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歴史人 同じ桜を 見たのかと 末裔人も そう思うかな

出かける前にネットを見るとある歴史上の人物の末裔の人が紹介されていた。歴史の教科書で出てくる有名な歴史人は、タイムマシンがなかったとしても、書物やいろんな状況証拠から実在が確実と思われている人が多くいる。

そしてすべてではないが、その歴史上の人物には子どもがいて、その子どもからまた子どもが生まれるのも事実だから、子孫・末裔と言われる人もいるのは当たり前だ。だけど、ある歴史上の人物の子孫と聞くだけで特別な気がするのはなぜだろう。自分の先祖も探せばそんな有名な人がいるのだろうか?

お出かけの最中に木を見た。そろそろ桜も終わろうとしてる。ついこの間まで枝に山盛りにピンクの花びらをつけていた桜も、吹雪のように花弁が散っていった。枝には代わりに緑の葉が生えている。年に10日ほどだけ楽しめる桜の花。だけど代わりに一面に見えるのはレンゲ畑だ。
樹齢があればだけど、末裔の人の先祖、名前の知れた歴史上の人も同じ桜を見たのかな?と思いつつ、今日も目的地を目指した。

歴史人 同じ桜を 見たのかと 末裔人も そう思うかな
(れきしびと おなじさくらを みたのかと まつえいびとも そうおもうかな)

今日の記事「富田林天誅組の生き残りの末裔」を参考にしました。

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