見出し画像

図書館が入居している河内長野市立市民交流センター(キックス) とは

 実は先日下記の記事を書きました。内容としてはバッタのモニュメントがある場所と言うことで、河内長野図書館と紹介しました。しかし実はこの建物は単なる図書館だけではないことに気づきます。(コメントで教えてもらいました)正式名称は河内長野市立市民交流センター(キックス)。

 普段は図書館としての利用を何度か繰り返していますが、ここで改めて「キックス」とはどういうところか調べてみました。

画像1

 では、キックスとは何か。それは公式ページから引用しましょう。

河内長野市では、21世紀の新しいまちづくりについて「みんなで創ろう 潤いめぐる 緑と文化の輝くまち 河内長野」を都市の将来像として、現在さまざまな施策を計画、推進しています。
また、ライフスタイルの多様化、人口の高齢化、高度情報化などの時代潮流の中で、自己実現への欲求などから生涯を通じて学ぼうとする機運が高まり、市民の価値観や学習ニーズはたいへん多様化、高度化してきています。このような状況の中、これから目指すべき生涯学習社会の拠点施設として、市民交流センターと図書館の複合施設「キックス(KICCS)」が平成14年7月6日にオープンしました。
愛称「キックス(KICCS)」は、
Kawachinagano Information and Communication Citizens Square(河内長野市の情報と交流の市民のための広場)の英字の頭文字を並べた略称KICCSをキックスと読みます。
また、市の花 『菊』 と 市の木『楠』を由来とする造語です。
現在は市民の間でもかなり定着しており、河内長野市立市民交流センターよりキックスとしてより親しまれています。
(引用元 https://kiccs.jp/facilities/index.html

 菊と楠を由来とする造語と、英字の頭文字を巻き込んだ、なかなか高度な愛称だったんですね。

画像7

 普段は図書館としての利用なのでこうやって改めて建物を見ると新鮮です。隣には河内長野市商工会がありました。またハローワーク河内長野もあるようです。
 余談ですが、この日小雨が降っていました。画像に白い点として雨粒が映っていましたね。

画像2

 さて正面。真ん中の下に映ってますが、キックスまでは河内長野駅からバスが出ています。

画像3

 先日のモニュメント。前回の記事ではひとつひとつをクローズアップしましたが、このように実はバッタが際立って大きいのが分かります。

画像4

 建物の中に入りました。普段気にしないようなものをどんどん撮影します。

画像5

 建物自体は地上5階で地下1階のようですね。そのうち図書館が1階と2階部分です。

画像6

 またハローワーク河内長野もこの建物の中にあるようですが、入口が違うようです。

画像9

 1階のエントランスにはいろんな情報を現したチラシやらポスターがありました。

画像10

 そしてトイレがあるのですが、そちらの方も見てみます。

画像11

 コインロッカーがあります。これ利用したことがあるのでわかるのですが、コインは戻ってくるタイプ。

画像12

 その隣にあるのが自動販売機。

画像13

 これは使ったことがありません。コピー機が置いていました。

画像14

 これは何かと思ったら、どうやらこの地域に高速道路を建設しようという動きがあるようですね。

画像15

 さらにこちらは大河ドラマの舞台になるためのもの。それにしてもいろんな活動があるんですね。

画像15

 またくろまろ塾と言うのがありました。このくろまろの元になる人物は、高向玄理(たかむくのくろまろ)。彼の詳細はこちらに書きました。

 河内長野市民または、在学、在勤の人が無料で参加できるようなので、少し検討してもよさそうです。

画像16

 さて、くろまろ塾の案内の横にエレベーターがあり、上階に行けます。実はそちらも覗きました。そのことは、また後日。

キックス

キックス(河内長野市立市民交流センター)
〒586-0025 大阪府河内長野市昭栄町7−1
電話番号:0721-54-0001
営業時間:9:00~22:00(図書館は10:00~19:00)
アクセス:河内長野駅からバス「市民交流センター前」下車

#キックス
#河内長野市立市民交流センター
#河内長野市立図書館
#この街がすき
#とは
#河内長野
#南河内
#奥河内

この記事が参加している募集

#とは

57,772件

#この街がすき

43,617件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?