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長野神社の縮小化された神事「タイマツタテ」を見てきました。

 河内長野のなかでも、もっとも古くからある大元と言えるのが長野地域。  
 この長野の鎮守である長野神社で行われる秋祭りの神事「タイマツタテ」を、下記のところで紹介しました。

 上記記事内に、河内長野文化財保護課の方より特別に拝借した、過去のタイマツタテの画像を紹介しています。ここではUPできませんので、気になる方はご覧ください。

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 そして10月11日が行われる当日です。今日は本来は祝日ですが、東京オリンピックの時期に祝日がずれ込んだために、平日という変則的な日。そのためか静かな中で行われていたようです。

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 お札を焼いたタイマツタテは当日、このように行われていました。5日のときに見たときには下記の画像のような状況。今日はこれに火をつけて行われていました。

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 10時から神事が始まり、10時30分に点火したとのこと。到着したときにはすでに11時を大きく過ぎていましたので、最終段階といった状況でした。

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 ちょうどその場にいた宮司さんからのお話を聞けば、今年と昨年は本来のタイマツタテとは違う、こういう縮小版で行われていたのこと。理由はここで言うまでもなくわかるかと思います。

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 来年こそは本来の形のタイマツタテを行いたいと仰せられていました。現時点では来年の状況は全くわかりません。しかしながら可能な限りそうなってほしいと、間もなく鎮火しそうな火を見ながらそう感じました。

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 なお長野神社の詳細についてはこちらをご覧ください。

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