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河内長野の「モックルコミュニティバス」に乗車してみました

 河内長野の町中にはバス(南海バス)が網の目のように運行していて、バスマップも所持しております。そのなかで市内各地を結ぶバス路線の中に、一風変わったものがありました。それは「モックルコミュニティバス」と呼ばれるものです。

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 河内長野のキャラクター『モックル』をあしらった特別塗装のバス。このバスについては、市役所のページに詳しく書いてあります。

 ようするに図書館、病院、警察署、郵便局、病院(大阪南医療センター)といった、住んでいる人の生活の足に大事なところを巡回してくれるので、非常に使い勝手の良いバス。そしていくつかの電車の駅も立ち寄るのですが、それは千代田駅、三日市町駅、美加の台駅で、市の中心駅である河内長野駅に寄らない点が、このバスの特異性を物語ります。

 そして先日このバスに乗る機会がありました。美加の台駅の駅前から乗ってみます。

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 バスの外装はモックルの絵が描いてあって非常に派手ですが、中はいたってシンプル。他の南海バスとの違いはありません。

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 と思っていると座席シートが違いました。モックルだらけです。

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 拡大してみました。まるでこちらを見ているみたいですね。ということで、このバスに乗っていると、確かに図書館や市役所の前を細かく巡回しています。最終的に千代田駅前まで乗りました。

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 ということで、降りたときにも外側を撮影。モックルが大きく描かれていました。

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 見た目非常に派手ではありますが、意外に使い勝手が良いバスであると改めて思いました。

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