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春休み 商店街の 古民家が リノベで変る テラス風景

春休み早々驚いた。数年前には取り壊し直前だった築100年近くの古民家が、本当によみがえったのだから。

場所はシャッターが増えた小さなアーケード街の話。聞いた話ではボロボロの古民家を取り壊そうとした寸前に、壊さずに借りる交渉をしたという。それから中を見る機会があったが、本当にボロボロだったことを覚えている。

特に2階への階段は目を覆うばかりで、もう上がれない気がした。だから本当によみがえるとは思えなかったのだ。

だがそれは、今の建築技術を侮っていたのだろう。あの古民家が取り越すことなく原形を保ったまま、見頃にリノベーションしたのだ。

使えるところは残し、使えないところはすべて取って、新しいものと取りかえた。そして以前の状態をそのまま再現したのではない。それ以上のものになったというのだから目を疑った。でもそれが夢でもバーチャルでもない、リアルな現実社会の出来事である。技術力の高さにただただ脱帽だ。

さらに、まさかの機会を得た。しっかりと補強された階段で建物の2階に上がる。それだけでも考えられなかったのに、新たに設置されたテラス席に出た。その光景に驚く。初めてアーケードの商店街を2階から覗いたのだから。

春休み 商店街の 古民家が リノベで変る テラス風景 
(はるやすみ しょうてんがいの こみんかが りのべでかわる てらすふうけい)

今日の記事「河内長野のアーケード商店街に古民家リノベして新しくできた拠点」を参考にしました。


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