングファーム グレーマイニングファーム ブラックマイニングファーム 上記の3つの種類に分け、2と3について電力供給を止めました。 1.はマイニングとみなせる名目で電

      • カザフスタンビジネスの魅力とは?特徴など紹介します。

        比較的裕福中央アジアと言う視点でカザフスタンスタンを見ると、周りの中央アジア諸国に比べて裕福です。理由は簡単で、石油などの資源が豊富にあり、エネルギーで経済発展をしてきたからです。そのため、給与水準などが周辺の中央アジアの国に比べて高い。とは言え、内陸開発途上国(LLDC)に入っている。そう考えると、中央アジア全体に伸び代があると言う考えが出来る。しかしながら、ビジネスモデルには、その国の発展具合、経済状況に応じて成功しやすいビジネス、しにくいビジネスがある。発展が遅く、富裕

        • ウズベキスタン移民庁の長官と労働大臣来日特定技能でご挨拶

          私がお手伝いさせて頂いている特定技能の登録支援機関になる会社の関係で、ウズベキスタン移民庁関係者が来日したのでお話ししてきました。私のビジネスパートナーが大臣と友達なので、今後一緒に日本でウズベキスタン労働者の受け入れを進めて行くお手伝いをする予定です。 ウズベキスタン人は農耕民族ウズベキスタン人は農耕民族で、コツコツと仕事をこなす事が得意です。経験上仕事に対する姿勢、意欲は中央アジアの中では私はトップクラスに良いと思います。そのため、まだまだ日本での受け入れは進んでいませ

        弊社のウズベキスタン営業所長が奈良市観光大使に任意されました。

          キルギスでビジネスをするメリットとは?私の体験談からお話します。

          低コストで始める事ができるキルギスは、中央アジアの中でも物価が安い国で、人件費なども非常に安く、飲食店の従業員の給与なども安く、新しく事業をする際に開業資金が抑えられることはメリットです。 市場は大きいウズベキスタンビジネスの魅力 については上記の通り既に記事にしていますが、キルギスにはまた違ったメリットがあります。人口は少ないながら、中央アジアの国々の文化や習慣、食生活や生活品などが似ていると言う点にあります。キルギスで低コストでビジネスにチャレンジして、上手くいけば他

          キルギスでビジネスをするメリットとは?私の体験談からお話します。

          ウズベキスタンビジネスの魅力。日本企業に大きなチャンス

          日本人が少ない上記の様に何故私が中央アジアを選んだのかについて書かせていただきましたが、やはり何より良いことはライバルがいない事です。多くの業種で日本企業は進出していません。 それは何故なのか? 日本人が少ない理由 ①そもそも知らなかった この理由が最も多いです。人はまず、事業で海外進出を考える場合、周りの人に聞いたり、既に日本企業が進出しており、サポート企業も充実しているような国に対してのみ選択肢を持ちます。しかし、それは既に私からしたら遅いのではないかと思ってしまい

          ウズベキスタンビジネスの魅力。日本企業に大きなチャンス

          なぜ私が中央アジアを選んだのか?そこにはニッチは市場が広がっていた。

          私は日本で2つの会社を経営していました。ただそれは自分がやりたいことと言うよりは、自分が生きるための仕事。 そこから自分は会社を後輩に譲り、私はインターネットのコンサルタント業を始めました。人と触れ合い、人が困っていることを解決すること、そしてそれが仕事になることの楽しさを知りました。 昔から私は、人に出来ないことをすることが好きでした。そんな性格だったからなのか『私は未開拓の海外に出て日本人の海外進出をサポートする仕事がしたい。』と思うようになりました。 そんな中、デ

          なぜ私が中央アジアを選んだのか?そこにはニッチは市場が広がっていた。